TPBroker Version 5
トランザクショナル分散オブジェクト基盤
TPBroker 運用ガイド
手引書
3020-3-M90
目 次
- 前書き
- はじめに
- 1. TPBrokerの運用の概要
- 1.1 TPBrokerの運用
- 1.2 Cosminexus TPBrokerとTPBrokerとの相違点
- 1.3 サポートする機能
- 1.3.1 ORBのトラブルシュート機能
- 1.3.2 ORBの拡張機能
- 1.3.3 他プログラムプロダクトとの連携
- 2. ORBのトラブルシュート機能
- 2.1 ORBのトラブルシュート機能で出力できるファイル
- 2.1.1 モジュールトレース(概要)
- 2.1.2 エラーログ(概要)
- 2.1.3 通信トレース(概要)
- 2.1.4 メッセージログ(概要)
- 2.1.5 バーボースログ(概要)
- 2.1.6 スタックトレース(概要)
- 2.1.7 ネーミングサービス名前空間情報ログ(概要)
- 2.2 出力ディレクトリとファイル名
- 2.2.1 モジュールトレース(出力ディレクトリとファイル名)
- 2.2.2 エラーログ(出力ディレクトリとファイル名)
- 2.2.3 通信トレース(出力ディレクトリとファイル名)
- 2.2.4 メッセージログ(出力ディレクトリとファイル名)
- 2.2.5 バーボースログ(出力ディレクトリとファイル名)
- 2.2.6 スタックトレース(出力ディレクトリとファイル名)
- 2.2.7 ネーミングサービス名前空間情報ログ(出力ディレクトリとファイル名)
- 2.3 システム例外のマイナーコード
- 2.4 環境設定
- 2.5 TPBrokerの基本的な設定
- 2.6 出力ディレクトリの作成
- 2.7 トレース共通環境変数の設定
- 2.7.1 トレース共通環境変数の一覧
- 2.7.2 トレース共通環境変数
- 2.8 環境変数の設定
- 2.8.1 環境変数の一覧
- 2.8.2 モジュールトレース(環境変数)
- 2.8.3 通信トレース(環境変数)
- 2.8.4 メッセージログ(環境変数)
- 2.8.5 スタックトレース(環境変数)
- 2.8.6 ネーミングサービス名前空間情報ログ(環境変数)
- 2.8.7 システム例外のマイナーコード(環境変数)
- 2.9 定義句の設定
- 2.9.1 定義句の設定方法
- 2.9.2 定義句の一覧
- 2.9.3 エラーログ(定義句)
- 2.9.4 メッセージログ(定義句)
- 2.9.5 バーボースログ(定義句)
- 2.10 プロパティの設定
- 2.10.1 プロパティの設定方法
- 2.10.2 プロパティと環境変数の対応
- 2.11 hdumpnsコマンドの使用方法(Cosminexus TPBroker)(Windows)
- 2.12 メモリ所要量およびディスク占有量
- 2.12.1 メモリ所要量
- 2.12.2 ディスク占有量
- 3. ORBの拡張機能
- 3.1 ORBの拡張機能の概要
- 3.2 環境変数とプロパティの一覧
- 3.2.1 osagentの設定の一覧
- 3.2.2 ユーザプロセスの設定の一覧
- 3.2.3 サーバプロセスの設定の一覧
- 3.3 osagentの設定
- 3.3.1 osagentでのマルチホームホスト環境の設定
- 3.3.2 HEARTBEATメッセージおよびARE_YOU_ALIVEメッセージの送信間隔
- 3.3.3 バーボースログの出力抑止
- 3.3.4 osagent間のメッセージの出力抑止
- 3.3.5 osagent間のメッセージ送信処理のリトライ回数
- 3.3.6 osagent間のメッセージ送信処理のリトライ間隔
- 3.3.7 アドレス解決処理のリトライ回数
- 3.3.8 アドレス解決処理のリトライ間隔
- 3.4 ユーザプロセスの設定
- 3.4.1 リクエストの監視間隔
- 3.4.2 sequence<any>のマーシャリング方法の変更
- 3.4.3 java.util.Vectorクラスの下位互換の設定
- 3.4.4 コネクションのクローズの抑止
- 3.4.5 専用スレッドによる応答電文受信の設定
- 3.4.6 文字コード範囲のチェック抑止
- 3.4.7 リファレンス解放時のコネクションキャッシュ抑止
- 3.4.8 connect()エラー時の再試行の抑止
- 3.4.9 osagent探索方式の切り替え
- 3.4.10 終了処理でのSleepのタイマ値
- 3.4.11 アドレス解決処理のリトライ回数
- 3.4.12 アドレス解決処理のリトライ間隔
- 3.4.13 CTRL_BREAK_EVENT発生時のコントロールハンドラ内の動作
- 3.4.14 CORBA::Any型のマーシャリング方法の変更
- 3.4.15 QoSポリシーの上限値解除
- 3.4.16 バインドのリトライ回数
- 3.4.17 バインドのリトライ間隔
- 3.4.18 GIOPメッセージの分割送受信
- 3.5 サーバプロセスの設定
- 3.5.1 OADによる自動検索の抑止
- 3.5.2 CORBA::UNKNOWN例外発生の抑止
- 4. Microsoft Cluster Serviceとの連携
- 4.1 Microsoft Cluster Serviceとの連携でできること
- 4.2 Microsoft Cluster Serviceの導入時の検討
- 4.2.1 ORB機能の使用
- 4.2.2 OTS機能の使用
- 4.2.3 ADM機能の使用
- 4.3 Microsoft Cluster Serviceとの連携時のセットアップ
- 4.3.1 Microsoft Cluster Serviceのセットアップ
- 4.3.2 ORB機能使用時の設定(Microsoft Cluster Service)
- 5. HAモニタとの連携
- 5.1 HAモニタとの連携でできること
- 5.2 HAモニタの導入時の検討
- 5.2.1 ORB機能の使用(HAモニタ)
- 5.2.2 OTS機能の使用(HAモニタ)
- 5.2.3 ADM機能の使用(HAモニタ)
- 5.2.4 共有ディスクを使用するシステム(HAモニタ)
- 5.2.5 導入時の注意事項(HAモニタ)
- 5.2.6 システムの構成例(HAモニタ)
- 5.3 HAモニタとの連携時のセットアップ
- 5.3.1 セットアップの流れ(HAモニタ)
- 5.3.2 共有ディスクの設定(HAモニタ)
- 5.3.3 TPBrokerのセットアップ(HAモニタ)
- 5.3.4 HAモニタの設定
- 5.3.5 ORB機能使用時の設定(HAモニタ)
- 5.4 HAモニタとの連携時の運用
- 5.4.1 TPBrokerの開始(HAモニタ)
- 5.4.2 TPBrokerの停止(HAモニタ)
- 5.4.3 TPBrokerの定義の変更(HAモニタ)
- 5.5 HAモニタとの連携時のアンセットアップ
- 6. HACMPとの連携
- 6.1 HACMPとの連携でできること
- 6.2 HACMPの導入時の検討
- 6.2.1 ORB機能の使用(HACMP)
- 6.2.2 OTS機能の使用(HACMP)
- 6.2.3 ADM機能の使用(HACMP)
- 6.2.4 共有ディスクを使用するシステム(HACMP)
- 6.2.5 導入時の注意事項(HACMP)
- 6.2.6 システムの構成例(HACMP)
- 6.3 HACMPとの連携時のセットアップ
- 6.3.1 セットアップの流れ(HACMP)
- 6.3.2 共有ディスクの設定(HACMP)
- 6.3.3 TPBrokerのセットアップ(HACMP)
- 6.3.4 HACMPの設定
- 6.3.5 ORB機能使用時の設定(HACMP)
- 6.4 HACMPとの連携時の運用
- 6.4.1 TPBrokerの開始(HACMP)
- 6.4.2 TPBrokerの停止(HACMP)
- 6.4.3 TPBrokerの定義の変更(HACMP)
- 6.4.4 待機系でのTPBrokerの移行(HACMP)
- 6.5 HACMPとの連携時のアンセットアップ
- 7. JP1/ServerConductor/Deployment Managerとの連携
- 7.1 JP1/ServerConductor/Deployment Managerでできること
- 7.2 JP1/ServerConductor/Deployment Managerとの連携時のセットアップ
- 7.2.1 セットアップの流れ(JP1/ServerConductor/Deployment Manager)
- 7.2.2 マスタコンピュータのセットアップ
- 7.2.3 シナリオの設定
- 7.2.4 ディスク複製によるOSインストール
- 7.2.5 複製先コンピュータのセットアップ
- 8. メッセージ
- 8.1 メッセージの概要
- 8.1.1 メッセージの種類
- 8.1.2 メッセージの表記
- 8.2 KFCB91000〜KFCB91999のメッセージ
- 8.3 KFCB92000〜KFCB92999のメッセージ
- 8.4 トレース情報取得ができない場合に出力されるメッセージ
- 8.5 hvmgteeコマンドのエラーメッセージ
- 8.6 hdumpnsコマンドのエラーメッセージ
- 9. Cosminexusのバージョンアップ時の移行
- 9.1 Cosminexusのバージョンアップ時の移行の流れ
- 9.2 Cosminexusのバージョンアップ時の検討
- 9.2.1 製品構成の確認
- 9.2.2 提供機能の確認
- 9.3 データのバックアップ
- 9.3.1 ORB機能を使用している場合
- 9.3.2 OTS機能またはADM機能を使用している場合
- 9.4 バージョンアップ前のTPBrokerの準備
- 9.4.1 ADM機能を使用している場合の準備
- 9.4.2 OTS機能を使用している場合の準備
- 9.5 TPBrokerのインストール
- 9.5.1 Windowsの場合
- 9.5.2 AIX,HP-UX,Solarisの場合
- 9.5.3 Linuxの場合
- 9.6 ADM機能の移行
- 9.7 TPBrokerのセットアップ(32ビット用Windows)
- 9.7.1 Cosminexus TPBroker for C++ Version 3またはCosminexus TPBroker for Java Version 4を使用していた場合(32ビット用Windows)(TPBrokerのセットアップ)
- 9.7.2 Cosminexus TPBroker Version 5を使用していた場合(32ビット用Windows)(TPBrokerのセットアップ)
- 9.8 TPBrokerのセットアップ(64ビット用Windows)
- 9.8.1 ORB機能を使用していた場合(64ビット用Windows)(TPBrokerのセットアップ)
- 9.8.2 OTS機能を使用していた場合(64ビット用Windows)(TPBrokerのセットアップ)
- 9.9 TPBrokerのセットアップ(AIX,HP-UX,Linux,Solaris)
- 9.9.1 Cosminexus TPBroker for C++ Version 3またはCosminexus TPBroker for Java Version 4を使用していた場合(AIX,HP-UX,Solaris)(TPBrokerのセットアップ)
- 9.9.2 Cosminexus TPBroker Version 5を使用していた場合(AIX,HP-UX,Linux,Solaris)(TPBrokerのセットアップ)
- 9.10 トラブルシュート情報の採取方法の変更
- 9.11 プログラムソースコードの移行
- 9.11.1 Cosminexus TPBroker for Java Version 4が提供するCORBAクライアント機能を使用している場合(32ビット用Windows,AIX,HP-UX,Solaris)
- 9.11.2 Cosminexus TPBroker 05-00(32ビット用Windows,AIX,HP-UX,Solaris),Cosminexus TPBroker 05-11(Linux)を使用している場合
- 9.11.3 Cosminexus TPBroker 05-10(32ビット用Windows,AIX,HP-UX,Solaris),Cosminexus TPBroker 05-11(Linux)を使用している場合
- 9.12 バージョンアップに伴う変更点
- 9.12.1 使用できなくなった機能
- 9.12.2 環境変数の変更
- 9.12.3 コマンドオプションの変更
- 9.12.4 起動および停止方法の変更
- 9.12.5 Cosminexus TPBrokerの動作の変更
- 付録
- 付録A 用語解説
- 索引
All Rights Reserved. Copyright (C) 2007, Hitachi, Ltd.