JP1/Performance Management - Analysis

8.1.2　ユーザー拡張時の採取ツール

ユーザー拡張する場合は，追加するオブジェクトタイプやメトリックタイプをどのように監視するか，検討しておく必要があります。監視手段には，次のようなものがあります。

• JP1/SSOを採取ツールにする
  監視対象がSNMPプロトコルをサポートしていること，および監視対象の稼働性能情報がMIBオブジェクトとしてサポートされていることが必要です。
  
• PFMを採取ツールにする
  監視対象に対応するPFM - Agentがサポートされていること，および監視対象の稼働性能情報がパフォーマンスデータとしてサポートされていることが必要です。
  
• JP1/ESPの監視機能を使用する
• JP1/ESPのユーザー定義機能を使用する
• 任意の監視プログラムで収集した稼働性能情報をインポートする
  監視プログラムでデータをテキスト形式でエクスポートできること，およびエクスポートされたデータをPFM - Analysisで読み取れることが必要です。
  

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