OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue 使用の手引
形式
mqaset {{-p {disabled|enabled}|
-g {disabled|enabled}}|
{-p {disabled|enabled}
-g {disabled|enabled}}} オブジェクト名
機能
ローカルキュー,リモートキューのローカルキュー定義,または別名キューに登録許可および取り出し許可を設定します。
オプション
オブジェクトに対するメッセージの登録操作の禁止または許可を指定します。
次に示すどちらかを指定します。
オブジェクトに対するメッセージの取り出し操作の禁止または許可を指定します。
次に示すどちらかを指定します。
コマンド引数
注意事項
リモートキューのローカルキュー定義に対しては,-gオプションで取り出し許可を指定できません。
出力メッセージ
| 出力メッセージID | 内容 | 出力先 |
|---|---|---|
| KFCA04200-E | I/Oエラーが発生しました。 | 標準エラー出力 |
| KFCA04208-E | MQAサーバのV/Rが誤っています。 | 標準エラー出力 |
| KFCA04209-E | メモリ不足で処理を続行できません。 | 標準エラー出力 |
| KFCA04215-E | タイムアウトとなりました。 | 標準エラー出力 |
| KFCA04300-E | コマンドで指定した引数の数が正しくありません。 | 標準エラー出力 |
| KFCA04301-E | 定義解析中にエラーが発生しました。 | 標準エラー出力 |
| KFCA04302-E | MQAサービスが終了処理中です。 | 標準エラー出力 |
| KFCA04303-E | RPCでネットワーク障害が発生しました。 | 標準エラー出力 |
| KFCA04304-E | MQAサービスが起動されていません。 | 標準エラー出力 |
| KFCA04307-E | 指定したオプションの数が誤っています。 | 標準エラー出力 |
| KFCA26162-E | 指定したオブジェクト名が誤っています。 | 標準エラー出力 |
| KFCA26184-E | プロセス固有領域のメモリ不足で処理を続行できません。 | 標準エラー出力 |
| KFCA31078-I | ヘルプメッセージ | 標準出力 |
| KFCA31090-E | リモートキューのローカルキュー定義に対して-gオプションで取り出し許可を指定できません。 | 標準エラー出力 |
| KFCA31091-E | モデルキューに対して,属性を変更できません。 | 標準エラー出力 |
| KFCA31115-E | コマンドに対して処理結果を送信できません。 | メッセージログファイル |
| KFCA31120-E | RPCインタフェースで異常を検知しました。 | 標準エラー出力 |
| KFCA31173-E | OpenTP1がオンライン状態ではないため,コマンドを実行できません。 | 標準エラー出力 |
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