OpenTP1 メッセージキューイング機能　TP1/Message Queue 使用の手引

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7.2.15　トリガ起動処理障害

トリガ起動処理障害の障害処理について，次の表に示します。

表7-18　トリガ起動処理障害の障害処理

障害内容 MQTの障害処理 ユーザの処理

  • 転送キュー重複使用
  • イニシエーションキューファイル障害
  • トリガメッセージ不正
  1. ＜16315-E＞「キューが他サーバで使用中」，＜16307-E＞「キューファイル障害発生」，＜16308-E＞「トリガメッセージ不正」，または＜16309-E＞「トリガ起動処理障害」
  2. トリガ起動処理を縮退します。
  3. トリガ起動処理以外は処理を続行します。
 各メッセージに従って障害要因を取り除き，OpenTP1を再度，開始してください。
（凡例）
＜　＞：出力されるメッセージログIDです。メッセージログIDには，先頭にKFCAが付きます。
「　」：メッセージログの内容です。

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