JP1 Version 9
JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(業務設計編)
解説・手引書
3020-3-S04-33
目 次
- 前書き
- 変更内容
- はじめに
- 1. 業務設計の概要
- 1.1 設計の流れ
- 1.2 業務の自動化
- 1.3 業務の自動化の流れ
- 1.4 業務の自動化のための検討項目
- 2. ジョブの定義内容と実行順序の検討
- 2.1 ジョブの構築のための検討
- 2.1.1 自動化する業務を洗い出す
- 2.1.2 実行ファイルを設計する
- 2.1.3 ジョブの種類を検討する
- 2.1.4 ジョブの定義内容を検討する
- 2.2 ジョブネットの構築のための検討
- 2.2.1 ジョブの実行順序を検討する
- 2.2.2 ジョブの実行に失敗したときの対処方法を検討する
- 2.2.3 ジョブネットの定義内容を検討する
- 2.2.4 ジョブネットコネクタを使用したルートジョブネットの実行順序制御
- 2.2.5 待ち合わせ条件を使用したユニットの実行順序制御
- 2.3 業務の自動化検討時のヒント
- 2.3.1 負荷を分散させた処理
- 2.3.2 業務の自動化を実現するJP1/AJS3の機能
- 2.4 さまざまなジョブネット定義
- 2.4.1 ファイルを指定して処理を実行する(標準ジョブを使ったジョブネットの定義例)
- 2.4.2 複数の条件のうち一つが成立したら処理を実行する(ORジョブを使ったジョブネットの定義例)
- 2.4.3 先行ジョブの結果でそのあとの処理を動的に変える(判定ジョブを使ったジョブネットの定義例)
- 2.4.4 事象の発生を契機に処理を実行する(イベントジョブを使ったジョブネットの定義例)
- 2.4.5 先行ジョブの終了や事象の発生を契機にJP1イベントを送信する(JP1イベント送信ジョブを使ったジョブネットの定義例)
- 2.4.6 ジョブが異常終了したときに特定の処理を実行する(リカバリーユニットを使ったジョブネットの定義例)
- 2.4.7 ルートジョブネットの実行順序を制御する(ジョブネットコネクタを使ったジョブネットの定義例)
- 2.4.8 異なるジョブネットにあるユニット同士の実行順序を制御する(待ち合わせ条件を使ったジョブネットの定義例)
- 2.4.9 動的に変わる情報を後続ジョブに引き継ぐ(引き継ぎ情報設定ジョブを使ったジョブネットの定義例)
- 3. 運用カレンダーと実行スケジュールの検討
- 3.1 カレンダーやスケジュールの検討の流れ
- 3.2 JP1/AJS3運用上のカレンダーの検討
- 3.3 ジョブネットの実行スケジュールの検討
- 3.4 起動条件の検討
- 3.5 さまざまなスケジュール設定
- 3.5.1 2日にまたがる業務のスケジュールを立てる
- 3.5.2 実行開始日時を複数設定する
- 3.5.3 ジョブネットの一部のジョブにほかのジョブと異なるスケジュールを設定する
- 3.5.4 1日のうちに同じジョブネットを何回か定期的に実行する(サイクルジョブ定義)
- 3.5.5 算出したスケジュールを基に,実行予定日を前後にずらす(起算スケジュール)
- 3.5.6 月の上旬,中旬,下旬を意識したスケジュールを設定する
- 3.5.7 業務ごとにカレンダーを定義する
- 4. 実行登録方法の検討
- 4.1 ジョブネットの実行登録方法
- 4.1.1 計画実行登録
- 4.1.2 確定実行登録
- 4.1.3 即時実行登録
- 5. 監視方法の検討
- 5.1 JP1/AJS3 - Viewでの監視方法の検討
- 5.2 JP1/AJS3 Consoleで集中監視する場合の検討
- 6. アクセス権の検討
- 6.1 ジョブネットへのアクセス権を検討する流れ
- 6.2 アクセス権を設定する範囲についての検討
- 6.3 登録するユーザーの検討
- 6.4 設定するアクセス権限の検討
- 6.5 対応づけるユーザーの検討
- 6.6 業務を集中監視する場合のユーザー管理の検討
- 7. 業務設計時の注意事項
- 7.1 ルートジョブネットの実行登録数に関する注意事項
- 7.2 保存世代数と性能との関係
- 7.3 PCジョブ使用時の注意事項
- 7.4 UNIXジョブ使用時の注意事項
- 7.5 リカバリーユニット使用時の注意事項
- 7.6 イベントジョブ使用時の注意事項
- 7.6.1 JP1イベント受信監視ジョブの注意事項
- 7.6.2 ファイル監視ジョブの注意事項
- 7.6.3 メール受信監視ジョブの注意事項
- 7.6.4 ログファイル監視ジョブの注意事項
- 7.6.5 Windowsイベントログ監視ジョブの注意事項
- 7.6.6 実行間隔制御ジョブの注意事項
- 7.6.7 引き継ぎ情報定義時の注意事項
- 7.6.8 イベントジョブを実行したままサービスを再起動する場合の注意事項
- 7.6.9 JP1/AJS3が発行するイベントやメッセージを監視する
- 7.7 アクションジョブ使用時の注意事項
- 7.7.1 JP1イベント送信ジョブの注意事項
- 7.7.2 メール送信ジョブの注意事項
- 7.7.3 JP1/Cm2状態通知ジョブの注意事項
- 7.7.4 ローカル電源制御ジョブおよびリモート電源制御ジョブの注意事項
- 7.8 ジョブ定義についての注意事項
- 7.8.1 標準出力ファイル・標準エラー出力ファイルの注意事項
- 7.8.2 ジョブの実行優先順位に関する注意事項
- 7.8.3 ジョブの終了コードを確認する
- 8. 定義内容の事前チェック
- 8.1 本番運用前のJP1/AJS3定義内容のチェック
- 付録
- 付録A イベントジョブおよびアクションジョブ実行時の戻り値一覧
- 付録B 各バージョンの変更内容
- 付録B.1 09-50の変更内容
- 付録B.2 09-10の変更内容
- 付録B.3 09-00の変更内容
- 付録B.4 08-50の変更内容
- 付録B.5 08-10の変更内容
- 付録B.6 08-00の変更内容
- 付録B.7 07-50の変更内容
- 付録B.8 07-11の変更内容
- 付録B.9 07-10の変更内容
- 付録B.10 07-00の変更内容
- 付録C (3020-3-S04-33)の変更内容
- 付録D 用語解説
- 索引
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