COBOL2002 XML連携機能ガイド
XMLドキュメントの入力時にエンティティ参照回数を制限するときは,CBLXML-SET-ENTITYLIMITサービスルーチンを呼び出して制限値を設定します。
引数のデータ型 | 指定 | 説明 |
---|---|---|
01 XML-POINTER USAGE POINTER. | ○ | XMLドキュメントのポインタを受け取るポインタ項目を指定します。 |
01 ENTITY-LIMIT PIC 9(9) COMP. | ○ | 最大のエンティティ参照回数を指定する領域を4バイトの2進項目で指定します。指定できる値の範囲は,0〜2,147,483,647です。 |
戻り値 | 内容 |
---|---|
0 | 正常終了した。 |
-1 | CBLXML-SET-ENTITYLIMITサービスルーチンの引数の値が不正である。 |
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