OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue 使用の手引
MCP障害(メッセージ送信時の転送障害)の障害処理について,次の表に示します。
表7-10 MCP障害(メッセージ送信時の転送障害)の障害処理
| 障害内容 | MQTの障害処理 | ユーザの処理 |
|---|---|---|
| 転送キューのメッセージ不正(チャネルの転送サイズオーバ含む) |
|
2.の場合は,メッセージを登録したアプリケーションを起動してください。 3.の(c)または4.の場合は,転送キューから該当するメッセージを取り除き,メッセージを登録したアプリケーションを起動したあと,mqtstachaコマンドを入力してください。 |
| メッセージ取り出し障害 |
|
障害要因を取り除いたあと,4.の(b)の場合は,mqtstachaコマンドを入力してください。 |
| メッセージシーケンス番号不一致 |
|
mqtrstchaコマンドを入力し,番号を一致させてください。4.の(c)の場合は,mqtstachaコマンドを入力してください。 |
| 相手デッドレターキューにメッセージが登録された |
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相手システムのデッドレターキューのメッセージを取り出し,原因を調査してください。 |
| 転送キュー重複使用 |
|
自システム内のシステムサーバで該当キューが重複使用されていないか確認し,構成を変更してください。 |
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