OpenTP1 Version 7

OpenTP1 メッセージキューイング機能

TP1/Message Queue 使用の手引

解説・手引・文法・操作書

3000-3-D90-10

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目　　次

前書き
変更内容
はじめに
1.　概要
1.1　TP1/Message Queueの特長
1.2　TP1/Message Queueの構成
1.3　TP1/Message Queueを使用したメッセージの送受信
1.4　MQAサービスで使用する共用メモリ
1.4.1　共用メモリの確保と解放
1.4.2　MQAサービス専用共用メモリの使用状況の表示
1.5　ソフトウェアの構成
1.5.1　TP1/Message Queueを組み込んだソフトウェア構成
1.5.2　Windowsを使用する場合の注意事項
1.5.3　TP1/Message Queueの通信層の機能範囲
1.6　関連製品
2.　機能
2.1　メッセージキューイング機能
2.1.1　メッセージキューイング機能の特長
2.1.2　メッセージキューイングの基本構成要素
2.1.3　アプリケーションからのメッセージ操作とキュー操作
2.1.4　MQI命令使用時のOpenTP1アプリケーションとの関係
2.1.5　トリガ機能
2.2　キューファイルの使用方法
2.2.1　キューファイルの構造
2.2.2　運用コマンドによるキューファイルの運用
2.3　チャネルの機能
2.3.1　コーラとレスポンダ
2.3.2　MCAのチャネルタイプ
2.3.3　チャネル状態
2.3.4　MQTサーバのトリガ起動によるチャネル開始
2.3.5　チャネルの開始
2.3.6　チャネルの確立
2.3.7　チャネル確立再試行
2.3.8　チャネル確立時のTCP/IPソケット関数発行シーケンス
2.3.9　チャネルの解放
2.4　メッセージ送受信機能
2.4.1　メッセージの送信
2.4.2　メッセージの受信
2.4.3　メッセージとセグメントの関係
2.4.4　メッセージシーケンス番号でのメッセージの管理
2.4.5　メッセージのバッチ転送
2.5　時間監視機能
2.5.1　送受信監視
2.5.2　終了処理監視
2.5.3　チャネル要求監視
2.5.4　イニシエーションキュー監視
2.5.5　転送キュー監視と切断時間間隔
2.5.6　バッチ終了待ちタイマ（バッチインターバル）
2.5.7　ハートビート機能
2.6　マルチキャスト機能
2.7　ファーストメッセージ機能
2.8　キューマネジャクラスタの機能
2.8.1　クラスタの概要
2.8.2　クラスタの使用によるシステム管理の軽減
2.8.3　クラスタのセットアップ
2.8.4　クラスタへの新しいキューマネジャの追加
2.8.5　クラスタの機能
2.8.6　ワークロード管理へのクラスタの使用
2.8.7　経路の選択
2.8.8　クラスタで使用する定義コマンド
2.8.9　クラスタ環境の通信構成
2.8.10　クラスタの管理
2.8.11　キューマネジャクラスタの準備
2.8.12　クラスタ運用時の注意事項
2.8.13　高度な作業
2.9　メッセージ編集出口UOCを使用したファイル転送
2.9.1　処理の概要
2.9.2　使用方法
2.10　MQCサーバ機能
2.10.1　MQCサーバ機能のセットアップ
2.10.2　MQCサーバ機能の環境設定
2.10.3　MQCサーバ機能の運用
3.　ユーザオウンコーディング
3.1　ユーザオウンコーディング
3.2　メッセージ編集出口UOC
3.2.1　UOCの開始条件
3.2.2　UOCに渡されるデータ形式
3.3　UOCとのインタフェース
3.3.1　UOCの呼び出し形式
3.3.2　パラメタ
3.3.3　UOCパラメタ指定についての注意事項
3.4　UOC呼び出しの流れ
3.5　UOCの組み込み
3.5.1　MQTメイン関数の作成
3.5.2　MQT実行形式プログラムの作成（UNIX）
3.5.3　MQT実行形式プログラムの作成（Windows）
3.5.4　システムサービス情報定義の作成
3.6　UOCの作成についての注意事項
3.7　UOCの作成例
4.　準備作業
TP1/Message Queueの環境作成手順
定義情報の作成手順
定義の記述形式
MQAサービス定義
set形式のMQAサービス定義
mqaquegrp（キューファイルグループの構成定義）
mqaqueatl（モデルキューの属性定義）
mqaremque（リモートキューのローカル定義）
mqaalsque（別名キューの属性定義）
mqaprcdef（プロセス定義）
mqaquemgr（キューマネジャ定義）
mqamqtnam（MQTデーモン構成定義）
MQTサービス定義
set形式のMQTサービス定義
MQT通信構成定義
mqttenv（MQT環境定義）
mqtttim（タイマ定義）
mqttbuf（バッファグループ定義）
mqttcp（TCP構成定義）
mqttcpcs（クラスタセンダTCP構成定義）
mqttcpcr（クラスタレシーバTCP構成定義）
mqtalccha（チャネル定義）
デフォルトチャネル定義
各チャネルタイプに指定できるオプション
チャネルのネゴシエーション
mqtalced（チャネル終了定義）
MQT定義オブジェクトファイルの作成手順
MQT定義オブジェクト生成ユティリティ
MQT定義結合ユティリティ
MQCサービス定義
mqcenv（MQCリスナサーバ通信環境定義）
mqcgwpnam（MQCゲートウェイサーバ名定義）
MQCゲートウェイサーバユーザサービス定義
トランザクションサービス定義
システム構成例
5.　開始と終了
5.1　TP1/Message Queueの開始
5.1.1　正常開始
5.1.2　再開始
5.2　TP1/Message Queueの終了
5.3　開始時のチャネル情報引き継ぎ
6.　システムの運用
運用コマンドの概要
TP1/Message Queueの運用コマンド
mqaadd（キューファイルの組み込み）
mqabkup（キューファイルのバックアップ）
mqachgque（キューの属性の変更）
mqaconvert（キューファイルのコンバート）
mqadel（キューファイルの削除）
mqadelmsg（メッセージの削除）
mqadelque（キュー，メッセージの削除）
mqadf（キューファイルグループの使用状況表示）
mqafilinf（キューファイル内の情報表示）
mqafills（キューファイルの情報表示）
mqafrc（キューファイルの回復）
mqagrpobs（キューファイルグループ内のキューファイル状態変更）
mqainit（キューファイルの割り当て）
mqainq（オブジェクトの属性表示）
mqalsmsg（メッセージの表示）
mqamkque（キューの作成）
mqarcvr（ファイル二重化の回復）
mqarles（キューファイルの閉塞解除）
mqarm（キューファイルの切り離し）
mqarstr（キューファイルのリストア）
mqaset（オブジェクト属性の設定）
mqccontrn（MQCトランザクション状態の変更）
mqcls（MQCゲートウェイサーバの状態表示）
mqclstrn（MQCトランザクション状態の表示）
mqcswptrc（MQCトレースの強制スワップ）
mqrls（クラスタ情報の表示）
mqrrefresh（リポジトリ情報の再作成）
mqrremove（クラスタからの脱退）
mqrswptrc（MQRトレースの強制スワップ）
mqtaltcha（チャネル属性の変更）
mqtdmped（MQT通信プロセス情報の表示）
mqted（MQTトレースファイルの編集出力）
mqtlscha（チャネルの状態表示）
mqtpngcha（チャネルのテスト接続）
mqtrlvcha（メッセージ送達未確認の解決）
mqtrstcha（メッセージシーケンス番号のリセット）
mqtstacha（チャネルの開始）
mqtstatrc（MQTトレースのディスク出力機能の開始）
mqtstpcha（チャネルの終了）
mqtstptrc（MQTトレースのディスク出力機能の終了）
mqtswptrc（MQTトレースの強制スワップ）
7.　障害対策
7.1　ファイル障害
7.1.1　キューおよびキューファイルの障害とユーザの処理
7.1.2　メッセージ送受信中の障害
7.1.3　イニシエーションキューの障害
7.1.4　キューファイルの入出力エラー
7.1.5　クラスタ環境のシステムキューの障害
7.2　通信障害
7.2.1　コネクション障害（コーラ側）
7.2.2　コネクション障害（レスポンダ側）
7.2.3　MCP障害（チャネル確立時の障害）
7.2.4　MCP障害（チャネル確立後，自システムで検出したMQプロトコル障害）
7.2.5　MCP障害（チャネル確立後，相手システムで検出したMQプロトコル障害）
7.2.6　メモリ不足
7.2.7　MCP障害（メッセージ送信時の転送障害）
7.2.8　MCP障害（メッセージ受信時の転送障害）
7.2.9　MCP障害（デッドレターキュー障害）
7.2.10　イニシエーションキュー障害
7.2.11　時間監視障害
7.2.12　出口障害
7.2.13　OpenTP1システム，およびMQシステム障害
7.2.14　チャネル管理情報格納ファイル障害
7.2.15　トリガ起動処理障害
7.2.16　MCA数オーバ
7.2.17　通信障害時のメッセージ送受信の流れ
7.3　ファーストメッセージ障害
7.3.1　コネクション障害（コーラ側・ファーストメッセージ）
7.3.2　コネクション障害（レスポンダ側・ファーストメッセージ）
7.3.3　MCP障害（チャネル確立後，自システムで検出したMQプロトコル障害・ファーストメッセージ）
7.3.4　MCP障害（チャネル確立後，相手システムで検出したMQプロトコル障害・ファーストメッセージ）
7.3.5　MCP障害（メッセージ送信時の転送障害・ファーストメッセージ）
7.3.6　MCP障害（メッセージ受信時の転送障害・ファーストメッセージ）
7.3.7　MCP障害（デッドレターキュー障害・ファーストメッセージ）
7.3.8　時間監視障害（ファーストメッセージ）
7.3.9　出口障害（ファーストメッセージ）
7.3.10　OpenTP1システム，およびMQシステム障害（ファーストメッセージ）
7.4　障害時に取得する情報
7.4.1　MQTトレースファイルの出力
7.4.2　MQRトレースファイルの出力
付録
付録A　共用メモリの見積もり式
付録A.1　MQAサーバ用の共用メモリの見積もり式
付録A.2　リポジトリ管理機能の共用メモリの見積もり式
付録A.3　MQCサーバ機能の共用メモリの見積もり式
付録A.4　MQTマネジャサーバの共用メモリの見積もり式
付録A.5　MQ監視機能用の共用メモリの見積もり式
付録B　ファイルの見積もり式
付録B.1　ステータスファイルのサイズの見積もり式
付録B.2　ジャーナルファイルのサイズの見積もり式
付録B.3　チェックポイントダンプファイルのサイズの見積もり式
付録B.4　キューファイルのサイズの見積もり式
付録B.5　チャネル管理情報格納ファイルのサイズの見積もり式
付録B.6　スナップダンプファイルのサイズの見積もり式（チャネルの状態表示コマンド）
付録B.7　MQCトレースファイルのサイズの見積もり式
付録B.8　MQRトレースファイルのサイズの見積もり式
付録B.9　MQTトレースファイルのサイズの見積もり式
付録B.10　ソケット用ファイル記述子のサイズの見積もり式（ユーザサーバで使用）
付録B.11　MQ管理情報ファイルのサイズの見積もり式
付録C　系切り替え機能使用時の注意
付録D　TP1/Message Queueが出力するファイル一覧
付録E　用語解説
索引

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