トランザクショナル分散オブジェクト基盤 TPBroker 運用ガイド
ここでは,スタックトレースの概要について説明します。
TPBrokerのC++ ORBアプリケーションの処理で例外が発生した場合に,例外が発生することになった直接要因と,発生個所を特定できる情報を取得しています。
取得できる例外を次に示します。
スタックトレースによって,例外発生事象の詳細要因を把握することができ,問題点の絞り込みに役立ちます。
スタックトレースはTPBrokerの保守用の資料であり,アプリケーション処理で例外が発生したときに有効です。Windowsだけで取得できます。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2007, Hitachi, Ltd.