COBOL2002 XML連携機能ガイド

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付録C.4 64bit版COBOL2002 XML連携機能の制限事項

64bit版COBOL2002 XML連携機能では,32bit版のcblxmlコマンドを使用して生成したXMLアクセス用データ定義,およびXMLアクセスルーチンは使用できません。

32bit版のcblxmlコマンドを使用して生成したXMLアクセス用データ定義,およびXMLアクセスルーチンを使用してオブジェクトを作成した場合,アクセスルーチンの実行時にステータス124(CBLXML-PROG-FILE-TOO-OLD)が返されます。この場合,該当するバージョンの64bit版cblxmlコマンドを使用して再生成してください。

注※
COBOL adapter for XML,または32bit版COBOL2002 XML連携機能のcblxmlコマンドです。PC(x86) V3 COBOL2002以降,AIX(32) V3 COBOL2002以降またはLinux(x86) COBOL2002で生成した場合は使用できます。