COBOL2002 XML連携機能ガイド
XML標準仕様では,XMLの解析対象実体で使用できる文字の範囲を,Unicodeで次のように定めています。
#x9,#xa,#xd,[#x20-#xd7ff],[#xe000-#xfffd],[#x10000-#x10ffff]
XML連携機能では,XML不正文字として,#xfeffおよび#x110000以降を除く上記以外の文字が現れた場合,エラーとします。#x110000以降の文字は#x20に置き換えられます。#xfeffはエラーとしないで削除されます。
文字コード変換表は下記のURLに定義されています。
http://www.w3.org/TR/japanese-xml/
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