COBOL2002 XML連携機能ガイド

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4.1.6 cblxmlコマンドのメッセージ

cblxmlコマンドが出力するメッセージについて説明します。

<この項の構成>
(1) メッセージの形式
(2) メッセージの一覧

(1) メッセージの形式

メッセージの形式を次に示します。

 
KCCBnnnnX-z メッセージテキスト
 

KCCB:プリフィクス

nnnn:メッセージ番号

X:XML連携機能のメッセージであることを示す

z:メッセージレベル
E:エラー
W:警告

また,このマニュアルでは,メッセージを次の形式で記載します。


KCCBnnnnX-z

メッセージテキスト

要因:メッセージの説明を示します。
(S)システムの処置を示します。
(P)プログラム作成者の処置を示します。

メッセージ中の可変の埋め字部分は*** n ***(nは数字)で示します。

(2) メッセージの一覧

メッセージの一覧を次に示します。


KCCB0011X-E

A version of message file is disagreed.

要因:異なるバージョンのcblxmlコマンドのメッセージファイルが存在する。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)異なるバージョンのプロダクトを削除して再実行する。

KCCB0012X-E

The file other than message file is opened.

要因:異なるシステムのcblxmlコマンドのメッセージファイルが存在する。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)異なるシステムのプロダクトを削除して再実行する。

KCCB0013X-E

Logical error occurred. (*** 1 ***)

要因:cblxmlコマンドのエラーメッセージ出力処理で論理エラーが発生した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)当社保守員に連絡する。

KCCB0014X-E

The message number "*** 1 ***" is not in the message file.

要因:cblxmlコマンドで内部的に論理エラーが発生した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)当社保守員に連絡する。

KCCB0015X-E

Unable to use the message file.

要因:cblxmlコマンドのメッセージファイルが存在しない,または壊れている。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)プロダクトを再インストールする。

KCCB0205X-E

稼働するメモリが足りません。

要因:cblxmlコマンドが稼働するメモリが足りない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)削除できる資源を削除して再実行する。

KCCB0206X-W

不当なファイルまたはパラメタ"*** 1 ***"の指定があります。 "*** 1 ***"を無視します。

要因:不当なファイル名またはパラメタを指定した。
(S)不当なファイル名またはパラメタを無視して実行を続ける。
(P)不当なファイル名またはパラメタを削除する。

KCCB0207X-E

"*** 1 ***"オプションに続くファイル名の指定がありません。

要因:オプションに必要なファイル名がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)オプションに必要なファイル名を指定して実行を続ける。

KCCB0208X-W

"*** 1 ***"オプションを複数指定しました。最後に指定したオプションを有効にします。

要因:同じオプションを複数指定した。
(S)無効なオプションを無視して実行を続ける。
(P)同一オプションをまとめる。

KCCB0209X-W

"*** 1 ***"オプションは無効です。"*** 1 ***"オプションを無視します。

要因:無効なオプションを指定した。
(S)無効なオプションを無視して実行を続ける。
(P)無効なオプションを削除して再実行する。

KCCB0210X-E

"-dtd"オプションの指定がありません。"-dtd"オプションを指定してください。

要因:"-dtd"オプションの指定がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)"-dtd"オプションを指定して再実行する。

KCCB0212X-E

"-o"オプションの指定がありません。"-o"オプションを指定してください。

要因:"-o"オプションの指定がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)"-o"オプションを指定して再実行する。

KCCB0215X-E

DTDファイル"*** 1 ***"の解析中にXMLパーサエラーが発生しました。詳細情報を次に示します。

要因:DTDファイルの記述に誤りがある。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)DTDファイルの記述を修正して再実行する。
cblxmlコマンドのメッセージに続いて,XMLパーサのエラーメッセージが出力されます。

KCCB0216X-E

DDFファイル"*** 1 ***"の解析中にXMLパーサエラーが発生しました。詳細情報を次に示します。

要因:DDFファイルの記述に誤りがある。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)DDFファイルの記述を修正して再実行する。
cblxmlコマンドのメッセージに続いて,XMLパーサのエラーメッセージが出力されます。

KCCB0217X-E

DTDファイル中にBaseElement要素のelemName属性に指定した"*** 1 ***"が見つかりません。

要因:DDFファイルでBaseElement要素のelemName属性に指定した名称がDTDファイルに定義されていない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)DTDファイルにBaseElement要素のelemName属性に指定した名称の要素を追加する。または,BaseElement要素のelemName属性に指定した名称を変更して再実行する。

KCCB0218X-E

要素"*** 2 ***"中に要素"*** 1 ***"は存在しません。

要因:DDFファイルでItem要素,またはGroup要素のelemName属性に指定した名称がBaseElement要素中に存在しない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)DDFファイルにItem要素,またはGroup要素のelemName属性に指定した名称の要素を追加する。または,Item要素,Group要素のelemName属性に指定した名称を変更して再実行する。

KCCB0219X-E

cobName属性"*** 1 ***"を持つBaseElement要素"*** 2 ***"とBaseElement要素"*** 3 ***"があります。cobName属性に一意な名称を指定してください。

要因:複数のBaseElement要素のcobName属性に同じ名称を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)BaseElement要素のcobName属性に指定する名称を一意に変更して再実行する。

KCCB0220X-E

*** 1 ***要素"*** 2 ***"は,*** 3 ***次元です。DTDファイルでは,*** 4 ***回繰り返しています。繰り返しの次元が一致していません。

要因:DTDファイルの繰り返し要素とDDFファイルのArray要素の対応付けが一致していない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)繰り返し要素とArray要素の対応付けを訂正して再実行する。

KCCB0221X-E

ファイル"*** 1 ***"に書き込めません。

要因:出力ファイルに書き込みができない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)ファイル,およびディレクトリ(フォルダ)のアクセス権限を見直す。

KCCB0222X-E

要素"*** 2 ***"に対応するAttrItem要素"*** 1 ***"は,*** 3 ***次元です。DTDファイルでは,*** 4 ***回繰り返しています。繰り返しの次元が一致していません。

要因:DTDファイルの繰り返し要素とDDFファイルのArray要素の対応付けが一致していない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)繰り返し要素とArray要素の対応付けを訂正して再実行する。

KCCB0223X-E

要素"*** 1 ***"に複数のItem要素は対応付けできません。

要因:一つの要素に複数のItem要素を対応付けようとした。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)一つの要素に対応するItem要素が一つになるように訂正して再実行する。

KCCB0224X-E

nameOfCountVar属性"*** 1 ***"を持つArray要素とnameOfCountVar属性"*** 2 ***"を持つArray要素が,同一の繰り返し記号"*** 3 ***"を持つ*** 4 ***要素に対応付けられています。Array要素は一つだけ指定できます。

要因:複数のArray要素を,XMLドキュメントの同じ繰り返し要素に対応付けようとした。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)XMLドキュメントの一つの繰り返し要素に一つのArray要素が対応するよう修正して再実行する。

KCCB0225X-E

DDFファイルの不当な位置に*** 1 ***要素があります。

要因:DDFファイル中の不当な位置に要素がある。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)DDFファイルの不当な位置にある要素を削除して再実行する。

KCCB0226X-W

XMLアクセスルーチンの名称"*** 1 ***"が30バイトを超えています。

要因:XMLアクセスルーチン名称をInterface要素,およびBaseElement要素から作成する場合に,名称の長さが30バイトを超えた。
(S)COBOL原始プログラムの生成を続行する。
(P)Interface要素,およびBaseElement要素の長さを調整し30バイト以内でXMLアクセスルーチンの条件を構成する。

KCCB0227X-E

*** 3 ***要素"*** 4 ***"の*** 2 ***属性に指定した値"*** 1 ***"は,不当です。

要因:COBOLのデータ項目の名称を指定する属性の値に空" "を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)COBOLのデータ項目名を指定できる名称に修正し,再実行する。

KCCB0228X-E

*** 1 ***属性に指定した値"*** 2 ***"に誤りがあります。

要因:elemName属性またはattrName属性に指定した値に,XMLの要素名に使えない文字を指定した。または,空を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)cobName属性に指定した値をXMLの要素名に指定できる名称に修正し,再実行する。または,elemName属性,attrName属性に要素名を指定する。

KCCB0229X-E

要素の子を持つ要素型宣言や混合内容宣言をItem要素"*** 1 ***"に対応付けられません。(#PCDATA)の要素型宣言だけに対応付けできます。

要因:要素の子を持つ要素型宣言や混合内容宣言の要素をItem要素に指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)要素の子を持つ要素型宣言,または混合内容宣言を(#PCDATA)に変更して再実行する。

KCCB0230X-W

countVar属性"no"を指定したArray要素にnameOfCountVar属性を同時に指定した。

要因:countVar属性"no"を指定したArray要素にnameOfCountVar属性を同時に指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を続行する。
(P)nameOfCountVar属性を削除して再実行する。

KCCB0231X-E

Interface要素の指定がありません。

要因:Interface要素の指定がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Interface要素を指定して再実行する。

KCCB0232X-E

nameOfCountVar属性"*** 2 ***"を持つArray要素の内側に,nameOfCountVar属性"*** 1 ***"を持つArray要素が指定されました。Array要素の内側には,Item要素,AttrItem要素,又はGroup要素を一つだけ指定できます。

要因:Array要素の内側に直接Array要素を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Array要素の内側に指定したArray要素を削除して再実行する。

KCCB0233X-E

Interface要素にinterfaceName属性の指定がありません。

要因:DDFでInterface要素にinterfaceName属性の指定がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Interface要素にinterfaceName属性を指定して再実行する。

KCCB0234X-E

Interface要素"*** 1 ***"の内側にBaseElement要素の指定がありません。

要因:Interface要素の内側にBaseElement要素の指定がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Interface要素の内側にBaseElement要素を指定して再実行する。

KCCB0235X-E

BaseElement要素"*** 1 ***"の内側にItem要素,AttrItem要素,又はGroup要素の指定がありません。

要因:BaseElement要素の内側にItem要素,AttrItem要素,またはGroup要素の指定がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)BaseElement要素の内側にItem要素,AttrItem要素,またはGroup要素を指定して再実行する。

KCCB0236X-E

BaseElement要素にelemName属性の指定がありません。

要因:BaseElement要素にelemName属性の指定がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)BaseElement要素にelemName属性を指定して再実行する。

KCCB0238X-E

BaseElement要素"*** 2 ***"の内側に不当なItem要素"*** 1 ***"があります。BaseElement要素はItem要素,AttrItem要素,又はGroup要素を一つだけ指定できます。

要因:BaseElement要素の内側に不当なItem要素がある。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)BaseElement要素の内側に指定した不当なItem要素を削除して再実行する。

KCCB0239X-E

BaseElement要素"*** 2 ***"の内側に不当なGroup要素"*** 1 ***"があります。BaseElement要素はItem要素,AttrItem要素,又はGroup要素を一つだけ指定できます。

要因:BaseElement要素の内側に不当なGroup要素がある。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)BaseElement要素の内側に指定した不当なGroup要素を削除して再実行する。

KCCB0240X-W

Item要素"*** 1 ***"に不当な要素の値があります。指定した要素の値を無視します。

要因:値を指定できないItem要素に値を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を続行する。
(P)Item要素を空要素に変更して再実行する。

KCCB0241X-E

DDFファイル名の指定がありません。拡張子".cxd"を持つファイル名を指定してください。

要因:DDFファイルの指定がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)DDFファイルを指定して再実行する。

KCCB0242X-W

*** 2 ***要素"*** 3 ***"に不当な*** 1 ***属性があります。*** 1 ***属性を無視します。

要因:不当な属性を指定した。
(S)不当な属性を無視してCOBOL原始プログラムの生成を続行する。
(P)不当な要素を削除して再実行する。

KCCB0243X-E

DDFファイル"*** 1 ***"が見つかりません。

要因:指定したDDFファイルが見つからない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)存在するDDFファイルを指定して再実行する。

KCCB0244X-E

Group要素にelemName属性,又はcobName属性の指定がありません。

要因:Group要素にelemName属性,またはcobName属性の指定がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Group要素にelemName属性,またはcobName属性を指定して再実行する。

KCCB0245X-E

DTDファイル"*** 1 ***"が見つかりません。

要因:指定したDTDファイルが見つからない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)存在するDTDファイルを指定して再実行する。

KCCB0246X-E

要素"*** 2 ***"の属性"*** 1 ***"に複数のAttrItem要素は対応付けできません。

要因:一つの属性に複数のAttrItem要素を対応付けようとした。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)一つの属性に対応するAttrItem要素を一つに訂正して再実行する。

KCCB0248X-E

Group要素"*** 1 ***"の内側にItem要素,AttrItem要素,Group要素,又はArray要素のどれかが指定されていません。

要因:Group要素の内側にItem要素,AttrItem要素,Group要素,またはArray要素の指定がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Group要素の内側にItem要素,AttrItem要素,Group要素,またはArray要素を追加して再実行する。

KCCB0249X-E

nameOfCountVar属性"*** 1 ***"のArray要素にmax属性が指定されていません。

要因:Array要素にmax属性が指定されていない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Array要素にmax属性を指定して再実行する。

KCCB0250X-E

nameOfCountVar属性"*** 2 ***"を持つArray要素の内側に,不当なItem要素"*** 1 ***"があります。Array要素はItem要素,AttrItem要素,又はGroup要素を一つだけ指定できます。

要因:Array要素の内側に二つ以上のItem要素があるか,AttrItem要素,Item要素とGroup要素が混在している。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Array要素の内側に指定した不当なItem要素を削除して再実行する。

KCCB0251X-E

nameOfCountVar属性"*** 2 ***"を持つArray要素の内側に,不当なGroup要素"*** 1 ***"があります。Array要素はItem要素,AttrItem要素,又はGroup要素を一つだけ指定できます。

要因:Array要素の内側に二つ以上のGroup要素があるか,Item要素,AttrItem要素,およびGroup要素が混在している。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Array要素の内側に指定した不当なGroup要素を削除して再実行する。

KCCB0252X-E

nameOfCountVar属性"*** 1 ***"を持つArray要素は,制限を超えた*** 2 ***次元にあります。最大*** 3 ***次元まで指定できます。

要因:Array要素の次元が7を超えた。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Array要素の次元を7以下に変更して再実行する。

KCCB0253X-E

nameOfCountVar属性"*** 1 ***"を持つArray要素の内側にItem要素,AttrItem要素,又はGroup要素の指定がありません。

要因:nameOfCountVar属性を持つArray要素の内側にItem要素,AttrItem要素,またはGroup要素の指定がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Array要素の内側にItem要素,AttrItem要素,またはGroup要素を追加して再実行する。

KCCB0256X-W

#REQUIRED指定がある要素"*** 2 ***"の属性"*** 1 ***"が対応付けられていません。出力時に属性"*** 1 ***"の値に空("")を仮定します。

要因:#REQUIREDの指定がある属性が,DDFでAttrItem要素によって対応付けられていないため,出力時の属性値をCOBOLデータ項目から取得できない。
(S)その属性の値がDDFで対応付けられていないため,次の場合は属性値として空("")を出力するものとして,COBOL原始プログラムの生成を続行する。
  • XMLドキュメント出力時に出力する値
  • その属性がXMLドキュメント中の更新対象の要素(DDFで属性update="yes"を指定した要素)に含まれる場合の,XMLドキュメント更新時に出力する値
(P)システムの処置で空("")以外の属性値を出力する必要がある場合,その属性を,DDFでAttrItem要素によって対応付ける。

KCCB0258X-E

Item要素"*** 3 ***"の*** 1 ***属性に不当な値"*** 2 ***"が指定されました。

要因:Item要素の属性値に不当な値を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Item要素の属性値を,その属性に合った値にして再実行する。

KCCB0259X-W

要素"*** 2 ***"に対応するAttrItem要素"*** 1 ***"に不当な要素の値があります。指定した要素の値を無視します。

要因:値を指定できないAttrItem要素に値を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を続行する。
(P)AttrItem要素を空要素に変更して再実行する。

KCCB0260X-E

AttrItem要素にattrName属性の指定がありません。

要因:AttrItem要素にattrName属性の指定がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)AttrItem要素の属性に,attrName属性を指定して再実行する。

KCCB0261X-E

BaseElement要素"*** 3 ***"の内側に,要素"*** 2 ***"に対応する不当なAttrItem要素"*** 1 ***"があります。BaseElement要素はItem要素,AttrItem要素,又はGroup要素を一つだけ指定できます。

要因:BaseElement要素の内側に二つ以上のAttrItem要素があるか,Item要素,AttrItem要素およびGroup要素が混在している。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)BaseElement要素の内側に指定した不当なAttrItem要素を削除して再実行する。

KCCB0262X-E

nameOfCountVar属性"*** 3 ***"を持つArray要素の内側に,要素"*** 2 ***"に対応する不当なAttrItem要素"*** 1 ***"があります。Array要素はItem要素,AttrItem要素,又はGroup要素を一つだけ指定できます。

要因:Array要素の内側に二つ以上のAttrItem要素があるか,Item要素,AttrItem要素およびGroup要素が混在している。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Array要素の内側に指定した不当なAttrItem要素を削除して再実行する。

KCCB0263X-E

*** 3 ***要素"*** 4 ***"の*** 1 ***属性に"*** 2 ***"は指定できません。*** 1 ***属性には"yes"又は"no"を指定できます。

要因:属性に不当な値を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)属性値に"yes"または"no"のどちらかを指定して再実行する。

KCCB0264X-E

Item要素"*** 2 ***"のsign属性に"*** 1 ***"は指定できません。sign属性には"signed"又は"unsigned"を指定できます。

要因:Item要素のsign属性に不当な値を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Item要素のsign属性に"signed"または"unsigned"のどちらかを指定して再実行する。

KCCB0265X-E

Item要素"*** 2 ***"のsign属性に"*** 1 ***"は指定できません。sign属性は"signed","unsigned",又は"leadingSeparate"を指定できます。

要因:Item属性のsign属性に不当な値を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Item要素のsign属性に"signed","unsigned",または"leadingSeparate"のどれかを指定して再実行する。

KCCB0267X-W

ファイル"*** 1 ***"を開くことができません。

要因:-catalogオプションに指定したカタログファイルのオープン処理中にエラーが発生した。次の要因が考えられる。
  • ファイルがない。
  • ファイルに対するアクセス権限がない。
  • 処理中のファイル自身で入出力エラーが発生した。
(S)-catalogオプションを無視してCOBOL原始プログラムの生成を続行する。
(P)原因を調査し,カタログファイルの指定を訂正して再実行する。

KCCB0268X-W

ファイル"*** 1 ***"の内容が不当です。

要因:-catalogオプションに指定したカタログファイルの内容が不当である。
(S)-catalogオプションを無視してCOBOL原始プログラムの生成を続行する。
(P)カタログファイルの書き方を訂正して再実行する。

KCCB0269X-E

AttrItem要素にelemName属性の指定がありません。

要因:AttrItem要素にelemName属性の指定がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)AttrItem要素にelemName属性を指定して再実行する。

KCCB0271X-E

type属性に"*** 2 ***"を持つItem要素"*** 3 ***"に*** 1 ***属性は指定できません。

要因:Item要素に指定した属性が,そのItem要素のtype属性値に対して不当である。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Item要素の属性に,type属性値に対して指定可能な属性を指定する。

KCCB0272X-E

COBOLデータ項目"*** 1 ***"は,COBOLデータ項目"*** 2 ***"と重複しています。

要因:次に示す属性のうち,名称が重複しているものがある。
  • cobName属性
  • elemName属性(cobName属性を省略した場合)
  • elemName属性-attrName属性(cobName属性を省略した場合)
  • nameOfBaseVar属性
  • nameOfGroupVar属性
  • nameOfFlagVar属性
  • nameOfLengthVar属性
  • nameOfCountVar属性
  • nameOfTotalVar属性
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)cobName属性(省略時はelemName属性またはelemName属性+attrName属性),nameOfBaseVar属性,nameOfGroupVar属性,nameOfFlagVar属性,nameOfLengthVar属性,nameOfCountVar属性,nameOfTotalVar属性に指定した名称を一意に変更して,再実行する。

KCCB0273X-E

要素"*** 2 ***"に対応するAttrItem要素"*** 1 ***"のレベルが制限を超えています。AttrItem要素の位置を49レベル以内に記述してください。

要因:AttrItem要素があるレベルが制限を超えた。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)AttrItem要素の位置が49レベル以内になるように訂正して再実行する。

KCCB0274X-E

Item要素"*** 1 ***"のtype属性に指定した値"*** 2 ***"は不当です。type属性には"alphanumeric","national","numeric","packed","binary","float",又は"double"を指定できます。

要因:Item要素のtype属性に不当な値を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Item要素のtype属性に"alphanumeric","national","numeric","packed","binary","float",または"double"のどれかを指定して再実行する。

KCCB0275X-E

Item要素にelemName属性の指定がありません。

要因:Item要素にelemName属性の指定がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Item要素にelemName属性を指定して再実行する。

KCCB0277X-E

nameOfCountVar属性"*** 2 ***"を持つArray要素のmax属性に指定した値"*** 1 ***"は不当です。

要因:Array要素のmax属性に不当な値を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Array要素のmax属性に1〜16,777,215の範囲の値を指定して再実行する。

KCCB0278X-E

*** 3 ***属性"*** 4 ***"の*** 2 ***属性に"yes"を指定した場合は,*** 1 ***属性を指定できません。

要因:verbatim属性に"yes"を指定した場合にtrim属性を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)verbatim属性に"yes"を指定した場合,trim属性を削除して再実行する。

KCCB0280X-E

要素"*** 3 ***"に対応するAttrItem要素"*** 2 ***"のtype属性に指定した値とDTDのデフォルト属性値"*** 1 ***"の形式が異なります。

要因:AttrItem要素のtype属性に指定した値とDTDのデフォルト属性値の形式が異なる。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)AttrItem要素のtype属性に指定した値とDTDのデフォルト属性値の形式を合わせる。

KCCB0281X-E

DTDファイルに指定した要素"*** 1 ***"の定義が見つかりません。

要因:DTDに指定した要素の定義がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)DTDに指定した要素の定義を追加して再実行する。

KCCB0285X-E

Item要素"*** 1 ***"のレベルが制限を超えています。Item要素の位置を49レベル以内に記述してください。

要因:Item要素があるレベルが制限を超えた。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Item要素の位置が49レベル以内になるように訂正して再実行する。

KCCB0286X-E

Item要素"*** 1 ***"のレベルが制限を超えています。Group要素の位置を49レベル以内に記述してください。

要因:Group要素があるレベルが制限を超えた。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Group要素の位置が49レベル以内になるように訂正して再実行する。

KCCB0287X-E

DTDファイル"*** 1 ***"の解析中にXMLパーサで未知の例外が発生しました。

要因:DTDファイルのXMLの書き方に誤りがある。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)DTDファイルのXMLの書き方を訂正して再実行する。

KCCB0290X-E

DTDファイルのDOCTYPE宣言に指定したルート要素"*** 1 ***"の定義が見つかりません。

要因:DOCTYPE宣言に指定した要素に対応するルート要素宣言の定義がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)ルート要素の定義を追加して再実行する。

KCCB0291X-E

DTDファイルに要素の定義がありません。

要因:DTDに要素の定義がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)DTDに要素の定義を追加して再実行する。

KCCB0292X-W

COBOL予約語ファイル"*** 1 ***"が見つかりません。

要因:前提プログラムが正しくインストールされていない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を続行する。
(P)前提プログラムを正しくインストールして再実行する。

KCCB0293X-W

COBOL予約語ファイル"*** 1 ***"は壊れています。

要因:前提プログラムが正しくインストールされていない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を続行する。
(P)前提プログラムを正しくインストールして再実行する。

KCCB0294X-E

*** 3 ***要素"*** 4 ***"の*** 2 ***属性に指定した"*** 1 ***"は,COBOLの予約語です。

要因:要素の属性値にCOBOLの予約語を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)要素の属性値にCOBOLの予約語ではない語を指定して再実行する。

KCCB0295X-W

*** 3 ***要素"*** 4 ***"の*** 2 ***属性に指定した"*** 1 ***"は,30文字を超えています。

要因:次に示す属性で,30文字を超える名称が指定されているものがある。
  • cobName属性
  • nameOfBaseVar属性
  • nameOfGroupVar属性
  • nameOfFlagVar属性
  • nameOfLengthVar属性
  • nameOfCountVar属性
  • nameOfTotalVar属性
(S)COBOL原始プログラムの生成を続行する。
(P)要因」で示した属性のうち,30文字を超える名称を指定したものは,30文字以下の名称に修正して再実行する。

KCCB0296X-E

*** 3 ***要素"*** 4 ***"の*** 2 ***属性に指定した"*** 1 ***"は,COBOLの語として不当な文字を含んでいます。

要因:要素の属性値に指定された名前がCOBOLの語として不当な文字を含んでいる。
(S)COBOL原始プログラムの生成を続行する。
(P)要素の属性値に指定する名前がCOBOLの語として使用できる文字から構成されるように修正して再実行する。

KCCB0297X-W

要素と対応付けていないGroup要素にnameOfFlagVar属性は指定できません。Group要素"*** 2 ***"のnameOfFlagVar属性"*** 1 ***"を無視します。

要因:要素と対応付けていないGroup要素に不当なnameOfFlagVar属性を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を続行する。
(P)要素と対応付けていないGroup要素からnameOfFlagVar属性を削除して,再実行する。

KCCB0299X-E

Item要素"*** 3 ***"に指定したtype属性値に対応しない*** 1 ***属性"*** 2 ***"を指定しました。

要因:Item要素に指定したtype属性値に対応しないCOBOLの定数をemptyValue属性,emptyContentValue属性,invalidCharValue属性,overflowValue属性のどれかに指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Item要素に指定したtype属性値に対応するCOBOLの定数をemptyValue属性,emptyContentValue属性,invalidCharValue属性,またはoverflowValue属性に指定して再実行する。

KCCB0300X-E

DDFファイル"*** 1 ***"の解析中にXMLパーサで未知の例外が発生しました。

要因:DDFファイルのXMLの書き方に誤りがある。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)DDFファイルのXMLの書き方を訂正して再実行する。

KCCB0301X-E

要素"*** 3 ***"に対応するAttrItem要素"*** 2 ***"のtype属性に不当な値"*** 1 ***"が指定されました。type属性には"alphanumeric", "national"又は"numeric"を指定できます。

要因:AttrItem要素のtype属性に不当な値を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)AttrItem要素のtype属性に"alphanumeric", "national"または"numeric"のどれかを指定して再実行する。

KCCB0303X-E

要素"*** 4 ***"に対応するAttrItem要素"*** 3 ***"の*** 1 ***属性に不当な値"*** 2 ***"が指定されました。

要因:AttrItem要素の属性に不当な値を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)AttrItem要素の属性値を,その属性に合った値にして再実行する。

KCCB0305X-E

要素"*** 3 ***"に対応するAttrItem要素"*** 2 ***"のsign属性に"*** 1 ***"は指定できません。sign属性には"signed","unsigned"又は"leadingSeparate"を指定できます。

要因:AttrItem要素のsign属性に不当な値を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)AttrItem要素のsign属性に"signed", "unsigned"または"leadingSeparate"のどれかを指定して再実行する。

KCCB0306X-E

要素"*** 4 ***"に対応するAttrItem要素"*** 3 ***"に指定したtype属性"*** 2 ***"に対して*** 1 ***属性は指定できません。

要因:AttrItem要素のtype属性に対して指定できない属性を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)AttrItem要素のtype属性に対応する属性を指定して再実行する。

KCCB0307X-E

要素"*** 4 ***"に対応するAttrItem要素"*** 3 ***"に指定したtype属性値に対応しない"*** 1 ***"属性"*** 2 ***"を指定しました。

要因:AttrItem要素に指定したtype属性値に対応しないCOBOLの定数を,emptyValue属性,emptyContentValue属性,invalidCharValue属性,またはoverflowValue属性に指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)AttrItem要素に指定したtype属性値に対応するCOBOLの定数を,emptyValue属性,emptyContentValue属性,invalidCharValue属性,またはoverflowValue属性に指定し再実行する。

KCCB0308X-W

要素"*** 4 ***"に対応するtype属性"*** 2 ***"で指定したAttrItem要素"*** 3 ***"のデフォルト属性値"*** 1 ***"が160文字を超えています。

要因:ATTLIST宣言に指定した属性のデフォルト値が160文字を超えている。
(S)type属性値に従いデフォルト属性値の先頭の160文字だけを採用して生成を続ける。
(P)ATTLIST宣言に指定した属性のデフォルト値をtype属性値に従い160文字以下に訂正して再実行する。

KCCB0309X-W

type属性"*** 3 ***"を指定したItem要素"*** 4 ***"の*** 1 ***属性"*** 2 ***"が160文字を超えています。*** 1 ***属性値の先頭の160文字だけを採用します。

要因:Item要素に指定したemptyValue属性,emptyContentValue属性,invalidCharValue属性,overflowValue属性のどれかの値が160文字を超えている。
(S)type属性値に従いemptyValue属性,emptyContentValue属性,invalidCharValue属性,overflowValue属性に指定した値の先頭の160文字だけを採用して生成を続ける。
(P)Item要素に指定したemptyValue属性の値をtype属性値に従い160文字以下に訂正して再実行する。

KCCB0310X-W

要素"*** 5 ***"に対応するtype属性"*** 3 ***"を指定したAttrItem要素"*** 4 ***"の*** 1 ***属性"*** 2 ***"が160文字を超えています。*** 1 ***属性値の先頭の160文字だけを採用します。

要因:AttrItem要素に指定したemptyValue属性,emptyContentValue属性,invalidCharValue属性,overflowValue属性のどれかの値が160文字を超えている。
(S)type属性値に従いemptyValue属性,emptyContentValue属性,invalidCharValue属性,overflowValue属性に指定した値の先頭の160文字だけを採用して生成を続ける。
(P)AttrItem要素に指定したemptyValue属性,emptyContentValue属性,invalidCharValue属性,overflowValue属性の値をtype属性値に従い160文字以下に訂正して再実行する。

KCCB0311X-W

accessInfo属性に"yes"を指定した要素の内側にある要素に*** 1 ***属性は指定できません。*** 3 ***要素"*** 4 ***"の*** 1 ***属性"*** 2 ***"を無視します。

要因:accessInfo属性"yes"を指定した要素の内側にある要素に不当なemptyValue,emptyContentValue属性,invalidCharValue属性,またはoverflowValue属性属性を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を続行する。
(P)emptyValue属性,emptyContentValue属性,invalidCharValue属性,またはoverflowValue属性を削除して,再実行する。

KCCB0312X-E

要素"*** 4 ***"に対応するAttrItem要素"*** 3 ***"の*** 1 ***属性に"*** 2 ***"は指定できません。*** 1 ***属性には"yes"又は"no"を指定できます。

要因:属性に不当な値を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)属性に"yes"または"no"のどちらかを指定して再実行する。

KCCB0313X-E

要素"*** 2 ***"中に属性*** 1 ***は存在しません。

要因:属性に不当な値を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)DTDファイルで対応する要素の属性を宣言する。または,DDFファイルで指定した属性を削除して再実行する。

KCCB0315X-E

DDFファイルで再帰的な構造は対応付けできません。DDFファイルのGroup要素"*** 2 ***"の下に*** 1 ***要素"*** 2 ***"があります。

要因:DDFファイルに再帰的な構造を定義した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)再帰的な構造を定義しないようにDDFファイルを変更し,再実行する。

KCCB0317X-E

nameOfCountVar属性"*** 3 ***"を持つArray要素の*** 1 ***属性に指定した値"*** 2 ***"は不当です。*** 1 ***属性には"yes"又は"no"を指定できます。

要因:Array要素の属性に不当な値を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)属性値に"yes"または"no"のどちらかを指定して再実行する。

KCCB0318X-W

要素"*** 3 ***"に対応するAttrItem要素"*** 2 ***"に不当な*** 1 ***属性があります。*** 1 ***属性を無視します。

要因:AttrItem要素に不当な要素を指定した。
(S)不当な属性を無視してCOBOL原始プログラムの生成を続行する。
(P)AttrItem要素に指定した不当な要素を削除して再実行する。

KCCB0319X-W

nameOfCountVar属性"*** 2 ***"を持つArray要素に不当な*** 1 ***属性があります。*** 1 ***属性を無視します。

要因:AttrItem要素に不当な要素を指定した。
(S)不当な属性を無視してCOBOL原始プログラムの生成を続行する。
(P)AttrItem要素に指定した不当な要素を削除して再実行する。

KCCB0320X-E

nameOfCountVar属性"*** 3 ***"を持つArray要素の*** 2 ***属性に指定した"*** 1 ***"は,不当です。

要因:COBOLのデータ項目の名称を指定するArray要素の属性の値に空""を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)COBOLのデータ項目名に指定できる名称に修正し,再実行する。

KCCB0321X-E

nameOfCountVar属性"*** 3 ***"を持つArray要素の*** 2 ***属性に指定した"*** 1 ***"は,COBOLの予約語です。

要因:Array要素のnameOfCountVar属性にCOBOLの予約語を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Array要素のnameOfCountVar属性にCOBOLの予約語でない語を指定して再実行する。

KCCB0322X-W

nameOfCountVar属性"*** 3 ***"を持つArray要素の*** 2 ***属性に指定した"*** 1 ***"は,30文字を超えています。

要因:Array要素のnameOfCountVar属性に30文字を超えた名称を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を続行する。
(P)Array要素のnameOfCountVar属性に30文字以下の名称を指定して再実行する。

KCCB0323X-E

nameOfCountVar属性"*** 3 ***"を持つArray要素の*** 2 ***属性に指定した"*** 1 ***"は,COBOLの語として不当な文字を含んでいます。

要因:Array要素のnameOfCountVar属性にCOBOLの語として不当な文字を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Array要素のnameOfCountVar属性にCOBOLの予約語でない語を指定して再実行する。

KCCB0324X-W

update属性"*** 4 ***"を指定した*** 5 ***要素"*** 6 ***"の内側にある*** 2 ***要素"*** 3 ***"にupdate属性"*** 1 ***"を指定できません。内側に指定したupdate属性を無視します。

要因:update属性に"yes"を指定したGroup要素の内側にあるGroup要素やItem要素に対して,update属性に"yes"を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を続行する。
(P)update属性に"yes"を指定したGroup要素の内側の要素に指定したupdate属性"yes"を削除して再実行する。

KCCB0325X-E

*** 3 ***要素"*** 4 ***"の*** 1 ***属性に"*** 2 ***"は指定できません。値には"*** 5 ***"だけが指定できます。

要因:属性に不当な値を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)属性に指定した値を訂正して再実行する。

KCCB0326X-E

内部エラーが発生しました。 エラーコード = *** 1 ***, 詳細コード = *** 2 ***

要因:内部で論理エラーが発生した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)当社保守員に連絡する。

KCCB0327X-E

カタログファイルに指定された公開識別子の長さが1024バイトを超えています。

要因:カタログファイルに1,024バイトを超えた公開識別子の名称を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)カタログファイルに指定する公開識別子の長さを1,024バイト以下に訂正し,再実行する。

KCCB0328X-E

カタログファイルに指定されたファイル名の長さが255バイトを超えています。

要因:カタログファイルに255バイトを超えたファイル名を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)カタログファイルに指定するファイル名の長さを255バイト以下に訂正し,再実行する。

KCCB0330X-E

DTDの要素"*** 1 ***"は無限に再帰しているため,対応付けできません。

要因:DTDで指定した要素が無限に再帰している。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)無限に再帰しないようにDTDの要素を訂正し,再実行する。

KCCB0331X-E

*** 3 ***要素"*** 4 ***"の*** 2 ***属性に指定した"*** 1 ***"は,COBOLのプログラム名として不当な文字を含んでいます。

要因:Array要素のnameOfCountVar属性にCOBOLの語として不当な文字を指定した。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)Array要素のnameOfCountVar属性にCOBOLの予約語でない語を指定して再実行する。

KCCB0332X-E

"-gen"オプションに指定した生成アクセスルーチンキーワード"*** 1 ***"は不当です。

要因:"-gen"オプションに指定した生成アクセスルーチンキーワードでエラーが発生した。次の要因が考えられる。
  • 生成アクセスルーチンキーワード以外の文字列を指定した。
  • 生成アクセスルーチンキーワードの区切り文字にコンマ以外の文字や空白を指定した。
  • 同じ生成アクセスルーチンキーワードを複数回指定した。
  • 生成アクセスルーチンキーワードを,XMLドキュメントを開く,入力・出力,閉じるの構成で指定していない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)
  • 生成アクセスルーチンキーワードにOP,OB,RD,WR,CL,CNのどれかを指定する。
  • 生成アクセスルーチンキーワードの区切り文字にコンマを指定する。
  • 二つ以上の同じ生成アクセスルーチンキーワードを一つにまとめる。
  • XMLドキュメントを開く"OP,OB",入力・出力"RD,WR",閉じる"CL,CN"の生成アクセスルーチンキーワードから,それぞれ一つ以上を指定する。

KCCB0333X-E  (PC,HP-UX(IPF),AIX,Linux(x86),Linux(x64)の場合)

"-outencoding"オプションに指定したエンコーディングキーワード"*** 1 ***"は不当です。"sjis","euc","utf8","utf16","utf16be"または"utf16le"を指定してください。

要因:-outencodingオプションに指定したエンコーディングキーワードでエラーが発生した。次の要因が考えられる。
  • エンコーディングキーワードに不当な文字列を指定した。
  • エンコーディングキーワードの指定がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)-outencodingオプションに指定するエンコーディングキーワードを訂正し,再実行する。

KCCB0333X-E  (HP-UX(IPF64)の場合)

"-outencoding"オプションに指定したエンコーディングキーワード"*** 1 ***"は不当です。"sjis"または"euc"を指定してください。

要因:-outencodingオプションに指定したエンコーディングキーワードでエラーが発生した。次の要因が考えられる。
  • エンコーディングキーワードに不当な文字列を指定した。
  • エンコーディングキーワードの指定がない。
(S)COBOL原始プログラムの生成を中止する。
(P)-outencodingオプションに指定するエンコーディングキーワードを訂正し,再実行する。

KCCB0334X-E

"-unisrc"オプションを指定した場合,type属性"*** 3 ***"を指定したItem要素"*** 4 ***"の*** 1 ***属性"*** 2 ***"をUnicodeに変換した値の長さがsize属性の指定値を超えています。size属性の指定値を大きくするか,または,*** 1 ***属性"*** 2 ***"の指定値を小さくしてください。

要因:"-unisrc"オプションを指定した場合,Item要素に指定したemptyValue属性,emptyContentValue属性,invalidCharValue属性,overflowValue属性のどれかのUnicodeに変換した値の長さがsize属性で指定された長さを超えた。
(S)COBOLソースの生成を中止する。
(P)Item要素に指定したemptyValue属性,emptyContentValue属性,invalidCharValue属性,overflowValue属性の値をtype属性値に従いsize属性の設定値以下に修正するか,または,size属性の設定値をUnicode変換後の値が格納できる十分な長さに修正して,再実行する。

KCCB0335X-E

"-unisrc"オプションを指定した場合,Interface要素,BaseElement要素のcobName属性(指定がない場合はelemName属性)にUnicodeに変換すると多バイトになる文字は指定できません。

要因:"-unisrc"オプションを指定した場合,Interface要素,BaseElement要素のcobName属性(指定がない場合はelemName属性)のどちらかに,Unicodeに変換すると多バイトになる文字を指定した。
(S)COBOLソースの生成を中止する。
(P)Interface要素,BaseElement要素のcobName属性(指定がない場合はelemName属性)の,Unicodeに変換すると多バイトになる文字をほかの文字に修正し,再実行する。

KCCB0336X-E

"-unisrc"オプションを指定した場合,"-o"オプションに指定するCOBOL副プログラム名にUnicodeに変換すると多バイトになる文字は指定できません。

要因:"-unisrc"オプションを指定した場合,"-o"オプションに指定するCOBOL副プログラム名に,Unicodeに変換すると多バイトになる文字を指定した。
(S)COBOLソースの生成を中止する。
(P)"-o"オプションに指定するCOBOL副プログラム名の,Unicodeに変換すると多バイトになる文字をほかの文字に修正し,再実行する。

KCCB0337X-E

"-unisrc"オプションを指定した場合,環境変数LANGはシフトJISでなければなりません。

要因:"-unisrc"オプションを指定した場合,環境変数LANGにシフトJIS以外の値が設定されている。または,環境変数LANGが設定されていない。
(S)COBOLソースの生成を中止する。
(P)環境変数LANGの値をシフトJISに修正し,再実行する。

KCCB0338X-E

"-unisrc"オプションを指定した場合,環境変数LANGはUTF-8でなければなりません。

要因:"-unisrc"オプションを指定した場合,環境変数LANGにUTF-8以外の値が設定されている。または,環境変数LANGが設定されていない。
(S)COBOLソースの生成を中止する。
(P)環境変数LANGの値をUTF-8に修正し,再実行する。

KCCB0339X-E

環境変数LANGにUTF-8を指定した場合,"-unisrc"オプションを指定しなければなりません。

要因:環境変数LANGにUTF-8に対応する値が設定されている場合,"-unisrc"オプションが指定されていない。
(S)COBOLソースの生成を中止する。
(P)"-unisrc"オプションを指定し,再実行する。