3.7.2 YAMLファイルのGitLab登録方法(CUI)

Gitがインストールされている環境で以下の操作を実施してください。また、プロキシ設定が必要な環境の場合は、あらかじめプロキシ設定を行ってください。

ローカル環境の作業用フォルダからGitを開きます。

(1)GitLabのリポジトリをローカル環境にクローンを作成し、ローカル環境とGitLabを同期します。

GitのURL「https://git.<テナント名>.ops-integration.com/<グループ名>/<プロジェクト名>.git」をコピーします。
※テナント名とは、Ops Iの環境を識別するための情報で、接続先URLに含まれます。

(図)Git URLコピー画面

(図)Git URLコピー画面 (図)Git URLコピー画面

Gitのアクセストークンを取得します。アクセストークンの取得方法は「GitLabアクセストークン取得方法」を参照ください。
下記のようにGitLabのURLの://直後に「ユーザー名:Gitアクセストークン@」を挿入しgit cloneコマンドを実行します。

# git clone https://ユーザー名:Gitアクセストークン@git.<テナント名>.ops-integration.com/<グループ名>/<プロジェクト名>.git



(2)ステージングエリアに追加するファイルを指定します。

# git add ファイルパス



(3)コミット対象のファイルを確認します。

# git status



(4)ローカル環境にコミットして接続先のGitLabにプッシュします。

# git commit – m “コメント
# git push