6.2.3 Uipath

以下にUipath定義と定義例を示します。Uipathの詳細については「画面のURL定義（Uipath）」を参照してください。

（表）Uipath 定義（UIバージョン1.1）

ラベル		デフォルト値	必須^※	説明
apiVersion:			Yes	APIバージョン 1.1を指定する
kind:			Yes	uipathを指定する
type:			No	resourceを指定する Ops Iの運用機能に追加する新しい定義であることを示す
name:			Yes	Uipath定義の内部名 nameは以下のルールに従う必要があります。本YAMLファイルのディレクトリ名を指定入力可能な文字は以下の通り半角英数字： a～z A～Z 0～9 半角の特殊文字： _ . ( ) - 先頭文字が半角英数字かアンダーバー（_）その他の注意点は「YAMLファイル作成時の注意」2～4を参照
label:			Yes	YAMLファイルに記載する運用機能の表示名
includes:			No	このYAMLファイルで利用する関連YAMLファイルを配列で記載メモ記載するYAMLファイルはこのYAMLファイル登録前にOps Iに登録されている必要があります。 includesラベルを指定することにより、他のYAMLファイルで定義した内容を取り込むことができます。例えば、Uipathで設定したURLで表示させるUIを定義したUIのYAMLファイルを取り込む場合に使用します。
	- kind:		Yes	読み込むYAMLファイルの種類
	name:		Yes	読み込むYAMLファイルの内部名
description:			No	このYAMLファイルに対する詳細説明
pathType:			Yes	パスセグメントのタイプについて以下から指定する。 static：静的なパスセグメント dynamic：動的なパスセグメント
path:			No	pathTypeがstaticの場合、パスセグメントの値を指定する。空文字の設定は不可。
navigateTo:			No	このYAMLファイルのuipathで表示させるUIコンポーネント、または遷移先のuipathの種類と内部名を指定する。
	kind:		Yes	遷移先のYAMLファイルの種類 "ui"または"uipath"が指定できる。
	nameType:	static	No	遷移先のタイプ static：nameで指定したUIまたはUipathのYAMLファイルのnameを表示する。
	name:		Yes	表示するUIのYAMLファイルのname、または遷移先のUipathのYAMLファイルのnameを指定する。
children:			No	コンポーネント内に配置する子コンポーネントを配列で記載。 pathTypeがdynamicであるuipathマニフェストをchildrenに指定する場合、配列の要素数は1つでなければならない。例：ケース1（指定可能） UipathのYAMLファイル（pathType：static） UipathのYAMLファイル（pathType：static）ケース2（type混在のため指定不可） UipathのYAMLファイル（pathType：static） UipathのYAMLファイル（pathType：dynamic）ケース3（type:dynamicが複数のため指定不可） UipathのYAMLファイル（pathType：dynamic） UipathのYAMLファイル（pathType：dynamic）ケース4（指定可能） UipathのYAMLファイル（pathType：dynamic）
	- kind:		Yes	IncludeするYAMLファイルの種類
	name:		Yes	IncludeするYAMLファイルの内部名

※入れ子関係にないラベルの必須が「No」の場合は、定義が必須ではありません。入れ子関係にあるラベルの場合は、下層ラベルの必須は、上層ラベルの必須が「Yes」である場合に適用されます。

＜定義例＞

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apiVersion: 1.1
kind: uipath

## Meta data
type: resource
name: service_detail_by_id
label: "{{.Values.label}}"
description: "{{.Values.description}}"

## Dependencies
includes:
  - kind: ui
    name: service_detail_ui

pathType: dynamic
navigateTo:
  kind: ui
  nameType: static
  name: service_detail_ui