JP1 Version 8
JP1/Performance Management - Analysis
解説・文法・操作書
3020-3-K77-42
目 次
- 前書き
- 変更内容
- はじめに
- 1. 概要
- 1.1 PFM - Analysisの特長
- 1.2 PFM - Analysisを構成するプログラム
- 1.3 PFM - Analysisのシステム構成
- 1.3.1 一般的な構成例
- 1.3.2 採取ツールのシステム構成
- 1.3.3 クラスタシステム環境で運用する場合のシステム構成
- 1.4 運用の流れ
- 2. 稼働性能管理の仕組み
- 2.1 PFM - Analysisの監視対象
- 2.1.1 オブジェクトとメトリック
- 2.1.2 システム構成ツリー
- 2.2 稼働性能情報の収集
- 2.2.1 JP1/ESPによる稼働性能情報の収集
- 2.2.2 VPISによる稼働性能情報の収集
- 2.2.3 JP1/SSOによる稼働性能情報の収集
- 2.2.4 PFMによる稼働性能情報の収集
- 2.3 稼働性能情報の管理
- 2.3.1 詳細メトリックとサマライズメトリック
- 2.3.2 メトリックの危険度
- 2.3.3 オブジェクトのステータス
- 2.3.4 監視定義情報の一覧出力
- 2.4 稼働性能の分析
- 2.4.1 稼働性能情報の参照
- 2.4.2 警告メッセージ
- 2.4.3 PFM - Analysisの分析手法
- 2.5 稼働性能の予測
- 2.6 レポート出力
- 2.6.1 稼働性能情報のレポート
- 2.6.2 分析結果のレポート
- 2.7 データのインポートとエクスポート
- 2.7.1 データのインポート
- 2.7.2 データのエクスポート
- 3. インストールとセットアップ
- 3.1 インストールとセットアップの流れ
- 3.1.1 各プログラムのインストールとセットアップの流れ
- 3.1.2 インストール・セットアップ例
- 3.2 インストールとアンインストール
- 3.2.1 インストール
- 3.2.2 アンインストール
- 3.2.3 Hitachi PP Installerの使用方法
- 3.3 セットアップ
- 3.3.1 PFM - Analysis Managerのセットアップ
- 3.3.2 PFM - Analysis Viewのセットアップ
- 3.3.3 PFM - Analysis Adaptorのセットアップ
- 3.3.4 統合トレース機能のセットアップ
- 3.3.5 ログ情報の採取設定
- 3.4 バックアップとリカバリー
- 3.4.1 バックアップ
- 3.4.2 リカバリー
- 4. 起動と終了
- 4.1 PFM - Analysisの起動と終了
- 4.1.1 WindowsでのPFM - Analysisの起動と終了
- 4.1.2 UNIXでのPFM - Analysisの起動と終了
- 4.2 運用上の注意事項
- 4.2.1 システムの運用に関する注意事項
- 4.2.2 PFM - Analysisの機能に関する注意事項
- 4.2.3 採取ツールに関する注意事項
- 4.2.4 PAMDBの運用に関する注意事項
- 5. 監視システム構成の定義
- 5.1 監視システム構成定義の流れ
- 5.2 Definerの起動と終了
- 5.2.1 Definerの起動
- 5.2.2 Definerの終了
- 5.3 監視システム構成の定義
- 5.3.1 ビューの作成
- 5.3.2 システムの作成
- 5.3.3 グループの作成
- 5.3.4 オブジェクトの作成
- 5.3.5 オブジェクトの詳細設定
- 5.3.6 監視システム構成定義のPAMDB登録
- 5.4 採取ツールでの監視条件設定
- 5.4.1 JP1/ESP(ユーザー定義サービス)の監視条件設定
- 5.4.2 VPISの監視条件設定
- 5.4.3 PFMの監視条件設定
- 5.5 システムの応用的な運用方法
- 5.5.1 Bottleneck Analyzerに表示されるビューを制限する
- 5.5.2 PFM - Analysis ViewごとにGUIの起動を制限する
- 5.5.3 メトリックを自動削除しないように設定する
- 5.5.4 稼働性能情報を個別に削除する
- 5.5.5 コマンドを自動的に実行する
- 5.5.6 複数のインスタンスがあるメトリックの運用方法
- 5.5.7 インポートした過去のデータをBottleneck Analyzerで表示する
- 6. 稼働性能の分析と予測
- 6.1 分析の実行
- 6.1.1 Bottleneck Analyzerの起動
- 6.1.2 警告メッセージの選択
- 6.1.3 時刻コントローラーの操作
- 6.1.4 ステータス分析
- 6.1.5 危険度分析
- 6.1.6 相関分析
- 6.1.7 分析対象の絞り込み
- 6.1.8 メトリック値の表示
- 6.2 予測の実行
- 6.2.1 メトリック値のトレンド表示
- 6.2.2 メトリック値の予測
- 6.2.3 危険域到達時刻の予測
- 6.2.4 メトリック値ランキング
- 6.2.5 メトリックのしきい値の表示
- 6.3 外部プログラムの起動
- 6.4 レポートの作成
- 6.4.1 稼働性能情報のレポート
- 6.4.2 分析結果のレポート
- 6.4.3 レポート用テンプレートファイル
- 6.5 データのインポート
- 6.5.1 PFMのデータをインポートする例
- 6.5.2 JP1/AppManagerのデータをインポートする例
- 6.5.3 NNMのデータをインポートする例
- 6.5.4 JP1/SSOのデータをインポートする例
- 6.5.5 複数のインスタンスを持つ稼働性能情報をインポートする例
- 6.5.6 インポートの注意事項
- 6.6 データのエクスポート
- 7. Webトランザクションの監視
- 7.1 Webトランザクション監視の概要
- 7.2 Webトランザクション定義の流れ
- 7.3 Webトランザクションの定義
- 7.3.1 ステップ情報の定義
- 7.3.2 ステップ情報のカスタマイズ
- 7.3.3 スコープの設定
- 7.3.4 既存のWebトランザクション定義を表示・編集する
- 7.3.5 JP1/ESPへのWebトランザクションファイルのコピー
- 7.4 Webトランザクションの監視条件の設定
- 7.5 監視システム構成への追加
- 7.6 Webトランザクションサービスの監視
- 8. ユーザー拡張
- 8.1 ユーザー拡張の手順
- 8.1.1 ユーザー拡張の検討
- 8.1.2 ユーザー拡張時の採取ツール
- 8.1.3 テンプレート定義
- 8.1.4 テンプレート定義の反映
- 8.2 テンプレートの定義方法
- 8.2.1 テンプレート定義ファイル同士の関連
- 8.2.2 オブジェクトタイプ定義ファイル(pamtplobj_user.conf)
- 8.2.3 メトリックタイプ定義ファイル(pamtplmtr_user.conf)
- 8.2.4 オブジェクト・メトリック関連定義ファイル(pamtplom_user.conf)
- 8.2.5 SSOアダプターリソース定義ファイル
- 8.2.6 PFMアダプターリソース定義ファイル(paapfmrsc_user.conf)
- 8.2.7 ユーザー拡張のテンプレート定義例
- 8.3 ユーザー拡張の注意事項
- 9. 画面
- 9.1 画面の基本操作と画面遷移
- 9.1.1 画面の基本操作
- 9.1.2 画面遷移
- 9.2 Definerの画面
- 9.2.1 [マネージャー接続]画面(Definer)
- 9.2.2 [Definer](システム構成)画面
- 9.2.3 [システム追加]画面
- 9.2.4 [サービス追加]ウィザード
- 9.2.5 [ホスト追加]ウィザード
- 9.2.6 [アプリケーション追加]ウィザード
- 9.2.7 [監視条件変更]画面
- 9.2.8 [採取ツール変更]画面
- 9.2.9 [エラー項目一覧]画面
- 9.2.10 [インスタンスフィルター追加]画面
- 9.3 Bottleneck Analyzerの画面
- 9.3.1 [マネージャー接続]画面(Bottleneck Analyzer)
- 9.3.2 [データ取得設定]画面
- 9.3.3 [Bottleneck Analyzer](メイン)画面
- 9.3.4 [メトリック表示フィルター設定]画面
- 9.3.5 [インスタンスリスト]画面
- 9.3.6 [ツリー構成要素検索]画面
- 9.3.7 [ステータス分析]画面
- 9.3.8 [危険度分析]画面
- 9.3.9 [相関分析]画面
- 9.3.10 [危険域到達時刻予測]画面
- 9.3.11 [メトリック値ランキング]画面
- 9.3.12 [警告メッセージ]画面
- 9.3.13 [警告メッセージ表示フィルター設定]画面
- 9.3.14 [単一メトリックグラフ]画面
- 9.3.15 [複数メトリックグラフ]画面
- 9.3.16 [メトリック値リスト]画面
- 9.3.17 [トレンド分析条件設定]画面
- 9.3.18 [予測条件設定]画面
- 9.3.19 [ツリー構成要素再選択]画面
- 9.3.20 [メトリックタイプ選択]画面
- 9.3.21 [オブジェクトタイプ選択]画面
- 9.3.22 [ビューのプロパティ]画面
- 9.3.23 [システムのプロパティ]画面
- 9.3.24 [グループのプロパティ]画面
- 9.3.25 [オブジェクトのプロパティ]画面
- 9.3.26 [メトリックのプロパティ]画面
- 9.3.27 [警告メッセージのプロパティ]画面
- 9.3.28 [レポート出力設定]画面
- 9.3.29 [オプション]画面
- 9.4 Web Recorderの画面
- 9.4.1 [Web Recorder](メイン)画面
- 9.4.2 [Webトランザクションの作成]画面
- 9.4.3 [名前を付けて保存]画面
- 9.4.4 [Webトランザクションの選択]画面
- 9.4.5 [スコープ選択]画面
- 9.4.6 [監視条件の設定]画面
- 9.4.7 [プロパティ]画面
- 10. コマンド
- コマンド一覧
- コマンドの詳細
- backup.bat(PAMDBをバックアップする)
- hntr2util(統合トレースログの設定を変更する・Windows版)
- hntr2util(統合トレースログの設定を変更する・UNIX版)
- paalog.bat(PFM - Analysis Adaptorで資料を採取する・Windows版)
- paalog.sh(PFM - Analysis Adaptorで資料を採取する・UNIX版)
- paassosetup(JP1/SSOにPFM - Analysis標準のリソースを登録する)
- paastart(PFM - Analysis Adaptorを起動する・UNIX版)
- paastatus(PFM - Analysis Adaptorの状態を確認する)
- paastop(PFM - Analysis Adaptorを停止する・UNIX版)
- paausrrsc(ユーザーリソースを登録する)
- pamchgobjname(過去に登録したオブジェクト名を変更する)
- pamdbcleanup(保持期間を超過したデータを一括して削除する)
- pamdbdeldata(PAMDBのデータを削除する)
- pamdbload.bat(PAMDBにデータをロードする)
- pamdbls.bat(PAMDBの空き容量を確認する)
- pamdbreclaim.bat(PAMDBの空きページを解放する)
- pamdbsetup(PAMDBをセットアップする)
- pamdbstop.bat(PAMDBを正常停止する)
- pamdbunld.bat(PAMDBに格納されているデータをアンロードする)
- pamdbunsetup(PAMDBをアンセットアップする)
- pamdumpdef(PAMDBの監視定義情報一覧をファイル出力する)
- pamexport(データをエクスポートする)
- pamimport(データをインポートする)
- pamloadtmpl(テンプレート定義,採取ツール定義を登録する)
- pamlog.bat(PFM - Analysis Managerで資料を採取する)
- pamstatus(PFM - Analysis Managerの状態を確認する)
- pavlog.bat(PFM - Analysis Viewで資料を採取する)
- pavreport(レポートを出力する)
- recovery.bat(PAMDBをリカバリーする)
- reorganization.bat(PAMDBを再編成する)
- 11. 定義ファイル
- 11.1 定義ファイル一覧
- 11.1.1 PFM - Analysis Managerの定義ファイル
- 11.1.2 PFM - Analysis Viewの定義ファイル
- 11.1.3 PFM - Analysis Adaptorの定義ファイル
- 11.1.4 コマンドで使用する定義ファイル
- 11.1.5 定義ファイル同士の関連
- 11.1.6 定義ファイルを編集するときの注意事項(Windows Server 2008限定)
- 11.2 定義ファイルの詳細
- 11.2.1 PFM - Analysis Manager動作条件定義ファイル(pam.conf)
- 11.2.2 採取ツール定義ファイル(pamcoltool.conf)
- 11.2.3 自動コマンド実行定義ファイル(pamaction.conf)
- 11.2.4 JP1イベント発行定義ファイル(pamjp1evt.conf)
- 11.2.5 PAMDBセットアップ定義ファイル(pamdbsetup.conf)
- 11.2.6 PFM - Analysis View動作条件定義ファイル(pav.conf)
- 11.2.7 PFM - Analysis View接続先定義ファイル(pavdest.conf)
- 11.2.8 ビュー制限定義ファイル(pavlimit.conf)
- 11.2.9 外部プログラム定義ファイル(pavprog.conf)
- 11.2.10 インポート定義ファイル
- 11.2.11 エクスポート定義ファイル
- 11.2.12 レポート定義ファイル
- 11.2.13 PFM - Analysis Adaptor動作条件定義ファイル(paa.conf)
- 12. JP1/IMを使った監視
- 12.1 JP1/IMを使った監視の概要
- 12.2 監視するオブジェクト
- 12.3 JP1/IMと連携する場合のセットアップ
- 12.4 JP1/IM連携の操作
- 12.4.1 JP1イベントを選択して分析する
- 12.4.2 統合機能メニューからBottleneck Analyzerを起動する
- 12.5 JP1イベント
- 12.5.1 イベント一覧
- 12.5.2 JP1イベントの属性
- 13. クラスタシステムでの運用
- 13.1 クラスタ運用の概要
- 13.1.1 クラスタシステムの概要
- 13.1.2 PFM - Analysisのクラスタ運用の概要
- 13.2 クラスタ運用の前提条件とサポート範囲
- 13.3 クラスタ運用のための環境設定の流れ
- 13.3.1 インストール・セットアップの流れ
- 13.4 PFM - Analysis Managerの環境設定
- 13.4.1 環境設定前に必要な作業
- 13.4.2 現用系サーバの環境設定
- 13.4.3 予備系サーバの環境設定
- 13.4.4 クラスタソフトへのサービスの登録(PFM - Analysis Manager)
- 13.5 PFM - Analysis Adaptorの環境設定
- 13.5.1 JP1/SSOを採取ツールとして使用し,かつ,NNMおよびJP1/SSOが非データ共有方式およびバックアップ・リストア・データ共有方式の場合
- 13.5.2 JP1/SSOを採取ツールとして使用し,かつ,NNMおよびJP1/SSOが直接データ共有方式の場合
- 13.5.3 PFMを採取ツールとして使用する場合
- 13.5.4 クラスタソフトへのサービスの登録(PFM - Analysis Adaptor)
- 13.6 クラスタ環境でのアンインストール
- 13.6.1 クラスタ環境でのPFM - Analysis Managerのアンインストール
- 13.6.2 クラスタ環境でのPFM - Analysis Adaptorのアンインストール
- 13.7 クラスタ環境での上書きインストール
- 13.7.1 クラスタ環境でのPFM - Analysis Managerの上書きインストール
- 13.7.2 クラスタ環境でのPFM - Analysis Adaptorの上書きインストール
- 13.8 クラスタ環境での運用
- 13.8.1 PFM - Analysis Managerの運用方法
- 13.8.2 PFM - Analysis Adaptorの運用方法
- 13.9 クラスタ運用での注意事項
- 13.9.1 PFM - Analysis Managerの注意事項
- 13.9.2 PFM - Analysis Adaptorの注意事項
- 14. メッセージ
- 14.1 メッセージの形式
- 14.1.1 メッセージの出力形式
- 14.1.2 メッセージの記載形式
- 14.1.3 システム管理者の方へ
- 14.2 Windowsイベントログとsyslogの一覧
- 14.3 メッセージ一覧
- 14.3.1 PFM - Analysis Managerのメッセージ
- 14.3.2 PFM - Analysis Viewのメッセージ
- 14.3.3 PFM - Analysis Adaptorのメッセージ
- 15. トラブルシューティング
- 15.1 トラブル発生時の対処手順
- 15.2 トラブル事例と対処方法
- 15.3 ログ情報の種類
- 15.4 トラブル発生時に採取が必要な資料
- 付録
- 付録A ファイルおよびディレクトリ一覧
- 付録A.1 PFM - Analysis Managerのディレクトリ一覧
- 付録A.2 PFM - Analysis Viewのディレクトリ一覧
- 付録A.3 PFM - Analysis Adaptorのディレクトリ一覧
- 付録B プロセス一覧
- 付録B.1 Windowsの場合
- 付録B.2 UNIXの場合
- 付録C PFM - Analysisがサポートする監視対象
- 付録C.1 監視対象OS
- 付録C.2 監視対象アプリケーション
- 付録C.3 監視対象ホスト
- 付録D PFM - Analysisで収集するメトリック
- 付録D.1 メトリック一覧
- 付録D.2 JP1/ESPで収集するメトリックの詳細
- 付録D.3 ISアダプターで収集するメトリックの詳細
- 付録D.4 SSOアダプターで収集するメトリックの詳細
- 付録D.5 PFMアダプターで収集するメトリックの詳細
- 付録D.6 標準でインポートできるメトリック
- 付録E サービスタイプ・計測項目一覧
- 付録E.1 採取ツールがJP1/ESPの場合
- 付録E.2 採取ツールがVPISの場合
- 付録F ポート番号一覧
- 付録F.1 PFM - Analysis Managerのポート番号
- 付録F.2 ファイアウォールの通過方向
- 付録G 制限値一覧
- 付録G.1 文字の制限
- 付録H 性能と見積もり
- 付録I カーネルパラメーター一覧
- 付録I.1 HP-UXの場合
- 付録I.2 Solarisの場合
- 付録J 移行手順と移行時の注意事項
- 付録J.1 PFM - Analysis Managerのバージョンアップ
- 付録J.2 PFM - Analysis Viewのバージョンアップ
- 付録J.3 PFM - Analysis Adaptorのバージョンアップ
- 付録J.4 バージョンアップに関する注意事項
- 付録K バージョン間の接続性に関する注意事項
- 付録L 各バージョンの変更内容
- 付録L.1 08-01の変更内容
- 付録L.2 08-00の変更内容
- 付録L.3 07-10の変更内容
- 付録M (3020-3-K77-41)の変更内容
- 付録N (3020-3-K77-42)の変更内容
- 付録O 用語解説
- 索引
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