TPBrokerのシステム環境定義,および監視対象プロセスのカレントディレクトリが作成,削除されるタイミングの定義を変更する場合の手順について説明します。
変更手順は,TPBroker停止スクリプトの内容によって異なります。
- monend投入時にTPBrokerが正常停止するスクリプトの場合
- 定義を変更します。
必ずすべての系で同じ設定をしてください。
システム環境定義
tsdefvalueコマンドで定義を変更します。
監視対象プロセスのカレントディレクトリが作成,削除されるタイミングの定義
admsetupコマンドの-cオプションで指定したプロセス監視定義ファイルを編集します。
- サーバ(tpbroker)を停止します。
monendコマンドを実行します。
- monend投入時にTPBrokerが強制停止するスクリプトの場合
- 定義を変更します。
必ずすべての系で同じ設定をしてください。
システム環境定義
tsdefvalueコマンドで定義を変更します。
監視対象プロセスのカレントディレクトリが作成,削除されるタイミングの定義
admsetupコマンドの-cオプションで指定したプロセス監視定義ファイルを編集します。
- TPBroker用のサーバ(tpbroker)が起動している系で,TPBrokerがオンラインであることを確認します。
オンラインのときには,admstatコマンドを実行すると,TPBrokerの稼働状況が表示されます。表示されないときには,開始中なので,オンラインになるまで待ってください。
- TPBrokerを正常停止します。
admstopコマンドを実行します。
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