Cosminexus　システム運用ガイド

変更内容

変更内容（3020-3-M07-60）uCosminexus Application Server Standard 07-60，uCosminexus Developer Standard 07-60，uCosminexus Developer Professional 07-60，uCosminexus Client 07-60，uCosminexus Application Server Enterprise 07-60，uCosminexus Web Redirector 07-60，uCosminexus Service Platform 07-60，uCosminexus Service Architect 07-60，uCosminexus Operator 07-60

追加・変更内容	変更個所
Application Serverで，バッチ処理を実行するアプリケーションの実行基盤をサポートした。これに伴い，バッチアプリケーションおよびバッチサーバに関する説明を追加した。	1.2，1.3.2，1.5，1.5.1，1.7.2，1.8.1，2.1，2.4，2.4.1，2.4.2，3.1，3.2.2，3.3.4，3.3.6，3.3.8，5.4，5.4.2，5.5.3，5.5.5，5.5.10，6.2.3，6.3.2，6.4.2，7.2.1，8.1，8.1.4，9.1，9.1.4，9.2，9.2.4，付録A，付録A.15，付録B.1
Solarisの記述を追加した。	2.3.3(1)，2.5.2(2)，5.4.1(1)(a)，5.4.2(1)(a)，5.4.7(2)(b)，5.4.10(1)(b)，5.4.10(2)(b)，5.4.11(2)，5.5.8(2)(a)，5.6.5(1)，9.1，9.2，9.3，付録G.9(5)(b)
Connector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタを使用した場合の稼働情報ファイルでの稼働情報の監視について，情報を追加した。	2.3.3(7)，2.4.2
メモリ枯渇監視情報の計算式を変更した。	2.5.2(1)
トレース情報を出力する次の機能レイヤを追加した。バッチアプリケーション実行機能 uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow uCosminexus Service Adapter for Flat Files	3.1，付録A
トラブルシューティングに必要な資料として，運用管理エージェントで行うRMI処理での保守ログを追加した。	5.4.1(1)
セッションフェイルオーバ機能のログに出力される内容を追加した。	5.6.3(3)
Webコンテナのトレース取得ポイント（セッションフェイルオーバ機能のトレース）を追加した。	付録A.6
Message-driven Bean（EJB2.1）のトレース取得ポイントを追加した。	付録A.7(3)
コネクション自動クローズ機能を使用する場合のトレース取得ポイントを追加した。	付録A.10(4)
Connector1.5に準拠したリソースアダプタでワーク管理を使用する場合のトレース取得ポイントを追加した。	付録A.10(6)
snapshotログ収集対象ディレクトリパスを追加した。	付録B.1，付録B.6
次の製品の適用OSに，Red Hat Enterprise Linux 5 Advanced Platform（x86），Red Hat Enterprise Linux 5（x86），Red Hat Enterprise Linux 5 Advanced Platform（AMD/Intel 64），およびRed Hat Enterprise Linux 5（AMD/Intel 64）を追加した。 uCosminexus Service Platform	－
次の製品の適用OSにLinux（IPF）を追加した。 uCosminexus Application Server Standard uCosminexus Application Server Enterprise uCosminexus Web Redirector	－
次の製品の適用OSにSolarisを追加した。 uCosminexus Application Server Standard uCosminexus Application Server Enterprise uCosminexus Web Redirector uCosminexus Service Platform	－
HP-UX（PA-RISC）のサポート中止に伴い，このOSに適応していた次の製品の記述を削除した。 uCosminexus Application Server Standard uCosminexus Application Server Enterprise uCosminexus Web Redirector	－
次の製品の適用OSからHP-UX（IPF）を削除した。 uCosminexus Service Platform	－

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。

変更内容（3020-3-M07-40）uCosminexus Application Server Standard 07-50，uCosminexus Developer Standard 07-50，uCosminexus Developer Professional 07-50，uCosminexus Client 07-50，uCosminexus Application Server Enterprise 07-50，uCosminexus Web Redirector 07-50，uCosminexus Service Platform 07-50，uCosminexus Service Architect 07-50，uCosminexus Operator 07-50

追加・変更内容
Management Serverの運用管理ポータルを使用して構築したシステム，またはファイルの編集とコマンドの実行で構築したシステムに関する記述を削除した。
統合ユーザ管理に関する記述を削除した。
システムの監査を支援する機能を追加した。
運用管理ポータルでの運用作業に関する記述を削除した。
CTMのスケジュールキューの滞留監視に関する記述を削除した。
PRFトレース取得レベルの確認，および変更に関する記述を削除した。
業務アプリケーションの閉塞のうち，次の方法に関する記述を削除した。 Webサーバのサービス閉塞 J2EEサーバの停止によるサービス閉塞
業務アプリケーションの閉塞解除に関する記述を削除した。
Webアプリケーションのサービス部分閉塞を利用した業務アプリケーションの入れ替えに関する記述を削除した。
Windows Vistaを使用している場合の注意事項を追加した。
コマンド実行時に指定するWebシステム名，サービスユニット名，およびサーバ名に関する注意事項を追加した。
CTMコマンドを使用した，CTMの稼働統計情報の確認に関する記述を削除した。
リソースアダプタをJ2EEアプリケーションに含めてデプロイする機能を追加した。
PRFコマンドを使用した性能解析トレースファイルの出力／収集に関する記述を削除した。
セキュリティアナライザ，およびセキュリティフィルタに関する記述を削除した。
CTMのスケジュールキューの稼働状況の確認と変更の手段，手順に関する記述を追加・変更した。
CTMを利用したサービス閉塞の手段のうち，CTMコマンドでの手段に関する記述を削除した。
業務アプリケーションの停止の手段のうち，運用管理コマンド，運用管理ポータルでの手段に関する記述を削除した。
CTMを利用したオンライン状態での業務アプリケーションの入れ替えの手段のうち，CTMのコマンドでの手段に関する記述を削除した。
snapshotログの取得の手段のうち，運用管理ポータルおよびsnapshotlogコマンドでの手段に関する記述を削除した。
usrconfig.properties，usrconfig.cfgで指定するキーを簡易構築定義ファイルのパラメタに置き換えた。
Cosminexusのログに次のログを追加した。 J2EEサーバに直接デプロイしたリソースアダプタの稼働ログアプリケーションに含めてデプロイしたリソースアダプタの稼働ログ監査ログのメッセージログ監査ログの例外ログ mngenvsetupコマンドの実行ログ cosmienvコマンドのログ
PRFトレースを出力する関連プログラムに，uCosminexus Service Adapter for Object Accessを追加した。
セッショントレースの場合のWebコンテナのトレース取得ポイント，取得レベル，および取得できるトレース情報を追加，修正した。
DB Connector RMと連携する場合に，次のイベントIDでコネクションIDを取得できるようにした。 0x8D61 0x8D63 0x8D80
Cosminexusシステムで実行できる運用作業の一覧を追加した。
JP1/PAM，JP1/Cm2/NNM，およびJP1/PFM/SSOと連携する機能を削除した。
AIX 5L V5.1のサポート中止に伴い，このOSに適応していた次の製品の記述を削除した。 uCosminexus Application Server Enterprise uCosminexus Application Server Standard uCosminexus Service Platform uCosminexus Web Redirector
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server Operating System，Microsoft(R) Windows(R) 2000 Datacenter Server Operating System，およびMicrosoft(R) Windows(R) 2000 Server Operating Systemのサポート中止に伴い，これらのOSに適応していた次の製品の記述を削除した。 uCosminexus Application Server Enterprise uCosminexus Application Server Standard uCosminexus Client uCosminexus Developer Professional uCosminexus Developer Standard uCosminexus Operator uCosminexus Service Architect uCosminexus Service Platform uCosminexus Web Redirector
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional Operating Systemのサポート中止に伴い，このOSに適応していた次の製品の記述を削除した。 uCosminexus Client uCosminexus Developer Professional uCosminexus Developer Standard uCosminexus Operator uCosminexus Service Architect
次の製品の適用OSに，HP-UX（IPF）を追加した。 uCosminexus Service Platform
次の製品の適用OSに，HP-UX 11i V3（IPF）を追加した。 uCosminexus Application Server Enterprise uCosminexus Application Server Standard uCosminexus Web Redirector
次の製品の適用OSに，Red Hat Enterprise Linux ES 3（AMD64 & Intel EM64T），およびRed Hat Enterprise Linux ES 4（AMD64 & Intel EM64T）を追加した。 uCosminexus Application Server Enterprise uCosminexus Application Server Standard uCosminexus Service Platform uCosminexus Web Redirector
次の製品の適用OSに，Windows Vistaを追加した。 uCosminexus Client uCosminexus Developer Professional uCosminexus Developer Standard uCosminexus Operator uCosminexus Service Architect

第3版では，第2版の内容の一部を，マニュアル「Cosminexus　運用管理操作ガイド」または「Cosminexus　リファレンス　コマンド編」に移動し，目次の構成を変更しました。第2版との対応は次のようになっています。

第2版	第3版
1.　システム運用の概要	1.　システム運用の概要
2.　システムの運用監視	2.　システムの運用監視
3.　システムの処理性能の解析	3.　システムの処理性能の解析
4.　統合ユーザ管理のリソースの監視	マニュアル「Cosminexus　運用管理操作ガイド」に移動
5.　業務アプリケーションとリソースの管理	4.　業務アプリケーションとリソースの管理
6.　トラブルシューティング	5.　トラブルシューティング
－	6.　監査ログを使用したシステムの監査
－	7.　データベース監査証跡と連携した運用
7.　運用管理ポータルで構築したシステムの起動と停止（Windowsの場合）	マニュアル「Cosminexus　運用管理操作ガイド」に移動
8.　運用管理ポータルで構築したシステムの起動と停止（UNIXの場合）	マニュアル「Cosminexus　運用管理操作ガイド」に移動
9.　ファイル編集とコマンド実行で構築したシステムの起動と停止（Windowsの場合）	マニュアル「Cosminexus　リファレンス　コマンド編」に移動
10.　ファイル編集とコマンド実行で構築したシステムの起動と停止（UNIXの場合）	マニュアル「Cosminexus　リファレンス　コマンド編」に移動
11.　クラスタソフトウェアを使用したシステムの起動と停止（Windowsの場合）	8.　クラスタソフトウェアを使用したシステムの起動と停止（Windowsの場合）
12.　クラスタソフトウェアを使用したシステムの起動と停止（UNIXの場合）	9.　クラスタソフトウェアを使用したシステムの起動と停止（UNIXの場合）
付録A　トレース取得ポイントとPRFトレース取得レベル	付録A　トレース取得ポイントとPRFトレース取得レベル
付録B　snapshotログの収集対象一覧	付録B　snapshotログの収集対象一覧
付録C　データベースと接続中にトラブルが発生したコネクションの特定	付録C　データベースと接続中にトラブルが発生したコネクションの特定
付録D　機能ごとに出力されるログ情報	付録D　機能ごとに出力されるログ情報
付録E　障害発生時のCMR用の表の回復	付録E　障害発生時のCMR用の表の回復
付録F　ベーシックモードの利用（互換機能）	付録F　ベーシックモードの利用（互換機能）
付録G　サーブレットエンジンモードでのシステム運用	付録G　サーブレットエンジンモードでのシステム運用
－	付録H　代替手段で実行できる運用作業
付録H　用語解説	付録I　用語解説

変更内容（3020-3-M07-20）uCosminexus Application Server Standard 07-10，uCosminexus Application Server Enterprise 07-10，uCosminexus Developer Standard 07-10，uCosminexus Developer Professional 07-10，uCosminexus Client 07-10，uCosminexus Web Redirector 07-10，uCosminexus Service Platform 07-10，uCosminexus Service Architect 07-10，uCosminexus Operator 07-10

追加・変更機能
タイムアウト発生時に，メッセージ「KDJE50080-W」が出力される機能を追加した。
性能解析トレースの取得ポイントに，イベントID「0x8C41」を追加した。
業務アプリケーションでスローダウンやハングアップが発生したときに，性能解析トレースファイルとスレッドダンプを対応づけて問題個所を調査する方法を追加した。
Server Plug-inを使用して業務アプリケーションの名称を変更する機能を追加した。
運用管理エージェントが出力するログに，「運用管理エージェントの標準エラー出力コマンドライン」を追加した。
EJBクライアントアプリケーションが出力するログに，次のログを追加した。ユーザ出力ログユーザエラーログ JavaVMの保守情報，ガーベージコレクションのログ EJBコンテナの保守情報起動プロセス標準出力情報起動プロセス標準エラー情報
EJBクライアントアプリケーションのスレッドダンプを取得できる機能を追加した。
EJBクライアントアプリケーションのログの種別についての記述を追加した。
性能解析トレースの取得ポイントに，次のイベントIDを追加した。 0x8490 0x8491
uCosminexus Application Server Standard，uCosminexus Application Server EnterpriseおよびuCosminexus Web Redirectorの適用OSに，HP-UX（PA-RISC）を追加した。
uCosminexus Application Server Standard，uCosminexus Application Server EnterpriseおよびuCosminexus Web Redirectorの適用OSに，Linux（IPF）を追加した。
uCosminexus Service Platformの適用OSに，AIXを追加した。