JP1 Version 8

JP1/NETM/DM 導入・設計ガイド(Windows(R)用)

解説・手引書

3020-3-L36-A0


目  次

前書き
変更内容
はじめに
1. JP1/NETM/DMとは
1.1 JP1/NETM/DMの特長
1.2 JP1/NETM/DMの機能の紹介
1.2.1 ソフトウェアの配布
1.2.2 インベントリ情報の管理
1.2.3 ファイルの収集
1.2.4 ソフトウェアの稼働状況の監視
1.2.5 クライアントの管理
1.2.6 クライアントのリモートコントロール
1.2.7 他プログラムとの連携
1.3 JP1/NETM/DMのシステム構成要素
1.3.1 基本的なシステム構成要素
1.3.2 プログラムとシステム構成要素の関係
1.3.3 ソフトウェアを配布する場合のシステム構成要素
1.3.4 インベントリ情報を管理する場合のシステム構成要素
1.3.5 ソフトウェアの稼働状況を管理する場合のシステム構成要素
1.3.6 リモートコントロール機能を使用する場合のシステム構成要素
2. JP1/NETM/DMの機能
2.1 ソフトウェアの配布(リモートインストール)
2.1.1 リモートインストールの作業の流れ
2.1.2 配布できるソフトウェアの種類
2.1.3 パッケージング時に設定できるインストール条件
2.1.4 Groupmax Integrated Desktopの分割パッケージング機能
2.1.5 リモートインストールを実行するジョブ種別
2.1.6 クライアントユーザの都合に合わせたインストール
2.1.7 スタンドアロンPCへのソフトウェアのインストール
2.1.8 キャビネットとパッケージの管理
2.1.9 中継システム上のパッケージの削除
2.2 インベントリ情報の取得
2.2.1 システム情報の取得
2.2.2 ソフトウェア情報の取得
2.2.3 ユーザインベントリ情報の取得
2.2.4 ディレクトリ情報の取得
2.2.5 インベントリ情報の取得方法
2.2.6 スタンドアロンPCからのインベントリ情報の取得
2.2.7 インベントリ情報の利用方法
2.2.8 インベントリ情報を管理する場合の注意事項
2.3 インベントリ情報の管理
2.3.1 インベントリ情報の表示
2.3.2 インベントリ情報の集計
2.3.3 テンプレートを利用した表示・集計
2.3.4 集計結果のグラフ表示
2.3.5 集計結果からのホストのグルーピング
2.3.6 インベントリ情報の出力
2.4 ファイルの収集(リモートコレクト)
2.4.1 リモートコレクトの作業の流れ
2.4.2 リモートコレクトを実行するジョブ種別
2.4.3 収集したファイルの復元
2.4.4 クライアント側でのリモートコレクトの実行制限
2.5 ソフトウェアの稼働状況の監視
2.5.1 ソフトウェアの稼働監視の流れ
2.5.2 ソフトウェアの起動抑止
2.5.3 操作履歴の取得
2.5.4 ソフトウェアの稼働時間の取得
2.5.5 印刷および外部メディア操作の抑止
2.5.6 稼働状況を監視するための前提条件
2.5.7 稼働情報の保存日数の目安
2.5.8 大規模システムでの稼働状況の監視
2.5.9 スタンドアロンPCの稼働状況の監視
2.6 ソフトウェアの稼働情報の管理
2.6.1 操作ログの参照・追跡調査
2.6.2 操作ログの集計
2.6.3 ソフトウェアの稼働状況の参照
2.7 クライアントの管理
2.7.1 クライアントに適用するパッチの取得
2.7.2 クライアントのパッチ情報の検出
2.7.3 WSUSと連携した更新プログラムの管理
2.7.4 クライアントのシステム監視
2.7.5 クライアントへのメッセージ通知
2.7.6 AMTを利用したクライアントの制御
2.8 クライアントのリモートコントロール
2.8.1 リモートコントロールマネージャの起動方法
2.8.2 リモートコントロールマネージャの機能
2.9 ジョブの管理
2.9.1 ジョブとは
2.9.2 作成できるジョブの種類
2.9.3 ジョブの詳細設定
2.9.4 ジョブの実行と保存
2.9.5 グルーピングしたホストへのジョブ実行
2.9.6 実行されたジョブの流れ
2.9.7 ジョブの実行順序
2.9.8 ジョブの実行状況の確認
2.9.9 実行結果を確認したあとの対処
2.10 システム構成情報の管理
2.10.1 システム構成情報の作成
2.10.2 クライアントのグルーピング
2.10.3 システム構成情報のメンテナンス
2.10.4 システム構成情報の削除履歴の管理
2.10.5 JP1/NETM/DMがインストールされていないホストの検出
2.11 管理情報の出力
2.11.1 CSV形式ファイルへの出力
2.11.2 印刷
2.12 業務目的に合わせたインベントリ情報の集計
2.13 クライアントの機能
2.13.1 配布されたソフトウェアのインストール
2.13.2 ジョブの実行によるインベントリ情報の通知
2.13.3 管理者から通知されたメッセージの表示
2.13.4 クライアントからのインベントリ情報の通知
2.13.5 クライアントの情報の表示
2.13.6 ハードウェアの異常の通知
2.13.7 クライアントを使用する場合の注意事項
2.14 他プログラムとの連携
2.14.1 JP1/Baseと連携したJP1/NETM/DMのユーザ管理
2.14.2 JP1/NETM/Asset Information Managerからのソフトウェア適用管理
2.14.3 JP1/NETM/Client Security Controlと連携したセキュリティ管理
2.14.4 JP1/IMからのJP1/NETM/DMの管理
2.14.5 JP1/Cm2またはhp OpenViewからのJP1/NETM/DM管理
2.14.6 JP1/AJS2と連携したジョブの自動実行
2.14.7 秘文連携機能を使用したJP1/秘文および秘文の管理
2.14.8 JP1/NETM/Audit - Managerからの監査ログの管理
3. 導入から運用開始までの流れ
3.1 作業の流れ
3.2 システム構成を設計する
3.3 JP1/NETM/DMをインストールする
3.4 JP1/NETM/DMをセットアップする
3.5 リレーショナルデータベースを設定する
3.6 システム構成情報を作成する
3.7 ジョブのあて先をグルーピングする
3.8 JP1/NETM/DMの運用を開始する
4. 代表的な構築例および運用例
4.1 構築例および運用例の種類
4.2 JP1/NETM/DMシステムを導入する
4.3 遠隔地にあるJP1/NETM/DMを操作する
4.3.1 JP1/NETM/DMのサーバ機能とGUIを別々のコンピュータにインストールする
4.3.2 配布管理システムがインストールされているコンピュータをリモートコントロールする
4.4 ハードウェア資産を管理する
4.5 ソフトウェア資産を管理する
4.5.1 特定のソフトウェアがインストールされているクライアントを確認する
4.5.2 ソフトウェアのライセンス数を管理する
4.6 事業所ごとにソフトウェアを配布する
4.7 配布日時およびインストール日時を指定してソフトウェアを配布する
4.8 最新のウィルス定義ファイルがインストールされていないクライアントへ警告メッセージを通知する
4.9 省電力設定が適用されていないクライアントの電源設定を変更する
4.10 特定の日時にクライアントをシャットダウンさせる
4.11 新規に追加されたクライアントへ自動的にソフトウェアを配布する
4.12 障害が発生したクライアントを配布管理システムから遠隔操作でメンテナンスする
4.12.1 障害の発生をサーバに通知する
4.12.2 クライアントをリモートコントロールする
5. JP1/NETM/DMシステムの設計
5.1 システム構成の設計
5.1.1 基本的なシステム構成の設計
5.1.2 大規模なシステム構成の設計
5.1.3 小規模なシステム構成の設計
5.1.4 中継するシステムを使用したシステム構成の検討
5.1.5 使用できるデータベース
5.1.6 バージョン間の互換性
5.1.7 システムの日時およびタイムゾーンの設定
5.2 運用する環境に応じたシステム構成の設計
5.2.1 Asset Information Manager Limitedを使用する環境でのシステム構成
5.2.2 UNIXシステムが混在する環境でのシステム構成
5.2.3 英語版のJP1/NETM/DMが混在する環境でのシステム構成
5.2.4 インターネットを介して使用する場合のシステム構成
5.2.5 JP1/秘文 LogManagerで取得したユーザ操作ログを管理する場合のシステム構成
5.2.6 WSUSと連携する場合のシステム構成
5.2.7 AMTを利用する場合のシステム構成
5.2.8 クラスタシステムへのJP1/NETM/DMの導入
5.3 ハードウェアに関する見積もり
5.3.1 CPU性能
5.3.2 メモリ所要量
5.3.3 ディスク占有量
5.4 データベース容量の見積もり
5.4.1 Embedded RDBのデータベース容量の見積もり
5.4.2 Microsoft SQL Serverのデータベース容量の見積もり
5.4.3 Oracleのデータベース容量の見積もり
5.4.4 Asset Information Manager Limitedのデータベース容量の見積もり
6. JP1/NETM/DMシステムの環境設定
6.1 ネットワーク環境の検討
6.1.1 JP1/NETM/DMのネットワーク環境
6.1.2 ホストを識別する運用キーの決定
6.1.3 ホスト識別子を使ったネットワーク管理
6.1.4 TCP/IP環境の設定
6.1.5 ファイアウォール環境でのJP1/NETM/DMの運用
6.1.6 複数LAN接続環境でのJP1/NETM/DMの運用
6.1.7 ネットワークに負荷を掛けない運用方法
6.2 マルチキャスト配布をするための設定
6.2.1 ユニキャスト配布とマルチキャスト配布
6.2.2 マルチキャスト配布に必要なネットワーク環境とJP1/NETM/DMのバージョン
6.2.3 マルチキャスト配布をするためのシステム構成
6.2.4 マルチキャスト配布の実行方法
6.2.5 マルチキャスト配布をする場合の注意事項
6.3 クライアント制御を利用するための設定
6.3.1 AMTを利用する場合の設定
6.3.2 Wake on LANを利用する場合の設定
6.3.3 シャットダウン時の注意事項
6.4 中継システムの動作環境について
6.4.1 中継システムのマルチポーリング環境
6.5 クライアントの動作環境について
6.5.1 クライアントでのホスト識別子の保管
6.5.2 クライアントのポーリング方法
6.5.3 クライアントのマルチポーリング環境
6.5.4 クライアントの接続先の自動変更
6.5.5 容量の少ないPCでクライアントを使用する場合
6.5.6 上位システムを名前解決できない場合の接続設定
6.6 ダイヤルアップ接続の設定
6.6.1 前提条件
6.6.2 ダイヤルアップ接続するためのネットワークの設定
6.6.3 JP1/NETM/DMのインストール,セットアップで必要な設定
6.6.4 ダイヤルアップ接続の設定確認
6.6.5 ダイヤルアップ接続の設定例
付録
付録A プロセス一覧
付録A.1 JP1/NETM/DM Managerのプロセス
付録A.2 JP1/NETM/DM Clientのプロセス
付録B ポート番号一覧
付録B.1 ポート番号
付録B.2 ファイアウォールの通過方向
付録C リレーショナルデータベースの構造
付録C.1 リレーショナルデータベースのテーブルの関連
付録C.2 リレーショナルデータベースのテーブルの一覧
付録C.3 netmdm_activedirectory
付録C.4 netmdm_addictionary
付録C.5 netmdm_adproperty
付録C.6 netmdm_adupdate
付録C.7 netmdm_cabinet
付録C.8 netmdm_clientlist
付録C.9 netmdm_collect
付録C.10 netmdm_discovery_community
付録C.11 netmdm_discovery_info
付録C.12 netmdm_discovery_options
付録C.13 netmdm_discovery_setup
付録C.14 netmdm_execution
付録C.15 netmdm_execution_site
付録C.16 netmdm_execution_summary
付録C.17 netmdm_host_withoutdm
付録C.18 netmdm_id
付録C.19 netmdm_id_policy
付録C.20 netmdm_identry
付録C.21 netmdm_inspackage
付録C.22 netmdm_inventry
付録C.23 netmdm_jobgen
付録C.24 netmdm_jobgen_collect
付録C.25 netmdm_jobgen_id
付録C.26 netmdm_jobgen_monitoring
付録C.27 netmdm_jobgen_msg
付録C.28 netmdm_jobgen_node
付録C.29 netmdm_jobgen_pack
付録C.30 netmdm_jobgen_soft
付録C.31 netmdm_jobgen_system
付録C.32 netmdm_jobgen_userinv
付録C.33 netmdm_jobsch
付録C.34 netmdm_jobsch_site
付録C.35 netmdm_jobscript
付録C.36 netmdm_lastupdate
付録C.37 netmdm_mnglist
付録C.38 netmdm_monitoring_filter
付録C.39 netmdm_monitoring_permission
付録C.40 netmdm_monitoring_policy
付録C.41 netmdm_monitoring_program
付録C.42 netmdm_monitoring_result
付録C.43 netmdm_monitoring_security
付録C.44 netmdm_monitoring_webfilter
付録C.45 netmdm_monitoring_work
付録C.46 netmdm_monitoring_workresult
付録C.47 netmdm_nnm_management
付録C.48 netmdm_node
付録C.49 netmdm_node_policy
付録C.50 netmdm_oidlist
付録C.51 netmdm_ospatch_classref
付録C.52 netmdm_ospatch_patchinf
付録C.53 netmdm_ospatch_productref
付録C.54 netmdm_ospatch_script
付録C.55 netmdm_ospatch_xmlinf
付録C.56 netmdm_package
付録C.57 netmdm_package_inf
付録C.58 netmdm_registry
付録C.59 netmdm_reglist
付録C.60 netmdm_schedule
付録C.61 netmdm_softwaredel
付録C.62 netmdm_softwaredic
付録C.63 netmdm_softwarelicence
付録C.64 netmdm_stscnt
付録C.65 netmdm_stscnt_site
付録C.66 netmdm_stscnt_summary
付録C.67 netmdm_suspend
付録C.68 netmdm_system
付録C.69 netmdm_system_delete
付録C.70 netmdm_systeminf
付録C.71 netmdm_systemjob
付録C.72 netmdm_userinventry
付録C.73 netmdm_userinvlist
付録C.74 netmdm_vidlist
付録D 機能差異
付録D.1 JP1/NETM/DM ManagerとJP1/NETM/DM Client(中継システム)の機能差異
付録D.2 JP1/NETM/DM ClientとJP1/NETM/DM Client - Baseの機能差異
付録D.3 UNIX版JP1/NETM/DMとの差異
付録E 各バージョンの変更内容
付録F 用語解説
索引