JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(業務設計編)

[目次][用語][索引][前へ][次へ]


2.4 さまざまなジョブネット定義

ここでは,JP1/AJS3の各ユニットの特性を踏まえながら,業務や処理の内容に応じて,ジョブを組み合わせてジョブネットを定義する例を紹介します。

なお,ここではGUIに基づいた表現で説明しています。ジョブネットを構成する各ユニット定義の設定項目や操作方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド 5. ジョブネットの定義」を参照してください。

<この節の構成>
2.4.1 ファイルを指定して処理を実行する(標準ジョブを使ったジョブネットの定義例)
2.4.2 複数の条件のうち一つが成立したら処理を実行する(ORジョブを使ったジョブネットの定義例)
2.4.3 先行ジョブの結果でそのあとの処理を動的に変える(判定ジョブを使ったジョブネットの定義例)
2.4.4 事象の発生を契機に処理を実行する(イベントジョブを使ったジョブネットの定義例)
2.4.5 先行ジョブの終了や事象の発生を契機にJP1イベントを送信する(JP1イベント送信ジョブを使ったジョブネットの定義例)
2.4.6 ジョブが異常終了したときに特定の処理を実行する(リカバリーユニットを使ったジョブネットの定義例)
2.4.7 ルートジョブネットの実行順序を制御する(ジョブネットコネクタを使ったジョブネットの定義例)
2.4.8 異なるジョブネットにあるユニット同士の実行順序を制御する(待ち合わせ条件を使ったジョブネットの定義例)
2.4.9 動的に変わる情報を後続ジョブに引き継ぐ(引き継ぎ情報設定ジョブを使ったジョブネットの定義例)

[目次][前へ][次へ]


[他社商品名称に関する表示]

Copyright (C) 2009, 2014, Hitachi, Ltd.
Copyright (C) 2009, 2014, Hitachi Solutions, Ltd.