SEWB+/REPOSITORY 辞書設計ガイド
手引書
3020-3-698-A0
目 次
- 前書き
- 変更内容
- はじめに
- 1.概要
- 1.1 辞書を共有資源とするデータ中心のシステム開発
- 1.2 辞書の構成
- 1.2.1 辞書の考え方
- 1.2.2 辞書フォルダによるマルチ辞書の構築
- 1.2.3 データ項目とは
- 1.2.4 業務ルールとは
- 1.3 辞書を利用したシステム開発
- 1.3.1 辞書を利用したC/Sシステム設計
- 1.3.2 辞書を利用したアプリケーション開発
- 1.4 SEWB+/REPOSITORYの機能
- 1.5 辞書に関係する作業の流れ
- 2.辞書の設計
- 2.1 設計手順
- 2.2 ドメインの分析
- 2.2.1 ドメインの分析とは
- 2.2.2 ドメインの値域と制約条件を基に,辞書を設計する
- 2.3 名称の標準化
- 2.3.1 データ項目の名称基準
- 2.3.2 名称を標準化する
- 2.4 データ項目の設計
- 2.4.1 データ項目に定義する情報
- 2.4.2 データ項目の継承
- 2.4.3 データ項目の結合
- 2.4.4 ドメインを登録する
- 2.4.5 ドメインにグルーピングされたデータ項目を登録する
- 2.4.6 データ項目を削除する
- 2.5 レコード構造の設計
- 2.5.1 辞書のレコード定義とプログラムの関係
- 2.5.2 レコード定義を登録する
- 2.6 業務ルールの設計
- 2.6.1 業務ルールに定義する情報
- 2.6.2 業務ルールとプログラムの関係
- 2.6.3 ルールスクリプトの記述
- 2.6.4 適用条件の指定
- 2.6.5 システムで共用する業務ルールを登録する
- 2.6.6 特定業務で扱う業務ルールを登録する
- 2.6.7 同一項目用業務ルールを登録する
- 2.7 辞書登録の確認
- 2.7.1 定義内容を検査する
- 2.7.2 目的のデータ項目や業務ルールを検索する
- 2.7.3 関連を基に,資源の相互関係を調査する
- 2.7.4 データ項目,業務ルールを印刷する
- 3.辞書の環境設定と運用
- 3.1 辞書の準備
- 3.1.1 環境を設定する
- 3.1.2 辞書フォルダを作成する
- 3.1.3 同一項目用業務ルールを辞書に準備する
- 3.1.4 タイプマッピングの規則を定義する
- 3.2 辞書情報のセキュリティ
- 3.2.1 アクセス権の設定
- 3.2.2 排他制御
- 3.3 辞書の配布,複製
- 3.3.1 複数のリポジトリで辞書を運用する
- 3.3.2 辞書のエクスポート
- 3.3.3 辞書のインポート
- 4.辞書情報の一括登録と出力
- 4.1 CSV形式ファイルを使って辞書登録と出力をする
- 4.1.1 アプリケーション間の辞書情報の受け渡し
- 4.1.2 CSV形式ファイルの入力
- 4.1.3 CSV形式ファイル入力コマンド(RPCsvin)の使い方
- 4.1.4 CSV形式ファイルの出力
- 4.1.5 CSV形式ファイル出力コマンド(RPCsvout)の使い方
- 4.1.6 CSV形式の記述規則
- 4.1.7 CSV形式ファイルフォーマット
- 4.2 データベースからレコード定義を生成する
- 4.2.1 データベースの表及び列情報の入力
- 4.2.2 結合項目と構成項目の生成規則
- 4.2.3 ODBC入力コマンド(RPOdbcin)の使い方
- 4.3 SEWB3資産を移行する
- 4.3.1 SEWB3 データ項目辞書の移行作業
- 4.3.2 基本項目の変換規則
- 4.3.3 詳細項目の変換規則
- 4.3.4 SEWB3辞書移行コマンド(RPTrans)の使い方
- 5.SEWB+/EUR Professional Editionのレポート設計
- 5.1 レコード定義を基にレポートを設計する
- 5.1.1 レコード定義とレポート出力アプリケーションの関係
- 5.1.2 レポート設計の手順
- 5.1.3 フィールドの生成規則
- 6.APPGALLERY Enterpriseのクライアントアプリケーション作成
- 6.1 レコード定義を基にOpenTP1クライアントアプリケーションを作成する
- 6.2 データ項目と辞書の環境設定を基にGUIを作成する
- 6.2.1 SEWB+/REPOSITORYとAPPGALLERY Enterpriseで作成するGUIの関係
- 6.2.2 データ項目とマッピング情報を利用したGUIの統一
- 6.2.3 プロパティセットを利用したGUIの統一
- 付録
- 付録A 標準データ項目辞書の紹介
- 付録A.1 SEWB+/STANDARD-DICTIONARY(標準データ項目辞書)
- 付録A.2 SEWB+/STANDARD-SUBROUTINE(標準データ項目辞書サブルーチン)
- 付録B ERwin/ERXからの辞書登録
- 付録B.1 ERwin/ERXからデータ分析情報を連携する
- 付録B.2 エンティティレポートの連携
- 付録B.3 属性レポートの連携
- 付録B.4 テーブルレポートの連携
- 付録B.5 辞書登録の例
- 付録C SILVERRUNからの辞書登録
- 付録C.1 SILVERRUNからデータ分析情報を連携する
- 付録C.2 SILVERRUNとの連携
- 付録C.3 CSV形式ファイル変換コマンド(RPSrCsv)の使い方
- 付録D 命名ルールインタフェース
- 付録D.1 条件DLLの作成
- 付録D.2 ヘッダファイル(Nrl_interface.h)
- 付録D.3 関数の記述形式
- 付録E 検査項目インタフェース
- 付録E.1 検査DLLの作成
- 付録E.2 ヘッダファイル(Dsc_interface.h)
- 付録E.3 関数の記述形式
- 付録E.4 エラーメッセージ
- 付録F 標準提供の同一項目用業務ルール
- 付録F.1 同一項目用業務ルールの概要
- 付録F.2 ルールスクリプト
- 付録G バージョンアップに伴う辞書の移行
- 付録G.1 移行作業
- 付録G.2 環境構築移行コマンド(RPenvtr)の使い方
- 付録H 用語解説
- 索引
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