TP1/Message Queueでは，TP1/Server Baseのステータスファイルを使用します。

ステータスファイルのサイズの見積もり式を次に示します。

表B-1　ステータスファイルの使用容量とキー数（MQAサーバ）

サービス	1キー当たりのステータスファイルの使用容量 （単位：バイト）	キー数
TP1/Message Queue MQAサーバ	276	1
	48×a	1
	256	1
	628×b	1
	64×c	1
	156×d	1
	416×e	1
	236×f	1
	328×g	1
	8×h	1

（凡例）

a：MQAサービス定義のMQTデーモン構成定義の指定数（mqamqtnam定義コマンドで指定）

b：MQAサービス定義のプロセス定義数（mqaprcdef定義コマンドで指定）

c：MQAサービス定義のオンライン中に使用するキューファイルグループの最大数（mqa_max_grpnumオペランドで指定）

d：MQAサービス定義のオンライン中に使用するキューファイルの最大数（mqa_max_filnumオペランドで指定）

e：MQAサービス定義のモデルキューの属性定義数（mqaqueatl定義コマンドで指定）

f：MQAサービス定義の別名キューの属性定義数（mqaalsque定義コマンドで指定）

g：MQAサービス定義のリモートキューのローカル定義数（mqaremque定義コマンドで指定）

h：MQAサービス定義のオンライン中に使用するキューファイルの数（ただし，二重化構成時のバックアップキューファイルは除く）

MQCサーバ機能を使用する場合（MQAサービス定義のmqa_mqc_confオペランドにYを指定する場合），上記のMQAサーバの見積もり式にTP1/Message Queue - Accessが使用するステータスファイルのサイズを加算してください。

TP1/Message Queue - Accessのサーバ機能はTP1/Server Baseのステータスファイルを使用します。ステータスファイルのサイズの見積もり式を次に示します。

表B-2　ステータスファイルの使用容量とキー数（MQCリスナサーバ）

サービス	1キー当たりのステータスファイルの使用容量 （単位：バイト）	キー数
TP1/Message Queue - Access MQCリスナサーバ	72	1
	48×a	1

（凡例）

a：MQCサービス定義のMQCゲートウェイサーバ名の定義数（mqcgwpnamオペランドで指定）