Windows Vista以降のOSでXML連携機能を使用する場合は,次の点に注意してください。
- フォルダ名,ファイル名,プログラムへの入力文字列,および環境変数に指定できる文字は,シフトJISの範囲だけです。
JIS X0213の第3水準漢字,および第4水準漢字を含むUnicodeの文字は使用できません。
- cblxmlコマンドが生成するXMLアクセスルーチンやXMLアクセス用データ定義の出力先,XML連携機能を使用したXMLドキュメントのファイルの出力先や更新先として,Windowsリソース保護(WRP)対象のフォルダを指定しないでください。
指定した場合,意図しないフォルダにリダイレクトされるか,または出力できません。WRPについては,Windows Vista以降の各OSのヘルプなどを参照してください。
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