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Hitachi IT System Configuration Manager リファレンス


csdmidelete(マスターイメージの削除)

〈このページの構成〉

形式

csdmidelete {-i マスターイメージID |-n マスターイメージ名[.セクション]} [-y]

機能

指定したマスターイメージを削除します。

このコマンドを実行可能な業務システムのstatusについては,「表1-5 業務システムのStatusと実行可能な運用コマンドの関係(1/2)」,および「表1-6 業務システムのStatusと実行可能な運用コマンドの関係(2/2)」を参照してください。

実行可能ユーザ

PaaS提供者,PaaS利用者が実行できます。

オプション

-i

マスターイメージIDを指定します。

マスターイメージID:<符号なし整数>1〜99999999の範囲

-n

マスターイメージ名を指定します。セクションを定義している場合には同時に指定してください。

マスターイメージ名:〜<英数字記号>1〜32文字

セクション:〜<英数字記号>1〜32文字

-y

実行時(y/n)の問い合わせを抑止します。y応答したときと同じ動きになります。

戻り値

意味

0

正常終了しました。

0以外

異常終了しました。

実行例

C:\Program Files\Hitachi\uCSD\mgr\bin>csdmidelete -i 5
KFUD93120-Q 指定したマスターイメージの削除処理を続行してもよいですか?(y/n)y
KFUD13101-I マスターイメージを削除しました。

注意事項

なし