COBOL2002 XML連携機能ガイド

手引・操作書

3020-3-D89-F0


目  次

前書き
変更内容
はじめに

1. XML連携機能の概要
1.1 XML連携機能とは
1.2 XML連携機能を使ったプログラム開発の概要

2. XML要素とCOBOLデータ項目の対応づけ
2.1 文書型定義(DTD)の概要
2.1.1 DTDの有無とXMLドキュメントの種類
2.1.2 XML連携機能で扱えるDTDの形式
2.2 データ定義ファイル(DDF)の作成
2.3 データ定義言語(DDL)の文法
2.3.1 Interface要素(インタフェースの定義)
2.3.2 BaseElement要素(アクセスする要素の定義)
2.3.3 Group要素(集団項目の定義)
2.3.4 Item要素(要素の対応づけの定義)
2.3.5 Array要素(繰り返し要素の定義)
2.3.6 AttrItem要素

3. 入出力データ情報定義機能
3.1 入出力データ情報定義機能の使用方法
3.2 入出力データ情報項目
3.2.1 アクセス情報フラグ
3.2.2 データ長
3.2.3 繰り返し全要素数
3.2.4 繰り返し入出力数
3.3 入出力データ情報定義とDDLの対応づけ
3.3.1 BaseElement要素
3.3.2 Group要素
3.3.3 Item要素
3.3.4 Array要素
3.4 XMLアクセスルーチン使用時の注意事項
3.5 XMLドキュメント読み込み時に設定される入出力データ情報項目
3.6 XMLドキュメント書き込み時に設定する入出力データ情報項目

4. XMLアクセスルーチンとXMLアクセス用データ定義の生成
4.1 cblxmlコマンド
4.1.1 cblxmlコマンドの使用方法
4.1.2 -genオプション
4.1.3 -outencodingオプション
4.1.4 -bigendianbinオプション(PC,Linux(x86),Linux(x64)の場合)
4.1.5 -bigendianfloatオプション(PC,Linux(x86),Linux(x64)の場合)
4.1.6 cblxmlコマンドのメッセージ
4.2 生成されるXMLアクセスルーチン
4.2.1 XMLアクセスルーチンの名称形式
4.2.2 CBLXML-OP-Interfaceアクセスルーチン
4.2.3 CBLXML-OB-Interfaceアクセスルーチン
4.2.4 CBLXML-RD-Interface-BaseElementアクセスルーチン
4.2.5 CBLXML-WR-Interface-BaseElementアクセスルーチン
4.2.6 CBLXML-CL-Interfaceアクセスルーチン
4.2.7 CBLXML-CN-Interfaceアクセスルーチン
4.3 生成されるXMLアクセス用データ定義
4.4 XMLアクセス用ステータス定義

5. XMLアクセスルーチンを使用したCOBOLプログラムの作成
5.1 XMLドキュメントの読み込み
5.2 XMLドキュメントの書き込み

6. コンパイルとリンケージ
6.1 UNIXで作成したCOBOLプログラムのUNIXでのコンパイルとリンケージ
6.1.1 コンパイル
6.1.2 リンケージ
6.1.3 マルチスレッドに対応したCOBOLプログラムの作成
6.1.4 ダイナミックリンクに対応したCOBOLプログラムの作成
6.2 PCで作成したCOBOLプログラムのPCでのコンパイルとリンケージ
6.2.1 コンパイルとリンケージ
6.2.2 マルチスレッドに対応したCOBOLプログラムの作成
6.2.3 ダイナミックリンクに対応したCOBOLプログラムの作成

7. 実行
7.1 実行方法
7.2 実行時の動作に関する注意事項
7.2.1 省略可能な要素へのアクセス
7.2.2 省略可能な選択要素
7.2.3 +繰り返しを持つ選択要素
7.2.4 選択要素へのアクセス
7.2.5 対応づけしない要素の扱い
7.2.6 要素に囲まれた要素の扱い
7.2.7 値の入力,出力の動作
7.2.8 入力XMLドキュメントの妥当性チェック機能
7.2.9 属性の入出力
7.2.10 EMPTYを指定した要素の入出力
7.2.11 XMLドキュメントの更新
7.2.12 XMLドキュメントの更新機能の注意事項
7.3 XMLアクセスルーチンが返すステータス
7.3.1 ステータスの概要
7.3.2 ステータスの一覧
7.4 実行時のメモリ所要量
7.4.1 XMLドキュメントを入出力,更新する場合のメモリ所要量
7.4.2 文書型定義(DTD)の情報を保持するためのメモリ所要量
7.4.3 XMLドキュメントを更新するためのメモリ所要量
7.4.4 概算式の計算例

8. 開発マネージャ連携(PCの場合)
8.1 開発マネージャ上でのファイルの表示名
8.2 開発マネージャ上でのイメージ図
8.3 開発マネージャの操作
8.3.1 DDFファイルの登録
8.3.2 DDFファイルとDTDファイルの除外
8.3.3 DTDファイルの変更
8.3.4 生成されるCOBOLソースファイルの変更
8.4 ビルド
8.5 新規作成
8.6 注意事項

9. 入出力時の拡張機能
9.1 入力時のオーバフローをステータスで返す機能
9.2 入出力時に不当な文字をチェックする機能
9.3 XMLサービスルーチンを使用した機能
9.3.1 XMLサービスルーチンの初期処理と終了処理
9.3.2 エラー情報の取得
9.3.3 公開識別子が指定されたXMLドキュメント
9.3.4 次に入力するBaseElement要素の位置を取得する機能
9.3.5 文字エンコーディングが指定されたXMLドキュメント
9.3.6 エンティティ参照回数を制限する機能(PC,AIX,Linux(x86),Linux(x64)の場合)
9.4 小数点以下のけた落ちを判定する機能

付録
付録A データ定義言語(DDL)の文法形式
付録B XML連携機能,XML連携機能の実行ライブラリで使用するファイル
付録C 制限事項
付録C.1 XML連携機能,XML連携機能の実行ライブラリの制限事項
付録C.2 COBOL2002との連携での制限事項
付録C.3 COBOL85/COBOL2002共存環境での制限事項
付録C.4 64bit版COBOL2002 XML連携機能の制限事項
付録C.5 文字コードの制限事項
付録C.6 Windows Vista以降のOSでの使用上の注意事項
付録D 実体参照
付録D.1 定義済み実体参照
付録D.2 実体参照
付録E XMLドキュメントの解析に関する仕様
付録E.1 使用できる文字エンコーディング
付録E.2 使用できる文字の範囲
付録E.3 外部識別子の解釈
付録E.4 使用できる解析モードによる動作の違い
付録E.5 文字参照・実体参照の扱い
付録E.6 重複する宣言の扱い
付録E.7 入力ドキュメントとの相違点
付録E.8 エンティティ参照の扱い(PC,AIX,Linux(x86),Linux(x64)の場合)
付録F XML連携機能サービスルーチンファイル(PCの場合)
付録G XML連携機能のXMLドキュメントの文字エンコーディングと文字コード
付録G.1 XMLドキュメントの文字エンコーディング
付録G.2 文字コード
付録H Unicode機能(PC,HP-UX(IPF),AIX,Linux(x86),Linux(x64)の場合)
付録H.1 COBOL2002のUnicode機能に対応したXML連携機能を使用するCOBOLプログラムの作成
付録H.2 COBOL2002のUnicode機能に対応したXML連携機能を使用するCOBOLプログラムの実行
付録H.3 Unicode機能に対応したXML連携機能の入出力ファイルの文字コード
付録I 各バージョンの変更内容
付録J このマニュアルの参考情報
付録J.1 関連マニュアル
付録J.2 このマニュアルでの表記
付録J.3 英略語
付録J.4 KB(キロバイト)などの単位表記について
付録K 用語解説

索引