トランザクショナル分散オブジェクト基盤 TPBroker 運用ガイド
この節では,hdumpnsコマンドの使用方法について説明します。hdumpnsコマンドは,Cosminexus TPBroker(Windows)で,ネーミングサービスのスレッドダンプを取得するために使用します。
表2-14 スレッドダンプの出力ディレクトリ
ネーミングサービスの起動方法 | 設定値 | スレッドダンプの出力ディレクトリ |
---|---|---|
Management Server | なし。 | <Cosminexusのインストール先ディレクトリ>\TPB\logj |
J2EEサーバのコマンド | デフォルト(次に示すプロパティがすべて設定されていない)。 | <Cosminexusのインストール先ディレクトリ>\CC\server\public\ejb\<J2EEサーバ名>\logs\TPB\logj |
[usrconf.cfg] ejb.public.directory=<指定したディレクトリ> |
<指定したディレクトリ>\ejb\<J2EEサーバ名>\logs\TPB\logj | |
[usrconf.cfg] ejb.server.log.directory=<指定したディレクトリ> |
<指定したディレクトリ>\ejb\<J2EEサーバ名>\logs\TPB\logj | |
[usrconf.properties] vbroker.orb.htc.tracePath=<指定したディレクトリ> |
<指定したディレクトリ> |
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