●概要
JP1/NETM/DM Managerのインストールコンポーネント「サーバ本体機能」と「リモートインストールマネージャ」を別々のコンピュータにインストールして,配布管理システムを運用します。
JP1/NETM/DMのサーバ機能とGUIを別々のコンピュータにインストールする流れを次の図に示します。
図4-1 JP1/NETM/DMのサーバ機能とGUIを別々のコンピュータにインストールする流れ
![[図データ]](FIGURE/REI0010.GIF)
●操作手順
- 管理サーバにデータベースのサーバをインストールする。
データベースにEmbedded RDBを使用する場合,データベースのサーバはインストールする必要はありません。
- リレーショナルデータベースのサーバの配置 → 構築「7.1.2 システム構成」
- リレーショナルデータベースの設定 → 構築「7.3 リレーショナルデータベースの環境設定」
- 管理サーバにJP1/NETM/DMの「サーバ本体機能」をインストールする。
- インストール手順 → 構築「2. JP1/NETM/DM Managerをインストールする」
- 配布管理システムを操作するコンピュータにデータベースのクライアントをインストールする。
データベースにEmbedded RDBを使用する場合,データベースのクライアントはインストールする必要はありません。
- リレーショナルデータベースのクライアントの配置 → 構築「7.1.2 システム構成」
- 配布管理システムを操作するコンピュータにリモートインストールマネージャをインストールする。
- インストール手順 → 構築「2.2 リモートインストールマネージャをインストールする」
- サーバへの接続設定(インストール時) → 構築「2.1.18 接続先の設定(リモートインストールマネージャ)」
- リモートインストールマネージャを起動して配布管理システムを操作する。
- リモートインストールマネージャの起動方法 → 運用1「1.2 リモートインストールマネージャの起動と終了」
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