OpenTP1 メッセージキューイング機能 TP1/Message Queue 使用の手引

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付録A.4 MQTマネジャサーバの共用メモリの見積もり式

MQTマネジャサーバの共用メモリの見積もりを次の表に示します。

表A-4 MQTマネジャサーバの共用メモリの見積もり

領域 メモリ所要量
(単位:バイト)
静的共用メモリ
(↑(364+↑(32×b)/1024↑×1024+u)/32↑+1)×32+864
(凡例)
b:mqamqtnam定義コマンドの定義数(MQTデーモン数)
u:
  • 使用するチャネル管理情報ファイルが通常ファイルの場合
↑(32×前回オンライン時のmqamqtnam定義コマンドの定義数)/1024↑×1024
  • 使用するチャネル管理情報ファイルがOpenTP1ファイルの場合
↑(↑(32×前回オンライン時のmqamqtnam定義コマンドの定義数)/1024↑×1024)
/OpenTP1ファイルシステムのセクタ長↑×OpenTP1ファイルシステムのセクタ長
注※
MQAサービス定義のset mqa_channel_inf_file_name_aオペランドとset mqa_channel_inf_file_name_bオペランドの指定を同時に省略した場合は,864バイトになります。