JP1/Performance Management - Analysis
pamdumpdefコマンドを実行することで,PAMDBの監視定義情報をファイルまたはコンソールに一覧出力できます。例えばPAMDBのデータを削除する(pamdbdeldataコマンド)場合などに,この方法で事前に項目名を確認できます。ファイルの出力形式は,CSV形式(コンマ区切り形式)またはTSV形式(タブ区切り形式)から選択できます。
pamdumpdefコマンドの出力内容は,次のどちらかを選択できます。
- オブジェクト名,メトリック名,インスタンスインデックス
- オブジェクト数,メトリック数,インスタンス数
出力対象は,オブジェクトだけ,またはオブジェクト+メトリックだけに限定することもできます。また,出力範囲は次の3種類から選択できます。
- PAMDBに監視定義情報が格納されているすべてのオブジェクト
- Definerに存在するオブジェクト
- Definerからは監視定義情報が削除されていて,PAMDBには監視定義情報が残っているオブジェクト
pamdumpdefコマンドの指定方法および出力例については,「10. コマンド」を参照してください。
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