OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue 使用の手引
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出口障害の障害処理について,次の表に示します。
表7-15 出口障害の障害処理
| 障害内容 |
MQTの障害処理 |
ユーザの処理 |
| 出口エラー |
- <16346-E>「UOCインタフェースエラー発生」
- ログメッセージの出口応答に従って処理します。
|
出口の処理に問題がないか確認してください。 |
| 応答パラメタ不正 |
- <16347-E>「UOC応答パラメタ不正」
- メッセージの送受信を中断します。
- 送信中のメッセージ※は転送キューに戻し,受信中のメッセージ※は破棄します。
- コネクションを強制解放します。
- チャネルを終了します(チャネル使用不可状態)。
|
理由コードから出口処理を見直し,出口を修正してください。 |
- (凡例)
- < >:出力されるメッセージログIDです。メッセージログIDには,先頭にKFCAが付きます。
- 「 」:メッセージログの内容です。
- 注※
- バッチ転送によって複数のメッセージを転送していた場合,そのバッチのすべてのメッセージが該当します。
- ファーストチャネルが転送する非永続メッセージが,転送キューから取り出されて相手システムに登録される前に,該当するバッチに障害が発生した場合,非永続メッセージは破棄されることがあります。
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