OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プロトコル TP1/NET/TCP/IP編
目次
用語
索引
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表紙
前書き
変更内容
はじめに
1. 概要
1.1 AP間通信の概要
1.2 AP間通信の形態
1.2.1 コネクションと論理端末の関係
1.2.2 メッセージ送受信の形態
1.3 ソフトウェア構成の例
2. 機能
2.1 コネクションに関する機能
2.1.1 TP1/NET/TCP/IPが使用するTCP/IP資源
2.1.2 使用できるコネクション数
2.1.3 クライアント型コネクションの確立
2.1.4 相手アドレスを指定したコネクションの確立(クライアント型コネクション)
2.1.5 サーバ型コネクションの確立
2.1.6 コネクションの確立要求の受付開始と終了(サーバ型コネクション)
2.1.7 相手アドレスチェックの抑止(サーバ型コネクション)
2.1.8 コネクションの解放
2.1.9 コネクション障害
2.1.10 コネクションリプレース(サーバ型コネクション)
2.1.11 コネクションの状態表示
2.1.12 コネクションの切り替え(クライアント型コネクション)
2.1.13 キープアライブ
2.1.14 TCP_NODELAY
2.1.15 無通信状態監視
2.2 論理端末に関する機能
2.2.1 論理端末とアプリケーションの型の関係
2.2.2 論理端末の状態表示
2.2.3 論理端末の閉塞と閉塞解除
2.3 メッセージ送受信に関する機能
2.3.1 一方送信メッセージ
2.3.2 同期型メッセージ
2.3.3 同一論理端末上でのsend関数の併用に関する注意事項
2.3.4 問い合わせメッセージと応答メッセージ(問い合わせ応答形態)
2.3.5 問い合わせメッセージと応答メッセージ(継続問い合わせ応答形態)
2.3.6 メッセージとセグメントの関係
2.3.7 メッセージの分割と組み立て
2.3.8 送受信時のデータサイズ
2.3.9 メッセージの重複,および欠落のチェック
2.3.10 メッセージ送達の確認
2.3.11 アプリケーション名の決定
2.3.12 コネクション再確立時の未送信メッセージの送信抑止
3. C言語のライブラリ関数
C言語のライブラリ関数の一覧
dc_mcf_contend − 継続問い合わせ応答の終了(C言語)
dc_mcf_receive − メッセージの受信(C言語)
dc_mcf_recvsync − 同期型メッセージの受信(C言語)
dc_mcf_reply − 応答メッセージの送信(C言語)
dc_mcf_resend − メッセージの再送(C言語)
dc_mcf_send − 一方送信メッセージの送信(C言語)
dc_mcf_sendrecv − 同期型メッセージの送受信(C言語)
dc_mcf_sendsync − 同期型メッセージの送信(C言語)
dc_mcf_tactcn − コネクションの確立(C言語)
dc_mcf_tactle − 論理端末の閉塞解除(C言語)
dc_mcf_tdctcn − コネクションの解放(C言語)
dc_mcf_tdctle − 論理端末の閉塞(C言語)
dc_mcf_tempget − 一時記憶データの受け取り(C言語)
dc_mcf_tempput − 一時記憶データの更新(C言語)
dc_mcf_tlscn − コネクションの状態取得(C言語)
dc_mcf_tlsle − 論理端末の状態取得(C言語)
dc_mcf_tlsln − サーバ型コネクションの確立要求の受付状態取得(C言語)
dc_mcf_tofln − サーバ型コネクションの確立要求の受付終了(C言語)
dc_mcf_tonln − サーバ型コネクションの確立要求の受付開始(C言語)
4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース
COBOL-UAP作成用プログラムインタフェースの一覧
CBLDCMCF('CONTEND△') − 継続問い合わせ応答の終了(COBOL言語)
CBLDCMCF('RECEIVE△') − メッセージの受信(COBOL言語)
CBLDCMCF('RECVSYNC') − 同期型メッセージの受信(COBOL言語)
CBLDCMCF('REPLY△△△') − 応答メッセージの送信(COBOL言語)
CBLDCMCF('RESEND△△') − メッセージの再送(COBOL言語)
CBLDCMCF('SEND△△△△') − 一方送信メッセージの送信(COBOL言語)
CBLDCMCF('SENDRECV') − 同期型メッセージの送受信(COBOL言語)
CBLDCMCF('SENDSYNC') − 同期型メッセージの送信(COBOL言語)
CBLDCMCF('TACTCN△△') − コネクションの確立(COBOL言語)
CBLDCMCF('TACTLE△△') − 論理端末の閉塞解除(COBOL言語)
CBLDCMCF('TDCTCN△△') − コネクションの解放(COBOL言語)
CBLDCMCF('TDCTLE△△') − 論理端末の閉塞(COBOL言語)
CBLDCMCF('TEMPGET△') − 一時記憶データの受け取り(COBOL言語)
CBLDCMCF('TEMPPUT△') − 一時記憶データの更新(COBOL言語)
CBLDCMCF('TLSCN△△△') − コネクションの状態取得(COBOL言語)
CBLDCMCF('TLSLE△△△') − 論理端末の状態取得(COBOL言語)
CBLDCMCF('TLSLN△△△') − サーバ型コネクションの確立要求の受付状態取得(COBOL言語)
CBLDCMCF('TOFLN△△△') − サーバ型コネクションの確立要求の受付終了(COBOL言語)
CBLDCMCF('TONLN△△△') − サーバ型コネクションの確立要求の受付開始(COBOL言語)
DISABLE − 継続問い合わせ応答の終了(データ操作言語)
RECEIVE − メッセージの受信(データ操作言語)
RECEIVE − 一時記憶データの受け取り(データ操作言語)
SEND − メッセージの送信(データ操作言語)
SEND − 一時記憶データの更新(データ操作言語)
5. ユーザオウンコーディング,MCFイベントインタフェース
5.1 ユーザオウンコーディングインタフェース
5.1.1 入力セグメントの判定
5.1.2 入力セグメント判定UOCインタフェース
5.1.3 入力メッセージの編集とアプリケーション名の決定
5.1.4 入力メッセージ編集UOCインタフェース
5.1.5 出力メッセージの編集
5.1.6 出力メッセージ編集UOCインタフェース
5.1.7 送信メッセージの通番編集
5.1.8 送信メッセージの通番編集UOCインタフェース
5.1.9 コネクション確立要求の判定
5.1.10 コネクション確立UOCインタフェース
5.1.11 受信メッセージ判定
5.1.12 受信メッセージ判定UOCインタフェース
5.1.13 受信メッセージの保留判定
5.1.14 受信メッセージの保留判定UOCインタフェース
5.1.15 UOC作成上の注意事項
5.2 MCFイベントインタフェース
5.2.1 MCFイベントの種類
5.2.2 MCFイベント通知時のセグメント構成
5.2.3 MCFイベント情報の形式(C言語)
5.2.4 MCFイベント情報の形式(COBOL言語)
6. システム定義
TP1/NET/TCP/IPの定義の概要
TP1/NET/TCP/IP固有のシステム定義の種類
定義の指定順序
mcfaalcap(アプリケーション属性定義)
mcfmuap(UAP共通定義)
mcfttrc(トレース環境定義)
mcftalccn(コネクション定義の開始)
mcftalced(コネクション定義の終了)
mcftalcle(論理端末定義)
システムサービス情報定義
システムサービス共通情報定義
MCF定義オブジェクトの生成
MCF定義オブジェクトの解析
コネクションの形態とMCF通信構成定義との関係
アプリケーションプログラムとシステム環境設定の関連
MCFトレースファイルの見積もり式
DCCMII/TCPおよびDCCM3/TCPの通信定義との関係
OpenTP1システムの変更に影響する定義
定義例
7. 運用コマンド
TP1/NET/TCP/IPの運用コマンド
mcftactcn(コネクションの確立)
mcftactle(論理端末の閉塞解除)
mcftchcn(コネクションの切り替え)
mcftdctcn(コネクションの解放)
mcftdctle(論理端末の閉塞)
mcftendct(継続問い合わせ応答処理の強制終了)
mcftlscn(コネクションの状態表示)
mcftlsle(論理端末の状態表示)
mcftlsln(ネットワークの状態表示)
mcftofln(サーバ型コネクションの確立要求の受付終了)
mcftonln(サーバ型コネクションの確立要求の受付開始)
8. 組み込み方法
8.1 TP1/NET/TCP/IPの組み込みの流れ
8.1.1 MCFメイン関数の作成
8.1.2 MCFサービス名の登録
8.1.3 システムサービス情報定義ファイルの作成
8.1.4 定義オブジェクトファイルの生成
8.2 MCFメイン関数の作成
8.3 定義オブジェクトファイルの生成
9. 障害対策
9.1 障害の種類と対応処理
9.1.1 コネクション障害
9.1.2 受信スケジュール関係障害(入力キュー,入力メッセージ編集UOC)
9.1.3 送信スケジュール関係障害(出力キュー,出力メッセージ編集UOC)
9.1.4 メッセージ送達確認関係障害
9.1.5 UAPの障害
9.1.6 TP1/NET/TCP/IPの障害
9.2 コネクション障害時の処理
9.2.1 メッセージ送信時のコネクション障害
9.2.2 メッセージ受信時のコネクション障害
9.3 ユーザアプリケーションプログラム異常終了時の処理
9.3.1 メッセージ受信前のUAP異常終了
9.3.2 メッセージ受信後のUAP異常終了
9.4 ユーザアプリケーションプログラム閉塞時の処理
9.5 入力キュー障害時の処理
9.6 出力キュー障害時の処理
10. トラブル発生時の調査手順
10.1 取得情報と確認事項
10.1.1 取得情報
10.1.2 障害が発生したときの確認事項
10.2 調査手順
10.2.1 KFCA14802-Eメッセージが出力された場合
10.2.2 KFCA14803-Eメッセージが出力された場合
10.2.3 KFCA14815-Eメッセージが出力された場合
10.2.4 KFCA14816-Eメッセージが出力された場合
10.2.5 KFCA14830-EまたはKFCA14841-Eメッセージが出力された場合
10.2.6 KFCA14834-EまたはKFCA14835-Eメッセージが出力された場合
10.2.7 KFCA14877-Iメッセージが出力された場合
付録
付録A バージョンアップ時の変更点
付録A.1 07-50での変更点
付録A.2 07-04での変更点
付録A.3 07-03での変更点
付録A.4 07-02での変更点
付録A.5 07-01での変更点
付録A.6 07-00での変更点
付録B 旧製品からの移行に関する注意事項
付録B.1 バージョン6からの移行
付録B.2 バージョン5以前からの移行
付録B.3 バージョン5以前でのソケット関数の処理の流れ
付録C インタフェースの変更一覧(バージョン6以前から移行する場合)
付録C.1 メッセージ送受信インタフェース
付録C.2 ユーザオウンコーディング
付録C.3 MCFイベントインタフェース
付録C.4 MCFメイン関数のコーディング概要
付録C.5 ユーザアプリケーションプログラムの作成例
付録D メッセージ送受信の処理の流れ
付録E 障害発生時の処理の流れ
付録F 送受信メッセージの衝突時の処理の流れ(メッセージ送達確認機能使用時)
付録F.1 DCCMとのメッセージ衝突
付録F.2 任意の相手システムとのメッセージ衝突
付録G ソケット関数の処理の流れ
付録H MCF性能検証用トレースの取得
付録H.1 MCF固有情報の出力情報
付録H.2 MCF性能検証用トレースの取得タイミング
付録H.3 MCF性能検証用トレースの取得量
付録I ユーザアプリケーションプログラムの作成例
付録I.1 コーディング例
付録I.2 提供するサンプルコーディング
付録J 理由コード一覧
付録K 用語解説
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