JP1 Version 11 JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編)
目次
用語
索引
前へ
2 / 236
次へ
表紙
前書き
変更内容
はじめに
1. システム設計の概要
1.1 設計の流れ
1.2 システム設計のための検討項目
1.3 設計のポイント
1.3.1 JP1/AJS3を運用する上で見積もりや設定が必要な項目
1.3.2 JP1/AJS3の運用に影響を与えるおそれがある操作一覧
2. システム構成の設計
2.1 動作環境を確認する
2.1.1 JP1/AJS3シリーズのプログラム
2.1.2 JP1/AJS3の前提条件
2.2 システム構成を検討する
2.2.1 スタンドアロンでの構成例
2.2.2 マネージャー・エージェント構成の例
2.2.3 クラスタシステムでの構成例
2.2.4 ディザスター・リカバリー運用での構成例
2.2.5 Web Consoleサーバを使用する場合の構成例
2.3 ネットワーク構成について検討する
2.3.1 JP1/AJS3が対応するネットワーク構成
2.3.2 ファイアウォールと通信に関する基礎知識
2.3.3 複数LAN接続
2.3.4 ファイアウォールを設定した環境での通信
2.3.5 IPv6アドレスによる通信
2.3.6 SSLによるJP1/AJS3の通信の暗号化
2.3.7 WAN環境で使用する場合の通信
2.3.8 DNS環境での運用
2.3.9 JP1/AJS3へ接続するホストの制限
2.4 システム環境の設定について検討する
2.4.1 システムのタイムゾーンについて検討する
2.4.2 システムで使用する言語種別と文字コードについて検討する
2.5 ジョブの実行環境について検討する
2.5.1 実行エージェントの検討
2.5.2 負荷分散に対応する場合の検討
2.5.3 ジョブ実行時のOSユーザー環境の検討
2.5.4 ジョブ実行多重度の検討
2.5.5 ジョブ配信遅延の軽減の検討
2.6 JP1/AJS3のデータベースについて検討する
2.6.1 JP1/AJS3のデータベース構成の種類について検討する
2.6.2 JP1/AJS3のデータベース構成
2.6.3 JP1/AJS3のデータベーステーブル
2.6.4 JP1/AJS3でセットアップされるデータベース設定
2.7 JP1/AJS3のセキュリティについて検討する
2.8 JP1/AJS3をインストール・セットアップした仮想マシンの複製について検討する
2.8.1 JP1/AJS3 - Managerをセットアップした仮想マシンを複製する運用例
2.8.2 JP1/AJS3をインストール・セットアップした仮想マシンを複製する場合の注意事項
2.9 クラウド環境でのジョブ実行について検討する
2.10 ジョブの一斉実行について検討する
3. 見積もり
3.1 JP1/AJS3の処理性能を見積もる
3.1.1 ジョブのスループット
3.1.2 JP1/AJS3 - Viewのレスポンス
3.1.3 Web GUIのレスポンス
3.1.4 APIを利用したユーザーアプリケーションのレスポンス
3.1.5 イベント監視の処理性能
3.1.6 ファイル監視ジョブ使用時に設定する監視間隔
3.2 システム性能を見積もる
3.2.1 ネットワーク上を流れるデータ量を見積もる
3.2.2 回線接続の通信量を見積もる
3.2.3 メモリー所要量を見積もる
3.2.4 ディスク占有量を見積もる
3.2.5 カーネルパラメーターを見積もる
3.3 データベース領域を見積もる
3.4 ログのサイズを見積もる
3.4.1 スケジューラーログファイルのサイズを見積もる
3.4.2 トレースログファイルのサイズを見積もる
3.4.3 イベントジョブが出力するログのサイズを見積もる
3.4.4 JP1/AJS3 - Viewのログファイルのサイズを見積もる
3.4.5 ジョブ実行環境のログのサイズを見積もる
3.4.6 フロー制御サブプロセスが出力するログファイルのサイズを見積もる
3.4.7 Web Consoleサーバのログファイルのサイズを見積もる
4. インストールとセットアップに関する検討
4.1 インストール時の作業について検討する
4.1.1 インストール時の注意事項
4.1.2 インストール前に決めておく項目
4.2 JP1/AJS3のサービスの設定について検討する
4.2.1 JP1/AJS3のサービスの種類
4.2.2 JP1/AJS3のサービスのデフォルト値(Windows限定)
4.2.3 JP1/AJS3のサービスの設定を変更する必要がある場合(Windows限定)
4.2.4 JP1/AJS3のサービスの自動起動および自動終了の設定
4.2.5 JP1/AJS3サービスの複数起動の設定
4.3 JP1/AJS3 - Managerのセットアップについて検討する
4.3.1 イベントジョブに関する環境設定について検討する
4.3.2 スケジューラーサービスの多重起動について検討する
4.3.3 ジョブの実行に関するオプションについて検討する
4.3.4 アクションジョブに関する環境設定について検討する
4.4 JP1/AJS3 - Agentのセットアップについて検討する
4.4.1 イベントジョブに関する環境設定について検討する
4.4.2 ジョブの実行に関するオプションについて検討する
4.4.3 アクションジョブに関する環境設定について検討する
4.5 JP1/AJS3 - Viewの環境設定について検討する
4.5.1 [環境設定]ダイアログボックスの設定項目について検討する
4.5.2 JP1ユーザーで共通の設定について検討する
4.5.3 JP1/AJS3 - Viewホストで共通の設定について検討する
4.5.4 JP1/AJS3 - Viewから実行するJP1/AJS3のコマンドについて検討する
4.5.5 ウィンドウ表示の設定について検討する
4.5.6 ダイアログボックスのデフォルト値の変更を検討する
4.5.7 ウィンドウの表示項目の追加を検討する
4.5.8 JP1/AJS3 - Viewのリモートデスクトップ複数接続について検討する
4.6 JP1/AJS3 - Web Consoleの環境設定について検討する
4.6.1 Web Consoleサーバの環境設定について検討する
4.6.2 Web Consoleサーバと接続するJP1/AJS3 - Managerの環境設定について検討する
4.7 ユーザー環境の設定について検討する
4.7.1 ログインスクリプトの記述変更を検討する(UNIX限定)
5. 障害対策に関する検討
5.1 トラブルに備えて
5.1.1 資料採取ツールの準備
5.1.2 JP1/Base,JP1/AJS,OSの正確なバージョンを把握
5.2 バックアップとリカバリーについて検討する
5.2.1 バックアップとリカバリーの方法
5.2.2 バックアップ対象と時期
5.2.3 JP1/AJS3稼働中のバックアップ
5.2.4 ディスクコピー・ミラーリングによる常時バックアップ
5.3 冗長化について検討する
5.4 大規模災害への対策を検討する
5.4.1 ディザスター・リカバリーとは
5.4.2 ディザスター・リカバリーのための検討項目
5.4.3 ディザスター・リカバリー環境での処理性能の見積もり
6. メンテナンスの検討
6.1 データベース再編成の検討
6.1.1 メンテナンス作業の流れ
6.1.2 メンテナンスの時期を見積もる方法
7. 特別な運用をする場合の検討
7.1 QUEUEジョブ,サブミットジョブを使用する場合の検討
7.1.1 QUEUEジョブ,サブミットジョブ実行環境の検討
7.1.2 QUEUEジョブ,サブミットジョブを使用する場合の設定
7.1.3 QUEUEジョブ,サブミットジョブ用データベースについて検討する
7.1.4 QUEUEジョブ,サブミットジョブ実行環境のログのサイズを見積もる
7.1.5 QUEUEジョブ,サブミットジョブの実行環境に関する環境設定について検討する
7.1.6 JP1ユーザー仮定機能の設定
7.1.7 ジョブを配信するエージェントホストの決定方式の設定
7.1.8 ジョブ情報削除処理非同期オプションの設定
7.1.9 ジョブ情報の保存時間の設定
7.1.10 JP1/AJS3起動時にジョブ情報削除処理を抑止する設定
7.1.11 サブミットジョブの実行順序の入れ替わりを防止する設定
7.1.12 ジョブ情報列挙時にジョブ実行制御マネージャー(jpqman)のメモリー消費量を少なくする設定
7.2 キューレスジョブを使用する場合の検討
7.2.1 ログのサイズを見積もる
7.2.2 キューレスジョブ実行環境の環境設定について検討する
8. 以前のバージョンからの移行
8.1 バージョン互換
8.1.1 JP1/BaseとJP1/AJS3のバージョン互換
8.1.2 JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 - Viewのバージョン互換
8.1.3 JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 - Agentのバージョン互換
8.1.4 JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 - Managerのバージョン互換
8.1.5 JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 - Web Consoleのバージョン互換
8.2 文字コードUTF-8環境への移行
8.2.1 Linuxの文字コードをEUC環境からUTF-8環境へ移行する方法
8.2.2 文字コードをUTF-8環境へ移行した場合に項目に定義できる最大文字数について
8.3 バージョンアップ時にホストを変更する場合の定義情報の移行
8.3.1 バージョンアップ時にホストを変更する場合の定義情報の移行方法
8.4 関数機能を使用している場合の注意事項
8.5 JP1/AJS2 - ManagerからJP1/AJS3 - Managerへのバージョンアップ
8.5.1 JP1/AJS2 - ManagerからJP1/AJS3 - Managerへのバージョンアップ時の作業の流れ
8.5.2 JP1/AJS2 - ManagerからJP1/AJS3 - Managerへのバージョンアップ後のセットアップ方法
8.6 システム閉塞について
8.6.1 システム閉塞となる契機
8.6.2 システム閉塞が解除される契機
8.7 バージョンアップ時の環境設定の検討
8.7.1 バージョン10-50以前とバージョン11-00以降の環境設定パラメーターの初期値について
8.8 互換用ISAM構成のJP1/AJS3 - Managerのバージョンアップ
8.8.1 互換用ISAM構成のJP1/AJS3 - Managerのバージョンアップに必要な作業
9. システム設計時の注意事項
9.1 外部的要因がシステム全体に影響を及ぼさないように制限できる項目
9.2 JP1/AJS3が動作しているホストの設定に関する注意事項
9.3 データベースに関する注意事項
9.4 ウイルス対策ソフト実行時の注意事項
9.5 その他の注意事項
9.5.1 WOW64環境でx86対応のJP1/AJS3を使用する場合の注意事項
付録
付録A 設定するポート番号一覧
付録A.1 ポート番号一覧
付録A.2 ファイアウォールの通過方向
付録A.3 JP1/AJS3 - ViewとJP1/AJS3 - Managerの通信で使用するポート
付録A.4 JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 - Agentの通信で使用するポート
付録A.5 JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 - Managerの通信で使用するポート
付録A.6 JP1/AJS3 - ViewとJP1/Baseの通信で使用するポート
付録A.7 JP1/AJS3 - Software Development KitとJP1/AJS3 - Managerの通信で使用するポート
付録A.8 JP1/AJS3 - AgentとJP1/AJS3 - Agentの通信で使用するポート
付録A.9 JP1/AJS3 - Web ConsoleとJP1/AJS3 - Managerの通信で使用するポート
付録A.10 WebブラウザーとJP1/AJS3 - Web Consoleの通信で使用するポート
付録B 制限値一覧
付録B.1 製品の接続数に関する制限値
付録B.2 JP1/AJS3全体に関する制限値
付録B.3 ユニットの制限値
付録B.4 スケジューラーサービスの制限値
付録B.5 ジョブ実行環境の制限値
付録B.6 サブミットジョブ実行環境の制限値
付録B.7 キューレスジョブ実行制御の制限値
付録B.8 イベント・アクション制御の制限値
付録B.9 定義内容を事前チェックする場合の制限値
付録B.10 運用プロファイルを使用する場合の制限値
付録B.11 ファイルサイズの制限値
付録C JP1/AJS3での操作の正当性を検証するための機能および使用方法
付録C.1 JP1/AJS3での操作の正当性を検証するための機能
付録C.2 推奨するシステム構成
付録C.3 JP1/AJS3での操作に対する検証例
付録D 複数LAN環境での通信設定
付録D.1 クラスタ運用しない場合の接続例と通信設定
付録D.2 クラスタ運用する場合の接続例と通信設定
付録D.3 JP1/AJS3 - Viewの通信設定
付録E AJS管理者での運用(UNIX限定)
付録E.1 AJS管理者でのJP1/AJS3の運用
付録E.2 AJS管理者を設定するための条件
付録E.3 AJS管理者を使用する上での注意事項
付録F データベースの障害対策の検討
付録F.1 データベースのバックアップの概要
付録G 各バージョンの変更内容
付録G.1 11-10の変更内容
付録G.2 11-00の変更内容
付録G.3 10-50の変更内容
付録G.4 10-10の変更内容
付録G.5 10-00の変更内容
付録G.6 09-50の変更内容
付録G.7 09-10の変更内容
付録G.8 09-00の変更内容
付録H このマニュアルの参考情報
付録H.1 関連マニュアル
付録H.2 説明文で使用する書式
付録H.3 フォルダおよびディレクトリの表記
付録H.4 製品名の表記
付録H.5 英略語
付録H.6 Windows版JP1/AJS3のデフォルトのインストール先フォルダ
付録H.7 Windowsの[スタート]メニューについて
付録H.8 このマニュアルで使用する「Administrators権限」について
付録H.9 オンラインマニュアルについて
付録H.10 JP1/AJS3で使用できる正規表現について
付録H.11 JIS 2004(JIS X 0213:2004)で追加された第3水準,第4水準漢字について
付録H.12 NNM連携について
付録H.13 KB(キロバイト)などの単位表記について
付録I 用語解説
ページの先頭へ