JP1 Version 8

JP1/ServerConductor/Control Manager

解説・操作書

3020-3-L51-30


目  次

前書き
変更内容
はじめに

1. 概要
1.1 Control Managerとは
1.2 Control Managerの特長
1.2.1 JP1/ServerConductor製品との連携
1.2.2 JP1/SeverConductor製品以外のJP1製品との連携
1.2.3 障害対策

2. システム構成例
2.1 基本的なシステム構成
2.2 DPMと連携する場合のシステム構成
2.3 JP1/IM - CMと連携する場合のシステム構成
2.4 JP1/IMと連携する場合のシステム構成
2.5 JP1/AJS2 - Scenario Operationと連携する場合のシステム構成

3. セットアップ
3.1 セットアップの前に
3.1.1 前提環境
3.1.2 Control Managerの管理構成とセットアップの流れ
3.2 Control Managerのインストール
3.2.1 インストールされるプログラム
3.2.2 インストールの種類
3.2.3 インストール前の確認事項
3.2.4 新規インストール
3.2.5 更新インストール
3.2.6 パスワードの変更
3.3 Control Managerのアンインストール
3.3.1 アンインストールする前の確認事項
3.3.2 アンインストール手順
3.4 インストールまたはアンインストールでエラーが発生した場合の対処方法
3.4.1 Cosminexusのインストーラおよびアンインストーラのエラーコードと対処方法
3.4.2 データベースのインストーラのエラーコードと対処方法
3.4.3 データベースのアンインストーラのエラーコードと対処方法
3.4.4 データベースのセットアッパーのエラーコードと対処方法
3.4.5 データベースのアンセットアッパーのエラーコードと対処方法
3.5 管理対象サーバの設定
3.5.1 管理対象サーバの登録
3.5.2 管理対象サーバの削除
3.6 BSMまたはServer Managerの設定
3.6.1 BSMまたはServer Managerの登録
3.6.2 BSMまたはServer Managerの削除
3.6.3 BSMまたはServer Managerの変更
3.7 DPMの設定
3.7.1 DPMの登録
3.7.2 DPMの削除
3.7.3 DPMの変更
3.8 その他のJP1製品と連携する場合の設定
3.8.1 JP1ユーザーの操作権限の設定
3.8.2 Control Managerの構成情報を収集するファイルの配置
3.8.3 JP1/IM - Viewの設定
3.8.4 JP1/IM - MまたはJP1/IM - CCの設定
3.9 Control ManagerサーバのIPアドレスを変更した場合の対処
3.10 Control Managerサービスの起動と停止

4. クラスタシステムの構築
4.1 クラスタシステムの概要
4.1.1 クラスタシステムとは
4.1.2 Control Managerをクラスタシステムで運用する仕組み
4.2 クラスタシステムへのControl Managerのインストールとセットアップ
4.2.1 インストール前の確認事項
4.2.2 インストール先
4.2.3 インストールおよびセットアップの流れ
4.2.4 現用系(実行系)ノード環境へのControl Managerのインストール
4.2.5 予備系(待機系)ノード環境へのControl Managerのインストール
4.2.6 系切り替えサービスの追加登録
4.2.7 同じクラスタグループに登録するリソースと依存関係
4.3 クラスタシステム運用時の注意事項

5. Control Managerの基本操作
5.1 Control Managerのログインとログアウト
5.1.1 ログイン
5.1.2 ログアウト
5.2 各部の名称
5.3 管理対象サーバの情報表示
5.3.1 サーバ種別の切り替え
5.3.2 詳細情報の表示
5.4 詳細メニューの実行

6. 管理対象サーバの情報管理
6.1 管理対象サーバの情報更新
6.1.1 管理対象サーバの登録契機
6.1.2 取得できる管理対象サーバの静的情報
6.1.3 管理対象サーバの情報の再取得
6.1.4 情報更新処理結果の通知
6.1.5 情報更新およびBSMとの接続監視
6.1.6 情報収集処理のリトライ
6.1.7 管理対象サーバの情報削除契機
6.1.8 削除される管理対象サーバの静的情報
6.2 管理対象サーバの電源制御
6.2.1 運用コマンドで電源制御する
6.2.2 シナリオテンプレートで電源制御する
6.3 管理対象サーバに関する注意点
6.3.1 管理対象サーバをSMP構成にした場合
6.3.2 管理対象サーバのパーティションが未確定になった場合
6.3.3 N+1/N+Mコールドスタンバイ構成の場合
6.4 仮想化されたサーバを管理する場合の制限事項
6.4.1 動的情報の取得での制限事項
6.4.2 電源制御での制限事項
6.4.3 N+1/N+Mコールドスタンバイでの制限事項
6.4.4 運用コマンドおよびコマンドに対応したDPMシナリオの制限事項
6.4.5 LPAR上で稼働しているサーバの設定での制限事項
6.5 LPAR上で稼働しているサーバの削除

7. BSM Plusと連携したSMP構成管理
7.1 SMP構成管理機能の概要
7.2 SMP構成管理機能で使用するコマンド
7.3 スケールアウトとスケールアップ
7.3.1 スケールアウトの流れ
7.3.2 スケールアップの流れ
7.3.3 スケールアウトとスケールアップの自動化

8. JP1/IM - CMと連携した管理対象サーバの情報管理
8.1 JP1/IM - CMとの連携の概要
8.1.1 Control ManagerがJP1/IM - CMに提供する機能
8.2 JP1/IM - CMからの起動と終了
8.2.1 JP1/IM - CMからのControl Managerの起動
8.2.2 JP1/IM - CMからのControl Managerの終了
8.3 管理対象サーバの一覧を表示する(JP1/IM - CMと連携した場合)
8.3.1 サーバを指定して表示する
8.3.2 サーバパック(リソースパック)を指定して表示する
8.4 JP1/IM - MまたはJP1/IM - CCへJP1イベントを通知する
8.4.1 JP1イベントをJP1/IM - MまたはJP1/IM - CCへ通知する
8.4.2 Control ManagerがJP1/IM - MまたはJP1/IM - CCへ通知するJP1イベント一覧
8.4.3 JP1イベントをフィルタリングする
8.4.4 JP1イベントサービスが停止状態から復旧した場合
8.4.5 JP1イベント通知に関する注意事項
8.4.6 JP1イベントの属性
8.4.7 Control Managerが通知するJP1イベントの詳細

9. DPMと連携したデプロイメント制御
9.1 DPMとControl Managerとの連携の仕組み
9.1.1 DPMと連携したデプロイメント制御
9.1.2 SANブート構成のシステムに対するDPMシナリオの実行
9.2 Control Managerから実行できるDPMシナリオの種類
9.3 DPMと連携したデプロイメント制御を使用する前に
9.4 Control ManagerでDPMシナリオを実行するまでの流れ
9.4.1 OSのクリアインストールの流れ
9.4.2 サービスパック/ホットフィックス/Linuxパッチファイルの適用の流れ
9.4.3 インストール後のサーバとアプリケーション設定の流れ
9.4.4 バックアップの流れ
9.4.5 リストアの流れ
9.4.6 ディスク複製によるOSインストールの流れ
9.5 DPMシナリオの実行
9.5.1 DPMシナリオ実行の手順
9.5.2 DPMシナリオ実行時の注意事項
9.6 DPM連携時のエラーコードと対処方法

10. JP1/AJS2 - Scenario Operationと連携したシステムの自動運用
10.1 JP1/AJS2 - Scenario Operationとは
10.2 JP1/AJS2 - Scenario OperationとControl Managerとの連携の仕組み
10.3 Control Managerが提供するシナリオテンプレート
10.3.1 LPAR上で稼働しているサーバおよびLPARモードの物理パーティションにシナリオを実行するときの制限事項
10.4 シナリオテンプレート定義ファイルをJP1/AJS2 - Scenario Operation Managerに組み込む
10.4.1 シナリオテンプレート定義ファイルをJP1/AJS2 - Scenario Operation Managerに組み込むまでの流れ
10.4.2 シナリオテンプレート定義ファイルの格納先
10.5 シナリオテンプレートを利用したシナリオ実行までの流れ
10.5.1 電源制御,ディスク割り当て,N+1/N+MコールドスタンバイおよびSMP構成管理機能を実行する場合のシナリオ実行までの流れ
10.5.2 デプロイを実行する場合のシナリオ実行までの流れ
10.5.3 バックアップを実行する場合のシナリオ実行までの流れ
10.5.4 リストアを実行する場合のシナリオ実行までの流れ

11. 運用コマンド
コマンドの記述形式
コマンドのデータ形式
運用コマンド一覧
OSごとの運用コマンド一覧
コマンドの同時実行可否一覧
運用コマンド使用時の注意事項
jscmattachdisk
jscmbackup(backup)
jscmdeploy(deploy)
jscmdetachdisk
jscmgetproperty(getproperty)
jscmgetslotinfo
jscmnpactivate
jscmnprecover
jscmnpswitch
jscmsmp -del(パーティションの削除)
jscmsmp -get(パーティション詳細情報の取得)
jscmsmp -new(パーティションの作成)
jscmrestore(restore)
jscmstartserver(start_server)
jscmstate(state)
jscmstopos(stop_os)
jscmstopserver(stop_server)

12. トラブルシューティング
12.1 対処の手順
12.2 トレースログの採取
12.2.1 トレースログの採取方法
12.2.2 トレース出力レベル
12.3 トラブルへの対処方法

付録
付録A Control Managerで使用するファイル,ディレクトリ一覧およびプロセス一覧
付録B ポート番号の変更
付録C メッセージ
付録C.1 メッセージの形式
付録C.2 メッセージの分類
付録C.3 Webコンソールに関するメッセージ(KASN1nnnn)
付録C.4 コマンド制御に関するメッセージ(KASN2nnnn)
付録C.5 サーバ制御に関するメッセージ(KASN3nnnn)
付録C.6 デプロイ制御に関するメッセージ(KASN4nnnn)
付録C.7 DB制御に関するメッセージ(KASN5nnnn)
付録C.8 ユーザー管理に関するメッセージ(KASN6nnnn)
付録C.9 イベントログに出力されるメッセージ(KASN7nnnn,KASNAnnn)
付録C.10 SVMCOM制御に関するメッセージ(KASN7nnnn)
付録C.11 JP1イベントに関するメッセージ(KASN9nnnn)
付録D 障害対策
付録D.1 DBのバックアップを実行する
付録D.2 DBのリストアを実行する
付録E 用語解説

索引