1.1.2　コマンドの一覧

各コマンドの一覧を次の表に示します。

表1‒3　ISCMをインストールしたホスト上で実行するコマンド一覧
分類名	コマンド名（.batや.exeの拡張子は省略）	機能	実行可能ユーザ		ISCM稼働中の実行可否	同期/非同期
分類名	コマンド名（.batや.exeの拡張子は省略）	機能	PaaS提供者^※1	PaaS利用者	ISCM稼働中の実行可否	同期/非同期
セットアップ	`csdsetup`	ISCM運用環境のセットアップ	○	×	×	同期
セットアップ	`csdunsetup`	ISCM運用環境のアンセットアップ	○	×	×	同期
テンプレート操作	`csdtmpregister`	テンプレートの登録	○	×	○	同期
	`csdtmpdelete`	テンプレートの削除	○	×	○	同期
	`csdtmpcontrol`	テンプレートの属性設定	○	×	○	同期
	`csdtmpupdate`	テンプレートの更新	○	×	○	同期
	`csdtmpls`	テンプレートの表示	○	○	○	同期
	`csdcheck`	設計書のチェック	○	○	○	同期
マスターイメージ操作	`csdmiregister`	マスターイメージの登録	○	○	○	同期
	`csdmidelete`	マスターイメージの削除	○	○	○	同期
	`csdmiupdate`	マスターイメージの更新	○	○	○	同期非同期^※2
	`csdmils`	マスターイメージの表示	○	○	○	同期
	`csdmiexport`	マスターイメージのエクスポート	○	○	○	同期
リソース管理	`csdmipos`	物理配置候補の算出	○	○	○	同期
	`csdmireserve`	物理リソースの予約	○	○	○	同期
	`csdmirelease`	物理リソースの予約解除	○	○	○	同期
	`csdrscls`	物理リソース情報の出力	○	○	○	同期
	`csdrscstatus`	物理リソースの状態変更	○	×	○	同期
	`csdrscupdate`	物理構成情報の更新	○	×	○	同期
デプロイ	`csdmideploy`	マスターイメージのデプロイ	○	○	○	非同期
	`csdmiundeploy`	マスターイメージのアンデプロイ	○	○	○	非同期
	`csdmistopdeploy`	デプロイ処理の中断	○	○	○	非同期
仮想ホスト管理	`csdmivmstatus`	仮想ホスト，ミドルウェアのステータス変更	○	○	○	同期
仮想ホスト管理	`csdmisetpassword`	仮想ホストのパスワード設定	○	○	○	同期
ユーザ管理	`csdsetaccount`	アカウント情報の登録	○	×	○	同期
トラブルシュート	`csdinfoget`	トラブルシュート情報の収集	○	×	○	同期
データベース管理	`csddbcopy`	データベースのバックアップ	○	×	×	同期
データベース管理	`csddbrstr`	データベースのリストア	○	×	×	同期

注※1　ISCMにおけるPaaS提供者はAdministratorアカウントとなります。

注※2　マスターイメージのデプロイが完了している場合は非同期で更新処理を実行します。

表1‒4　構築した仮想ホスト上で実行するコマンド一覧
分類名	コマンド名	機能	実行可能ユーザ
分類名	コマンド名	機能	PaaS提供者	PaaS利用者
インストール操作	`csdinstlin`	Linux用ミドルウェアをインストールします。	○	○

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1.1.2 コマンドの一覧

1.1.2　コマンドの一覧