3.6.2 シークレットの変更

シークレットの変更は、以下の方法で行うことができます。
(1)バージョンをインクリメントする形で変更する方法
(2)シークレットを削除後、再度作成する方法
「(1)バージョンをインクリメントする形で変更する方法」で変更する場合、シークレットのバージョンが変更になるため、YAMLファイルのシークレットバージョンを変更する必要があります。 記載例は、「ユーザーのクレデンシャル情報登録」を参照してください。


(1)バージョンをインクリメントする形で変更する方法

登録されているシークレット情報登録画面を表示し、「Create new version」をクリックします。

(図)シークレット情報登録画面(新規バージョン作成) (図)シークレット情報登録画面(新規バージョン作成) (図)シークレット情報登録画面(新規バージョン作成)


「Version data」を入力し、「Save」をクリックします。追加したい場合、「Add」をクリックすると複数入力が可能です。

(図)シークレット新規バージョン詳細入力画面 (図)シークレット新規バージョン詳細入力画面 (図)シークレット新規バージョン詳細入力画面


Version 2が作成されました。

(図)シークレット情報登録画面(新規バージョン作成完了) (図)シークレット情報登録画面(新規バージョン作成完了) (図)シークレット情報登録画面(新規バージョン作成完了)


(2)シークレットを削除後、再度作成する方法

登録されているシークレット情報登録画面を表示し、「Delete」をクリックします。

(図)シークレット情報登録画面(削除画面) (図)シークレット情報登録画面(削除画面) (図)シークレット情報登録画面(削除画面)


削除方法「Destroy all versions」を選択し、実行します。

(図)シークレット削除方法選択画面 (図)シークレット削除方法選択画面 (図)シークレット削除方法選択画面

シークレットを再度作成します。シークレットの作成方法は「Secretの作成」および「AWX認証情報の取得」を参照してください。