JP1/Performance Management - Analysis

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pamdbcleanup保持期間を超過したデータを一括して削除する

形式

pamdbcleanup [-t 削除調節時間

機能

保持期間を超過したデータを一括して削除します。PFM - Analysis Manager動作条件定義ファイル(pam.conf)の[Metric]セクションのmtr_holddateキー,smryz_holddateキーおよびmsg_holddateキーに指定された保持期間を超過したデータを一括して削除します。通常,メトリックは自動的に削除されるので,このコマンドを実行する必要はありません。このコマンドは,収集デーモンを長期間停止していた場合や,メトリックの保持期間を短くした場合など,削除するデータが大量に発生する場合に使用します。

実行権限

Administrators権限

格納先ディレクトリ

インストール先ディレクトリ\manager\bin

引数

-t

保持期間を短く調節するための時間(削除調節時間)を時間単位で指定してください。このコマンドの削除処理では,コマンド実行にかかる時間を考慮し,指定された削除調節時間だけデータを余分に削除します。このコマンド実行後に保持されるデータは,PFM - Analysis Manager動作条件定義ファイル(pam.conf)で指定された保持期間より,削除調節時間だけ未来の時刻までのデータとなります。

削除調節時間は,1〜720時間の範囲で指定してください。省略した場合はデフォルト値(24時間)を使用します。通常指定する必要はありません。

注意事項

戻り値

0 正常終了
1 コマンドの引数エラー
2 実行時エラー
3 ユーザーによる中断

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