JP1/ServerConductor/Control Manager
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9.3 DPMと連携したデプロイメント制御を使用する前に
DPMと連携したデプロイメント制御を使用する前に,次の内容を確認してください。
- 設定
- DPMと連携したデプロイメント制御を使用する場合,DPMのサーバ設定で「クライアントサービス for DPMを用いた運用を行う」のチェックボックスにチェックを入れる必要があります。
- 実行するDPMシナリオによっては,クライアントサービス for DPMを管理対象サーバにインストールする必要があります。クライアントサービス for DPMが必要となるDPMシナリオについては,マニュアル「JP1/ServerConductor/Deployment Manager」を参照してください。
- デプロイメント機能を使用する場合,Deployment Manager Adaptorをインストールしておく必要があります。Deployment Manager Adaptorをインストールしていない場合,次の操作をしたときにエラーとなります。
- 「シナリオ一覧」を選択した場合
- シナリオ実行ウィザードでシナリオ種別を選択して[次へ]ボタンをクリックした場合
表示されるエラーメッセージを次に示します。
「DPM制御でエラーが発生しました。保守員に連絡してください。」
- 管理対象サーバ
- 同一の管理対象サーバを,複数のDeployment Managerで管理しないようにしてください。同一の管理対象サーバの情報を複数のDeployment Managerから取得するとエラーが発生します。
- DPMシナリオ名
- デプロイメント機能を使用する場合,DPMシナリオ名に全角文字または半角かたかなを含まないようにしてください。全角文字または半角かたかなを含むシナリオ名をすでに登録している場合は,同一の内容のシナリオを別途作成し,全角文字または半角かたかなを含むシナリオを削除してください。
- 次節では,DPMシナリオの処理をControl Managerで実行するまでの作業の流れについて説明します。
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