Hitachi Command Suite CLI リファレンスガイド
- 4.1.1 AddArrayGroup
- 4.1.3 AddExternalArrayGroup
- 4.1.4 AddHostStorageDomain
- 4.3.1 AddISCSINameForHostStorageDomain
- 4.1.6 AddLogicalUnit
- 4.3.2 AddLun
- 4.1.7 AddLUSE
- 4.1.8 AddPArrayGroupToPRPU
- 4.1.9 AddPHSDToPRPU
- 4.1.10 AddPLDEVToPRPU
- 4.1.11 AddPool
- 4.1.12 AddPPortToPRPU
- 4.1.14 AddSpareDrive
- 4.1.15 AddStorageArray
- 4.1.16 AddTieredPoolOperation
- 4.8.4 AddTieredPoolOperation(IOPHプロパゲーションの場合)
- 4.1.17 AddVirtualVolume
- 4.1.18 AddVLDEVToVRPU
- 4.1.19 AddVResourcePartitionUnit
- 4.3.3 AddWWNForHostStorageDomain
- 4.1.20 CancelVLDEVReservation
- 4.1.39 FormatLU
- 4.5.5 GetServerInfo
- 4.1.41 GetPoolShrinkStatus
- 4.1.44 GetStorageArray (subtargetの指定なし)
- 4.1.45 GetStorageArray (subtarget=ArrayGroup)
- 4.1.46 GetStorageArray (subtarget=CommParameters)
- 4.1.47 GetStorageArray (subtarget=Component)
- 4.1.48 GetStorageArray (subtarget=ExternalStorage)
- 4.1.49 GetStorageArray (subtarget=Filter)
- 4.1.50 GetStorageArray (subtarget=FreeSpace)
- 4.1.51 GetStorageArray (subtarget=HostStorageDomain)
- 4.1.52 GetStorageArray (subtarget=LDEV)
- 4.1.53 GetStorageArray (subtarget=LogicalDKC)
- 4.1.54 GetStorageArray (subtarget=LogicalUnit)
- 4.1.55 GetStorageArray (subtarget=LogSettings)
- 4.1.56 GetStorageArray (subtarget=MFReplicationInfo)
- 4.1.57 GetStorageArray (subtarget=Path)
- 4.1.58 GetStorageArray (subtarget=PDEV)
- 4.1.59 GetStorageArray (subtarget=Pool)
- 4.1.60 GetStorageArray (subtarget=Port)
- 4.1.61 GetStorageArray (subtarget=PortController)
- 4.1.62 GetStorageArray (subtarget=PResourcePartitionUnit)
- 4.1.64 GetStorageArray (subtarget=ReplicationInfo)
- 4.1.65 GetStorageArray (subtarget=SnapshotGroup)
- 4.1.66 GetStorageArray (subtarget=TieringPolicy)
- 4.1.67 GetStorageArray (subtarget=VResourcePartitionUnit)
- 4.1.69 GetTieredPoolStatus
- 4.1.71 GetZeroPageReclaimStatus
- 4.1.73 ModifyExternalArrayGroup
- 4.1.74 ModifyExternalTierRank
- 4.1.76 ModifyLDEVForALUA
- 4.1.77 ModifyLogicalUnit
- 4.1.78 ModifyPool
- 4.1.79 ModifyPort
- 4.1.80 ModifyPortController
- 4.1.81 ModifyStorageArray
- 4.1.82 ModifyTieringPolicy
- 4.1.83 ModifyVirtualVolume
- 4.1.84 ModifyVLDEV
- 4.1.85 ModifyVResourcePartitionUnit
- 4.1.88 RefreshStorageArrays
- 4.1.89 ReserveVLDEV
- 4.1.90 RunZeroPageReclaim
- 4.1.91 ShrinkPool
重要
- SMI-S enabledストレージシステムの場合,属性objectID,name,serialNumber,arrayFamily,arrayType,capacityInGB,capacityInKB,およびstatusOfDBInconsistencyに有効な情報が出力されます。
属性 説明 objectID ストレージシステムのオブジェクトID name ストレージシステムの名前 description ストレージシステムの説明 serialNumber ストレージシステムのシリアル番号 arrayFamily ストレージシステムのファミリー arrayType ストレージシステムのタイプ microcodeVersion SVPマイクロコードのバージョン
VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,Virtual Storage Platform,Universal Storage Platform V/VM,Hitachi USP,またはHUS VMの場合に出力されます。agentVersion SNMPエージェントのバージョン
VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,Virtual Storage Platform,Universal Storage Platform V/VM,Hitachi USP,またはHUS VMの場合に出力されます。productName 製品名 controllerVersion コントローラー(VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,Virtual Storage Platform,Universal Storage Platform V/VM,Hitachi USP,またはHUS VMの場合はDKC)のマイクロコードバージョン numberOfControllers ストレージシステムのコントローラー数 capacityInGB※1 互換のための属性です。
説明は,「表5-54 StorageArrayインスタンスの属性(互換維持のための属性)」を参照してください。cacheInMB キャッシュサイズ(MB) sharedMemoryInMB 互換のための属性です。
説明は,「表5-54 StorageArrayインスタンスの属性(互換維持のための属性)」を参照してください。numberOfSpareDrives スペアドライブの数
VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,Virtual Storage Platform,Universal Storage Platform V/VM,Hitachi USP,HUS VM,またはSMI-S enabledストレージシステムの場合は,-1が出力されます。freeCapacityInGB※1 互換のための属性です。
説明は,「表5-54 StorageArrayインスタンスの属性(互換維持のための属性)」を参照してください。allocatedCapacityInGB※1 hihsmCapacityInGB※1 onDemandCapacityInGB※1 totalFreeSpaceInGB※1 largestFreeSpaceInGB※1 capacityInKB 次の容量の合計値(KB)です。
- パスが割り当てられていない論理ユニットの総容量(freeCapacityInKB)
- パスが割り当てられている論理ユニットの総容量(allocatedCapacityInKB)
- Volume Migration用に予約されている論理ユニットの総容量(hihsmCapacityInKB)
- オンデマンドで拡張されているLDEVの総容量(onDemandCapacityInKB)
freeCapacityInKB パスが割り当てられていない論理ユニットの総容量(KB) allocatedCapacityInKB パスが割り当てられている論理ユニットの総容量(KB) hihsmCapacityInKB Volume Migration用に予約された論理ユニットの総容量(KB) onDemandCapacityInKB オンデマンドで拡張されたLDEVの総容量(KB) totalFreeSpaceInKB 互換のための属性です。
説明は,「表5-54 StorageArrayインスタンスの属性(互換維持のための属性)」を参照してください。largestFreeSpaceInKB multipathSupport securityStatus ストレージシステムのセキュリティ状態
- -1:不明
- 0:セキュリティなし
- 2:LUN Manager
sequenceNumber ストレージシステムの認識ID
ストレージシステムのシリアル番号,またはその一部が出力されます。displayArrayFamily ストレージシステムのファミリーの表示名 displayArrayType ストレージシステムのタイプの表示名 numberOfLUs 論理ユニットの数 numberOfAllocatedLUs パスが割り当てられた論理ユニットの数 numberOfUnallocatedLUs Device Managerでパスを割り当てできる論理ユニットのうち,パスが割り当てられていない論理ユニットの数 slprStatus ストレージシステムのSLPR状態 Universal Storage Platform V/VMおよびHitachi USP以外の場合,-1が出力されます。
- -1:なし
- 0:このストレージシステムにはすべてのリソースがある
- 1:このストレージシステムにはSLPRによって分割されたリソースの一部分がある
openTotalCapacity 次の容量の合計値(KB)です。
- オープンボリュームで,パスが割り当てられている論理ユニットの総容量(openAllocatedCapacity)
- オープンボリュームで,パスが割り当てられていない論理ユニットの総容量(openFreeCapacity)
- オープンボリュームで,Volume Migration用に予約されている論理ユニットの総容量(openHiHsmCapacity)
- オープンボリュームで,オンデマンドで拡張されている論理ユニットの総容量(openOnDemandCapacity)
openAllocatedCapacity オープンボリュームで,パスが割り当てられている論理ユニットの総容量(KB)
pathがtrueであるLogicalUnitインスタンスのcapacityInKBの合計値です。openFreeCapacity オープンボリュームで,パスが割り当てられていない論理ユニットの総容量(KB)
pathがfalseであるLogicalUnitインスタンスのcapacityInKBの合計値です。openHiHsmCapacity オープンボリュームで,Volume Migration用に予約された論理ユニットの総容量(KB)
次の条件をすべて満たすLDEVインスタンスのsizeInKBの合計値です。
- volumeKindが3
- devTypeがHiHSMReserved
openOnDemandCapacity オープンボリュームで,オンデマンドで拡張された論理ユニットの総容量(KB)
次の条件をすべて満たすLDEVインスタンスのsizeInKBの合計値です。
- volumeKindが3
- devTypeがOnDemandDevice
imTotalCapacity 中間ボリュームの論理ユニットの総容量(KB) imAllocatedCapacity 中間ボリュームで,パスが割り当てられている論理ユニットの総容量(KB)
次の条件をすべて満たすLDEVインスタンスのsizeInKBの合計値です。
- volumeKindが2
- pathがtrue
imFreeCapacity 互換のための属性です。
説明は,「表5-54 StorageArrayインスタンスの属性(互換維持のための属性)」を参照してください。imHiHsmCapacity 中間ボリュームで,Volume Migration用に予約された論理ユニットの総容量(KB)
次の条件をすべて満たすLDEVインスタンスのsizeInKBの合計値です。
- volumeKindが2
- devTypeがHiHSMReserved
imOnDemandCapacity 互換のための属性です。
説明は,「表5-54 StorageArrayインスタンスの属性(互換維持のための属性)」を参照してください。mfTotalCapacity メインフレームボリュームの論理デバイスの総容量(KB)
volumeKindが1であるLDEVインスタンスのsizeInKBの合計値です。mfHiHsmCapacity メインフレームボリュームで,Volume Migration用に予約された論理デバイスの総容量(KB)
次の条件をすべて満たすLDEVインスタンスのsizeInKBの合計値です。
- volumeKindが1
- devTypeがHiHSMReserved
mfOnDemandCapacity 互換のための属性です。
説明は,「表5-54 StorageArrayインスタンスの属性(互換維持のための属性)」を参照してください。mfAllocatedCapacity mfUnallocatedCapacity numberOfOpenAllocatedLUs オープンボリュームで,パスが割り当てられている論理ユニットの数 numberOfOpenUnallocatedLUs オープンボリュームで,次の条件をすべて満たす論理ユニットの数
- パスが割り当てられていない
- Device Managerでパスを割り当てられる
numberOfImAllocatedLUs 中間ボリュームで,パスが割り当てられている論理ユニットの数 numberOfImUnallocatedLUs 中間ボリュームで,次の条件をすべて満たす論理ユニットの数
- パスが割り当てられていない
- Device Managerでパスを割り当てられる
numberOfMfLDEVs メインフレームボリュームの論理デバイスの数 numberOfAllocatedMfLDEVs メインフレームボリュームで,パスが割り当てられている論理デバイスの数 numberOfUnallocatedMfLDEVs メインフレームボリュームで,パスが割り当てられていない論理デバイスの数 productCode ストレージシステムの製品コード lastRefreshed 最後にストレージシステムをリフレッシュした時刻
1970年1月1日00:00:00(世界標準時)から経過した秒数で表します。autoFormatLU 論理ユニットをフォーマットしないで作成できるかどうかを示します。
VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,Virtual Storage Platform,Universal Storage Platform V/VM,Hitachi USP,またはHUS VMの場合,次の値が出力されます。そのほかのストレージシステムの場合,-1が出力されます。
- -1:不明
- 0:論理ユニットの作成時に,論理ユニットをフォーマットするかどうかを選択できる
- 1:論理ユニットの作成時に,論理ユニットは自動的にフォーマットされる
statusOfDBInconsistency 対象となるストレージシステムについて,Device Managerのデータベースの整合性が取れているかどうかを示します。
- 0:Device Managerのデータベースの整合性が取れていることを示します。
- 1:データベースが更新中であることを示します。データベースの更新が終わったあと,GetStorageArrayコマンドを実行してください。
- 2:Device Managerのデータベースが不整合であることを示します。AddStorageArrayコマンドを実行して,ストレージシステムの構成情報を最新の状態に更新したあと,GetStorageArrayコマンドを実行してください。
- 3または4:データベースがバックグラウンドで更新中であることを示します。これらの値は,SMI-S enabledストレージシステムの場合だけ出力されます。これらの値が出力されたときは,GetStorageArrayコマンドで情報を取得できます。
configUpdateStatus 対象となるストレージシステムについて,Device Managerのデータベース内の構成情報が実際の構成情報と一致しているかどうかを示します。
VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,Virtual Storage Platform,60-04-10-XX/XX以降のUniversal Storage Platform V/VM,およびHUS VMの場合,次の値が出力されます。そのほかのストレージシステムの場合は,-1が出力されます。
- 0:一致していることを示します。
- 1:一致していないことを示します。AddStorageArrayコマンドでストレージシステムの構成情報を更新してください。
openAllocatedActualCapacity オープンボリュームおよび中間ボリュームで,次の条件をすべて満たす論理ユニットの総容量(KB) 次の条件をすべて満たすLDEVインスタンスのsizeInKBの合計値です。
- パスが割り当てられている
- 物理容量を持つ実ボリュームである
- dpTypeが0以外
- pathがtrue
- LDEVに関連づくLogicalUnitインスタンスのquickShadowVolumeTypeがV-VOL以外
openUnallocatedCapacity オープンボリュームおよび中間ボリュームで,次の条件をすべて満たす論理ユニットの総容量(KB) 次の条件をすべて満たすLDEVインスタンスのsizeInKBの合計値です。
- パスが割り当てられていない
- Device Managerでパスを割り当てられる
- volumeKindが2または3
- pathがfalse
- ストレージシステムの機能で予約ボリューム※2として使用されていない
openUnallocatedActualCapacity オープンボリュームおよび中間ボリュームで,次の条件をすべて満たす論理ユニットの総容量(KB) 次の条件をすべて満たすLDEVインスタンスのsizeInKBの合計値です。
- パスが割り当てられていない
- Device Managerでパスを割り当てられる
- 物理容量を持つ実ボリュームである
- dpTypeが0以外
- pathがfalse
- volumeKindが2または3
- LDEVに関連づくLogicalUnitインスタンスのquickShadowVolumeTypeがV-VOL以外
- ストレージシステムの機能で予約ボリューム※2として使用されていない
openReservedCapacity オープンボリュームおよび中間ボリュームで,次の条件をすべて満たす論理ユニットの総容量(KB) 次の条件をすべて満たすLDEVインスタンスのsizeInKBの合計値です。
- パスが割り当てられていない
- Device Managerでパスを割り当てられない
- volumeKindが2または3
- pathがfalse
- ストレージシステムの機能で予約ボリューム※2として使用されている
openReservedActualCapacity オープンボリュームおよび中間ボリュームで,次の条件をすべて満たす論理ユニットの総容量(KB) 次の条件をすべて満たすLDEVインスタンスのsizeInKBの合計値です。
- パスが割り当てられていない
- Device Managerでパスを割り当てられない
- 物理容量を持つ実ボリュームである
- dpTypeが0以外
- pathがfalse
- volumeKindが2または3
- LDEVに関連づくLogicalUnitインスタンスのquickShadowVolumeTypeがV-VOL以外
- ストレージシステムの機能で予約ボリューム※2として使用されている
numberOfReservedLUs オープンボリュームおよび中間ボリュームで,次の条件をすべて満たす論理ユニットの数
- パスが割り当てられていない
- Device Managerでパスを割り当てられない
numberOfOpenReservedLUs オープンボリュームで,次の条件をすべて満たす論理ユニットの数
- パスが割り当てられていない
- Device Managerでパスを割り当てられない
numberOfImReservedLUs 中間ボリュームで,次の条件をすべて満たす論理ユニットの数
- パスが割り当てられていない
- Device Managerでパスを割り当てられない
distributedMode Distributedモード
TrueCopy Modular Distributed構成でのストレージシステムの役割を示します。
HUS100またはHitachi AMS2000の場合,次の値が出力されます。そのほかのストレージシステムの場合,-1が出力されます。
- -1:TrueCopy Modular Distributed機能が無効
- 0:Edge
- 1:Hub
hardwareRevision ハードウェアレビジョン
HUS100,Hitachi AMS2000,またはHitachi SMSの場合に出力されます。clprNumber ストレージシステムのCLPR番号のリスト
ストレージシステムのすべてのCLPR番号がセミコロン(;)で区切って出力されます。nasModule ストレージシステムにNASモジュールが搭載されているかどうかを示します。
- 0:搭載されていない
- 10:搭載されている
- 注※1
- xxxInKBを1,024×1,024で割り,小数点以下を切り捨てた値です。
- 注※2
- 予約ボリュームとは,次のどれかの条件に該当するボリュームを指します。
- LDEVインスタンスのdpTypeが1(DPプールボリューム)
- LDEVインスタンスのsystemDiskが1(システムドライブとして使用されているボリューム)
- LDEVインスタンスのdevTypeがHiHSMReservedまたはOnDemandDevice(Volume Migrationで予約されているボリューム,またはオンデマンドで使用されているボリューム)
- LDEVに関連づくLogicalUnitインスタンスのquickShadowVolumeTypeがPOOL(Copy-on-Write SnapshotまたはThin Imageのプールボリューム)
- LDEVに関連づくLogicalUnitインスタンスのuniversalReplicatorVolumeTypeがJNL-VOLまたはMF-JNL(Universal Replicatorのジャーナルボリューム)
- LDEVに関連づくLogicalUnitインスタンスのdifferentialManagementがtrue(差分管理で使用されているボリューム)
表5-54 StorageArrayインスタンスの属性(互換維持のための属性)
属性 説明 capacityInGB※ 次の容量の合計値(GB)です。
- パスが割り当てられていない論理ユニットの総容量
- パスが割り当てられている論理ユニットの総容量
- Volume Migration用に予約されている論理ユニットの総容量
- オンデマンドで拡張されているLDEVの総容量
sharedMemoryInMB 共有メモリーのサイズ(MB)
現在,すべてのストレージシステムで無効な情報です(-1と出力されます)。freeCapacityInGB※ パスが割り当てられていない論理ユニットの総容量(GB) allocatedCapacityInGB※ パスが割り当てられている論理ユニットの総容量(GB) hihsmCapacityInGB※ Volume Migration用に予約された論理ユニットの総容量(GB) onDemandCapacityInGB※ オンデマンドで拡張されたLDEVの総容量(GB) totalFreeSpaceInGB※ 論理ユニットが作成できる領域(空き領域)の総容量(GB)
VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,Virtual Storage Platform,Universal Storage Platform V/VM,Hitachi USP,またはHUS VMの場合は,外部ボリュームのパリティグループについても算出します。largestFreeSpaceInGB※ 論理ユニットが作成できる領域(空き領域)の最大容量(GB)
VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,Virtual Storage Platform,Universal Storage Platform V/VM,Hitachi USP,またはHUS VMの場合は,外部ボリュームのパリティグループについても算出します。totalFreeSpaceInKB 論理ユニットが作成できる領域(空き領域)の総容量(KB)
VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,Virtual Storage Platform,Universal Storage Platform V/VM,Hitachi USP,またはHUS VMの場合は,外部ボリュームのパリティグループについても算出します。
- VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,Virtual Storage Platform,Universal Storage Platform V/VM,Hitachi USP,またはHUS VMの場合:
- typeが0と1であるArrayGroupインスタンスのtotalFreeSpaceの合計値です。
- そのほかのストレージシステムの場合:
- ArrayGroupインスタンスのtotalFreeSpaceの合算値です。
largestFreeSpaceInKB 論理ユニットが作成できる領域(空き領域)の最大容量(KB)
- VSP 5000シリーズ,VSP G1000,G1500,VSP F1500,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,Virtual Storage Platform,Universal Storage Platform V/VM,Hitachi USP,またはHUS VMの場合:
- typeが0と1であるArrayGroupインスタンスのうち,最も大きな値のlargestFreeSpaceです。
- そのほかのストレージシステムの場合:
- ArrayGroupインスタンスのうち,最も大きな値のlargestFreeSpaceです。
multipathSupport パスのサポートオプション
- SMI-S enabledストレージシステム以外のストレージシステムの場合:1
- SMI-S enabledストレージシステムの場合:-1
imFreeCapacity 中間ボリュームで,パスが割り当てられていない論理ユニットの総容量(KB)
次の条件をすべて満たすLDEVインスタンスのsizeInKBの合計値です。
- volumeKindが2
- pathがfalse
imOnDemandCapacity 中間ボリュームで,オンデマンドで拡張された論理ユニットの総容量(KB)
次の条件をすべて満たすLDEVインスタンスのsizeInKBの合計値です。
- volumeKindが2
- devTypeがOnDemandDevice
mfOnDemandCapacity メインフレームボリュームで,オンデマンドで拡張された論理デバイスの総容量(KB)
次の条件をすべて満たすLDEVインスタンスのsizeInKBの合計値です。
- volumeKindが1
- devTypeがOnDemandDevice
mfAllocatedCapacity メインフレームボリュームで,パスが割り当てられている論理デバイスの総容量(KB)
現在,すべてのストレージシステムで無効な情報です(0と出力されます)。mfUnallocatedCapacity メインフレームボリュームで,パスが割り当てられていない論理デバイスの総容量(KB)
現在,すべてのストレージシステムで無効な情報です(0と出力されます)。
- 注※
- xxxInKBを1,024×1,024で割り,小数点以下を切り捨てた値です。
StorageArrayインスタンスには,容量に関する属性が含まれます。各属性の主な関係を次の図に示します。
図5-1 属性の関係(ストレージシステム全体のボリューム容量)
図5-2 属性の関係(物理ボリュームおよび仮想ボリュームの容量)
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