JP1/Integrated Management - Manager 導入・設計ガイド
変更内容(3020-3-R76-51) JP1/Integrated Management - Manager 09-50,JP1/Integrated Management - View 09-50
追加・変更内容 変更個所 業務グループの指定方法として,次の内容を追加した。
- 業務グループをパス表記で指定する場合の前提条件
- 業務グループや監視グループを反映すると,セントラルコンソール上の名称にも反映される
- 業務グループや監視グループを削除すると,指定していた内容が無効になる
3.1.4(3) 条件に一致しなかった場合,およびすでに値が設定されている場合のマッピングの状態を追加した。 3.7(1) IMホストアカウントの説明を変更した。 6.1.2 エージェント構成の場合に,[IM構成]ページのツリー表示領域のシステムの階層構成がグレー表示されたときの対処方法を追加した。 6.2.2,6.2.3 システムの階層構成の同期を取ったあとにエージェント構成を反映すると,拠点マネージャーの情報がクリアされてしまうことを追加した。また,リモート監視構成を使用する場合,エージェント構成を反映する必要があることを追加した。 6.2.6 仮想化構成情報の排他関係となる操作を次のとおり変更した。
- 同一ホストの場合,排他編集できない
- 別ホストの場合,排他編集できる
6.3.3 6.5.3(2),6.5.3(3)に記載していた収集できる設定ファイルを,6.5.3(4)に一覧でまとめた。 6.5.3(4) 反映したあとの設定ファイルおよびホストの状態がどのようになるか追加した。 6.5.6(3) リモートの監視対象ホストから取得するログファイルやイベントログをフィルタリングするための事前フィルターの説明を追加した。 6.5.8(1),6.5.8(5) 次の内容を追加した。
- ログファイル収集時にログファイルが出力されると同一のログファイルがトラップされる
- ログファイルの条件
6.5.8(3)(a) JP1/IM - Managerが停止している場合は,ログ情報を収集しないことを追加した。また,リモート監視イベントログトラップのリトライ回数が3回であることを追加した。 6.5.8(4) リモート監視で発行するJP1イベントについて,監視対象ホスト名を発生元ホストとして表示・定義するには,発生元ホストのマッピング機能を使用する必要があることを追加した。 6.5.8(6) エクスポートされるファイルの個数を変更した。 6.7.2 データベースのサイズに,業務グループ・監視グループの合計数の例を追加した。 12.1.3 プロセスにJP1/IM - ManagerのIM構成管理を追加した。 付録B.1(1),付録B.2(1) リモートの監視対象ホストの情報を収集する場合のファイアウォールの通過方向を追加した。 付録C.2(1) IM構成管理を使用する場合のJP1/IM - Managerの制限値を更新した。
- リモートの監視対象ホストの数の制限を削除
- 業務グループおよび監視グループの合計数を追加
- 一つの業務グループおよび監視グループに設定できるホストの最大数を追加
- 業務グループおよび監視グループの階層の制限値を追加
- AIXまたはHP-UXの場合に,1台のJP1/IM - Managerに接続できるIM構成管理・ビューアーの数を追加
付録D(3)(a) 業務グループの参照・操作制限が無効な場合と有効な場合とで,必要な操作権限を書き分けた。 付録E.1 JP1/IM - Manager 09-50およびJP1/IM - View 09-50を下位バージョンの製品に接続した場合の制限事項を追加した。 付録H 変更内容(3020-3-R76-50) JP1/Integrated Management - Manager 09-50,JP1/Integrated Management - View 09-50
追加・変更内容 変更個所 リモート通信設定をしているリモート監視構成のホストについて,次の監視・管理をできるようにした。
- JP1/Baseがインストールされていないホストで発生したログファイル上のメッセージ,およびWindowsのイベントログをリモート監視できるようにした。
- リモートの監視対象ホストで設定されている定義情報(プロファイル)を確認したり,編集したりできるようにした。
- [IM構成編集]画面を,エージェント構成の編集用の[エージェント構成編集]画面とリモート監視構成の編集用の[リモート監視構成編集]画面に分けた。
1.3.1,1.3.7,1.4,1.4.4,1.5.1,1.5.2,2.1,2.2.5,2.3,2.4,6.1,6.2,6.5,6.6,6.7,9.1,9.2.1,9.4.1,10.2,11.5,11.5.2,12.5,付録D(3)(a) 業務視点で監視対象の複数のホストをグルーピングして,業務グループごとの監視をできるようにした。 1.3.8,1.5.3,2.3,2.4,3.1.4,3.2.3,3.3.1(5),3.5,6.4,7.4.1(2),10.2,11.1.2,11.5.4,12.5,12.6.2,付録E.1 発生元ホストのマッピングを使用して,JP1イベントの発行契機となった事象を発生元ホストとして表示,定義できるようにした。 3.2.2,3.4.1(1),3.7,3.11.1(3),3.11.2(3),5.3.1,5.3.4,11.1.7 共通除外条件に拡張モードを追加し,条件群の定義数や指定できる属性を増やしたり,日時を指定してイベント条件を比較できるようにした。 3.2.6(1),12.10.2(2)(b),付録D(1)(a) JP1/IM - Viewからコマンドを実行する方法に,よく使うコマンドを[コマンド]ボタンに登録しておき,ボタン操作でコマンドを実行する方法を追加した。 3.14.3(4),11.3.3 イベント引き継ぎ情報からJP1イベントの情報への変換方法の記述を追加した。 5.3.4 ログファイルトラップ情報の設定ファイル名について注意事項を追加した。 6.3.1,7.2.3(2) JP1イベントをインシデントとしてJP1/IM - Service Supportに手動で登録できるようにした。 8.1 リモートデスクトップ接続でJP1/IM - Viewを使用する場合の接続方法の説明を追加した。 9.3.1 変数(置き換え文字列)を使用してイベントガイドを設定する場合に,イベントガイドメッセージにURLエンコードされた文字列や,UTF-8の文字列としてBase64エンコードされた文字列を出力できるようにした。 11.1.7 ユーザーが参照・編集できるファイル・フォルダ一覧に次のファイルを追加した。
- 共通除外条件表示項目定義ファイル格納フォルダ
- 共通除外条件表示項目定義ファイル
- 共通除外条件表示項目定義ファイルのモデルファイル
- システムカラー定義ファイル
- システムカラー定義ファイルのモデルファイル
- リモートコマンド定義格納フォルダ
- コマンドボタン定義ファイル
- コマンドボタン定義ファイルのモデルファイル
- 発生元ホストマッピング定義ファイル
- 発生元ホストマッピング定義ファイルのモデルファイル
付録A.1(2),付録A.2(2) 正規表現を使用できる機能と使用できる正規表現の表に,次の項目を追加した。
- 重大度変更機能
- 共通除外条件(拡張モード)
- 事象発生元ホストのマッピング機能
付録G.1 JP1/IM - Manager 09-50およびJP1/IM - View 09-50を下位バージョンの製品に接続した場合の制限事項を追加した。 付録H 単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。
今版(3020-3-R76-50)では,前版(3020-3-R76-40)の内容の一部を移動し,目次構成を変更しました。前版との対応は次のようになっています。
旧(3020-3-R76-40) 新(3020-3-R76-50) 3.1.1 セントラルコンソールによる監視※ 3.6 JP1イベントの重大度の変更 6.3 プロファイルの管理 6.5 プロファイルの管理 6.4 サービスの稼働情報の管理 6.6 サービスの稼働情報の管理 6.5 IM構成管理の管理情報のインポート・エクスポート 6.7 IM構成管理の管理情報のエクスポート・インポート 6.6 仮想化システム構成の管理 6.3 仮想化システム構成の管理 注※ 「3.1.1 セントラルコンソールによる監視」に記載していた「JP1イベントの重大度の変更」の内容を移動しました。
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