JP1/Performance Management - Analysis

pamdbstop.bat（PAMDBを正常停止する）

形式

pamdbstop.bat

機能

PFM - Analysis Managerをクラスタシステムで運用している場合にPAMDBを正常終了させます。なお，pamdbstop.batはバッチファイルのため，実行するにはセットアップが必要です。「セットアップ方法」を参照し，実行前にセットアップしておいてください。

実行権限

Administrators権限

格納先ディレクトリ

インストール先ディレクトリ\manager\usertools

引数

なし

セットアップ方法

pamdbstop.batは，任意のディレクトリ（インストール先ディレクトリ\manager\bin\など）にコピーしてから使用してください。コピー後，バッチファイル内の下記の部分を，ご使用の環境に合わせて変更します。

 
@rem INST_DIR_PA_M:PFM - Analysis Managerのインストールパス
@set INST_DIR_PA_M=%SystemDrive%\Program Files\Hitachi\JP1PAM
 

INST_DIR_PA_M

PFM - Analysis Managerインストール先をデフォルト以外のディレクトリにした場合は，変更してください。

注

空白を含んだパスを指定する場合でも，ファイル名を「"（ダブルクォーテーション）」で囲む必要はありません。

注意事項

• pamdbstop.batは，クラスタシステムでPFM - Analysis Managerを運用している場合だけ使用してください。
• pamdbstop.batは，PAM - PAMDB Cluster Serviceのリソース以外のPFM - Analysis Managerのリソースをオフラインにした状態で実行してください。クラスタシステムに登録したPAM - PAMDB Cluster Serviceのリソースは，オンラインの状態である必要があります。クラスタシステムでの運用については，「13.8　クラスタ環境での運用」を参照してください。

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