分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作

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12.1.4 運用コマンドの一覧

OpenTP1の運用コマンド一覧を次の表に示します。

次の表に示すオンライン中に実行できる運用コマンドは,実行時に,次に示す環境変数にOpenTP1ディレクトリの環境変数と同じものが設定されていなければなりません。

 

表12-1 OpenTP1の運用コマンド一覧

機能 運用コマンド 定義に組み込む TP1/Multi未インストールノード TP1/Multiインストールノード UAPから実行 監査ログの出力 コマンドログの出力 アクセス権限
オフ オン オフ オン
arcjnlあり arcjnlなし
システム管理 OpenTP1のOSへの登録と削除 dcsetup × × × × × × スーパユーザ
プロセスサービスの再起動および定義の反映 dcreset × × × × × × OpenTP1管理者
OpenTP1の内部制御用資源の確保と解放 dcmakeup × × × × × OpenTP1管理者
OpenTP1の開始 dcstart × × × × × OpenTP1管理者
OpenTP1の終了 dcstop × × × 1 OpenTP1管理者
システム統計情報の取得開始,終了 dcstats × × × × OpenTP1管理者
マルチノードエリア,サブエリアの開始 dcmstart × × × × × OpenTP1管理者
マルチノードエリア,サブエリアの終了 dcmstop × × × × × OpenTP1管理者
シナリオテンプレートからのOpenTP1コマンドの実行 dcjcmdex × × OpenTP1管理者
システム定義のオペランドの指定 dcjchconf × × × × × × × OpenTP1管理者
ドメイン定義ファイルの更新 dcjnamch × OpenTP1管理者
OpenTP1ノードの状態表示 dcndls × × × × × 一般ユーザ
共用メモリの状態表示 dcshmls × × × × 一般ユーザ
一時クローズ処理の実行状態の表示 rpcstat × × × × 一般ユーザ
標準出力,標準エラー出力のリダイレクト※2 prctee × × × × × × × OpenTP1管理者
prcteeプロセスの停止と再開始 prctctrl × × スーパユーザ
保守資料の取得 dcrasget × × × OpenTP1管理者
システム統計情報の標準出力へのリアルタイム編集出力 dcreport × × × × × × OpenTP1管理者
トラブルシュート情報の削除 dccspool × × OpenTP1管理者
システム定義のチェック dcdefchk × ※3 × ※3 × OpenTP1管理者
製品情報の表示 dcpplist × × × OpenTP1管理者
サーバ管理 サーバの開始 dcsvstart × × × OpenTP1管理者
サーバの終了 dcsvstop × × × × OpenTP1管理者
サーバの状態表示 prcls × × × × × 一般ユーザ
ユーザサーバ,およびユーザサーバから起動されるコマンドのサーチパス名の表示 prcpathls × × × × × × 一般ユーザ
ユーザサーバ,およびユーザサーバから起動されるコマンドのサーチパスの変更 prcpath × × × × OpenTP1管理者
UAP共用ライブラリのサーチパス名の表示 prcdlpathls × × × × × × 一般ユーザ
UAP共用ライブラリのサーチパスの変更 prcdlpath × × × × OpenTP1管理者
OpenTP1のプロセスの強制停止 prckill × × × × OpenTP1管理者
スケジュール管理 スケジュールの状態表示 scdls × × × × × × 一般ユーザ
スケジュールの閉塞 scdhold × × × × OpenTP1管理者
スケジュールの再開始 scdrles × × × × OpenTP1管理者
プロセス数の変更 scdchprc × × × × OpenTP1管理者
プロセスの停止および再起動 scdrsprc × × × × OpenTP1管理者
トランザクション管理 トランザクションの状態表示 trnls × × × × × × 一般ユーザ
トランザクションのコミット trncmt × × × × OpenTP1管理者
トランザクションのロールバック trnrbk × × × × OpenTP1管理者
トランザクションの強制終了 trnfgt × × × × OpenTP1管理者
トランザクション統計情報の取得開始,終了 trnstics × × × × OpenTP1管理者
未決着トランザクション情報ファイルの削除 trndlinf × OpenTP1管理者
OSI TP通信の未決着トランザクション情報の表示 tptrnls × × × × × × 一般ユーザ
XAリソース管理 XARイベントトレース情報の表示 xarevtr × × × × × 一般ユーザ
XARファイルの状態表示 xarfills × × × × 一般ユーザ
XARトランザクション状態の変更 xarforce × × × × OpenTP1管理者
XAリソースサービスの閉塞 xarhold × × × × OpenTP1管理者
XARファイルの作成 xarinit × × × × × × OpenTP1管理者
XARトランザクション情報の表示 xarls × × × × × × 一般ユーザ
XAリソースサービスの閉塞解除 xarrles × × × × OpenTP1管理者
XARファイルの削除 xarrm × × × × × × OpenTP1管理者
排他管理 排他情報の表示 lckls × × × × × × 一般ユーザ
排他制御用テーブルのプール情報の表示 lckpool × × × × × × 一般ユーザ
デッドロック情報ファイルとタイムアウト情報ファイルの削除 lckrminf × OpenTP1管理者
ネーム管理 OpenTP1起動確認,キャッシュ削除 namalivechk × × × × × OpenTP1管理者
ドメイン代表スケジュールサービスの登録,削除 namdomainsetup × × × × スーパユーザ
ドメイン構成の変更(システム共通定義使用) namndchg × × × OpenTP1管理者
ドメイン構成の変更(ドメイン定義ファイル使用) namchgfl × × × OpenTP1管理者
起動通知情報の強制的無効化 namunavl × × × × × × OpenTP1管理者
OpenTP1のサーバ情報の表示 namsvinf × × × × × × OpenTP1管理者
RPC抑止リストの操作 namblad × × × × OpenTP1管理者
ノードリスト情報の削除 namndrm × × × × OpenTP1管理者
マネジャノードの変更 nammstr × × × × OpenTP1管理者
ノードリストファイルの作成 namnlcre × × OpenTP1管理者
ノードリストファイルの内容表示 namnldsp × × × 一般ユーザ
ノードリストファイルの削除 namnldel × × OpenTP1管理者
ノードのオプション情報の変更 namndopt × × × OpenTP1管理者
メッセージログ管理 メッセージログファイルの内容表示 logcat × × × × × 一般ユーザ
メッセージログのリアルタイム出力機能の切り替え logcon × × × × OpenTP1管理者
監査ログ管理 監査ログ機能の環境設定 dcauditsetup × × × × × スーパユーザ
OpenTP1ファイル管理 OpenTP1ファイルシステムの初期設定 filmkfs × × × × × × OpenTP1管理者
OpenTP1ファイルシステムの状態表示 filstatfs × × × 一般ユーザ
OpenTP1ファイルシステムの内容表示 fills × × × 一般ユーザ
OpenTP1ファイルシステムのバックアップ filbkup × × × × × × OpenTP1管理者
OpenTP1ファイルシステムのリストア filrstr × × × × × × OpenTP1管理者
OpenTP1ファイルグループの変更 filchgrp × × OpenTP1管理者
OpenTP1ファイルのアクセス許可モードの変更 filchmod × × OpenTP1管理者
OpenTP1ファイル所有者の変更 filchown × × OpenTP1管理者
ステータスファイル管理 ステータスファイルの作成,初期設定 stsinit × × × OpenTP1管理者
ステータスファイルの状態表示 stsls × × × × × 一般ユーザ
ステータスファイルの内容表示 stsfills × × × 一般ユーザ
ステータスファイルのオープン stsopen × × × OpenTP1管理者
ステータスファイルのクローズ stsclose × × × OpenTP1管理者
ステータスファイルの削除 stsrm × × OpenTP1管理者
ステータスファイルのスワップ stsswap × × × OpenTP1管理者
ジャーナル関係のファイル管理 ジャーナル関係のファイルの初期設定 jnlinit × × × OpenTP1管理者
ジャーナル関係のファイル情報の表示 jnlls × × × 一般ユーザ
再開始中読み込み済みジャーナル関係のファイル情報の表示 jnlrinf × × × × × × OpenTP1管理者
ジャーナル関係のファイルのオープン jnlopnfg × × × OpenTP1管理者
ジャーナル関係のファイルのクローズ jnlclsfg × × × OpenTP1管理者
ジャーナル関係の物理ファイルの割り当て jnladdpf × × × OpenTP1管理者
ジャーナル関係の物理ファイルの削除 jnldelpf × × × OpenTP1管理者
ジャーナル関係のファイルのスワップ jnlswpfg × × × OpenTP1管理者
ジャーナル関係のファイルの削除 jnlrm × × × × × OpenTP1管理者
ジャーナル関係のファイルのステータス変更 jnlchgfg × × OpenTP1管理者
ジャーナル関係のファイルのアンロード jnlunlfg × × OpenTP1管理者
自動アンロード機能の制御 jnlatunl × × × × × OpenTP1管理者
ジャーナル関係のファイルの回復 jnlmkrf × × × OpenTP1管理者
ファイル回復用ジャーナルの集積 jnlcolc × × × OpenTP1管理者
アンロードジャーナルファイルの複写 jnlcopy × × × × OpenTP1管理者
アーカイブ状態の表示 jnlarls × × × × × × 一般ユーザ
アンロードジャーナルファイル,またはグローバルアーカイブアンロードジャーナルファイルの編集出力 jnledit × × × OpenTP1管理者
アンロードジャーナルファイル,またはグローバルアーカイブアンロードジャーナルファイルのレコード出力 jnlrput × × × OpenTP1管理者
アンロードジャーナルファイル,およびグローバルアーカイブアンロードジャーナルファイルの時系列ソート,およびマージ jnlsort × × × × × OpenTP1管理者
稼働統計情報の出力 jnlstts × × × OpenTP1管理者
MCF稼働統計情報の出力 jnlmcst × × × OpenTP1管理者
リソースグループの接続の強制解除 jnlardis × × × × × × OpenTP1管理者
DAMファイル管理4 物理ファイルの初期設定 damload × × × × × × OpenTP1管理者
論理ファイルの状態表示 damls × × × × × × 一般ユーザ
論理ファイルの追加 damadd × × × × OpenTP1管理者
論理ファイルの切り離し damrm × × × × OpenTP1管理者
論理ファイルの論理閉塞 damhold × × × × OpenTP1管理者
論理ファイルの閉塞解除 damrles × × × × OpenTP1管理者
物理ファイルの削除 damdel × × × × × × OpenTP1管理者
物理ファイルのバックアップ dambkup × × × OpenTP1管理者
物理ファイルのリストア damrstr × 5 5 5 × × OpenTP1管理者
論理ファイルの回復 damfrc × × × × × × OpenTP1管理者
キャッシュブロック数のしきい値の設定 damchdef × × × × OpenTP1管理者
キャッシュブロック数の取得 damchinf × × × × × × 一般ユーザ
TAMファイル管理6 TAMファイルの初期設定 tamcre × × × × × × OpenTP1管理者
TAMテーブルの状態表示 tamls × × × × × × 一般ユーザ
TAMテーブルの追加 tamadd × × × × OpenTP1管理者
TAMテーブルの切り離し tamrm × × × × OpenTP1管理者
TAMテーブルの論理閉塞 tamhold × × × × OpenTP1管理者
TAMテーブルの閉塞解除 tamrles × × × × OpenTP1管理者
TAMテーブルのロード tamload × × × × OpenTP1管理者
TAMテーブルのアンロード tamunload × × × × OpenTP1管理者
TAMファイルの削除 tamdel × × × × × × OpenTP1管理者
TAMファイルのバックアップ tambkup × × × OpenTP1管理者
TAMファイルのリストア tamrstr × 7 7 7 × × OpenTP1管理者
TAMファイルの回復 tamfrc × × × × × × OpenTP1管理者
TAM排他資源名称の変換 tamlckls × × × × × × 一般ユーザ
ハッシュ形式のTAMファイルおよびTAMテーブルのシノニム情報の表示 tamhsls × × × × × OpenTP1管理者
メッセージキューファイル管理 キューグループの状態表示 quels × × × × × × 一般ユーザ
メッセージキュー用物理ファイルの割り当て queinit × × × × OpenTP1管理者
メッセージキュー用物理ファイルの削除 querm × × × × OpenTP1管理者
リソースマネジャ管理 リソースマネジャの情報の表示 trnlsrm × × × × 一般ユーザ
リソースマネジャの登録 trnlnkrm × × × × × OpenTP1管理者
トランザクション制御用オブジェクトファイルの作成 trnmkobj × × × OpenTP1管理者
トレース管理 UAPトレースの編集出力 uatdump8 × × × × × × × 一般ユーザ
RPCトレースのマージ rpcmrg × × × × × × × 一般ユーザ
RPCトレースの出力 rpcdump × × × × × × 一般ユーザ
共用メモリダンプの出力 usmdump × × × × × OpenTP1管理者
リモートAPI管理 リモートAPI機能の実行環境の設定 rapsetup × × × × × × OpenTP1管理者
リモートAPI機能に使用する定義の自動生成 rapdfgen × ※9 ※9 ※9 × × OpenTP1管理者
rapリスナーおよびrapサーバの状態表示 rapls × × × × × × × OpenTP1管理者
性能検証用トレース管理 トレース情報ファイルの編集出力 prfed × × × × OpenTP1管理者
トレース情報ファイルの取り出し prfget × × OpenTP1管理者
リアルタイム統計情報サービス管理 RTSログファイルの編集出力 rtsedit × × × × 一般ユーザ
リアルタイム統計情報の標準出力への出力 rtsls × × × × × × × 一般ユーザ
リアルタイム統計情報サービスの実行環境の設定 rtssetup × × × × × × OpenTP1管理者
リアルタイム統計情報の設定変更 rtsstats × × × × × OpenTP1管理者
OpenTP1解析支援 性能検証用トレース情報解析 dcalzprf × × × OpenTP1管理者
コネクション管理10,※11 コネクションの状態表示 mcftlscn × × × × × × 一般ユーザ
コネクションの確立 mcftactcn × × × × × ※12 OpenTP1管理者
コネクションの解放 mcftdctcn × × × × × ※12 OpenTP1管理者
コネクションの切り替え mcftchcn × × × × × ※12 OpenTP1管理者
ネットワークの状態表示 mcftlsln × × × × × × 一般ユーザ
サーバ型コネクションの確立要求の受付開始 mcftonln × × × × × ※12 OpenTP1管理者
サーバ型コネクションの確立要求の受付終了 mcftofln × × × × × ※12 OpenTP1管理者
メッセージ多重処理状況の表示 mcftlstrd × × × × × × OpenTP1管理者
アプリケーション管理10,※11 アプリケーションの状態表示 mcfalsap × × × × × × 一般ユーザ
アプリケーションの閉塞 mcfadctap × × × × × ※12 OpenTP1管理者
アプリケーションの閉塞解除 mcfaactap × × × × × ※12 OpenTP1管理者
アプリケーション異常終了回数の初期化 mcfaclcap × × × × × ※12 OpenTP1管理者
アプリケーションに関するタイマ起動要求の表示 mcfalstap × × × × × × 一般ユーザ
アプリケーションに関するタイマ起動要求の削除 mcfadltap × × × × × ※12 OpenTP1管理者
アプリケーション運用支援10,※11 アプリケーションプログラムの起動 mcfuevt × × × × × ※12 一般ユーザ
論理端末管理10,※11 論理端末の状態表示 mcftlsle × × × × × × 一般ユーザ
論理端末の閉塞 mcftdctle × × × × × ※12 OpenTP1管理者
論理端末の閉塞解除 mcftactle × × × × × ※12 OpenTP1管理者
論理端末のメッセージキューの先頭スキップ mcftspqle × × × × × ※12 OpenTP1管理者
論理端末の出力キュー処理の保留 mcfthldoq × × × × × ※12 OpenTP1管理者
論理端末の出力キュー処理の保留解除 mcftrlsoq × × × × × ※12 OpenTP1管理者
論理端末の出力キュー削除 mcftdlqle × × × × × ※12 OpenTP1管理者
論理端末に関するメッセージジャーナルの取得開始 mcftactmj × × × × × ※12 OpenTP1管理者
論理端末に関するメッセージジャーナルの取得終了 mcftdctmj × × × × × ※12 OpenTP1管理者
論理端末に対する継続問い合わせ応答処理の強制終了 mcftendct × × × × × ※12 OpenTP1管理者
代行送信の開始 mcftstalt × × × × × ※12 OpenTP1管理者
代行送信の終了 mcftedalt × × × × × ※12 OpenTP1管理者
サービスグループ管理10,※11 サービスグループの状態表示 mcftlssg × × × × × × 一般ユーザ
サービスグループの閉塞 mcftdctsg × × × × × ※12 OpenTP1管理者
サービスグループの閉塞解除 mcftactsg × × × × × ※12 OpenTP1管理者
サービスグループの入力キュー処理の保留 mcfthldiq × × × × × ※12 OpenTP1管理者
サービスグループの入力キュー処理の保留解除 mcftrlsiq × × × × × ※12 OpenTP1管理者
サービスグループの入力キュー削除 mcftdlqsg × × × × × ※12 OpenTP1管理者
サービス管理10,※11 サービスの状態表示 mcftlssv × × × × × × 一般ユーザ
サービスの閉塞 mcftdctsv × × × × × ※12 OpenTP1管理者
サービスの閉塞解除 mcftactsv × × × × × ※12 OpenTP1管理者
セション管理10,※11 セションの開始 mcftactss × × × × × ※12 OpenTP1管理者
セションの終了 mcftdctss × × × × × ※12 OpenTP1管理者
バッファ管理10,※11 バッファグループの使用状況表示 mcftlsbuf × × × × × × 一般ユーザ
マップ管理10,※11 マップファイルのパス名変更 dcmapchg × × × × × × × OpenTP1管理者
マップファイルのロード済み資源の表示 dcmapls × × × × × × × OpenTP1管理者
キュー管理10,※11 入出力キューの内容複写 mcftdmpqu × × × × × ※12 一般ユーザ
MCFトレース取得管理10,※11 MCFトレースファイルの強制スワップ mcftswptr × × × × × × OpenTP1管理者
MCFトレース取得の開始 mcftstrtr × × × × × × OpenTP1管理者
MCFトレース取得の終了 mcftstptr × × × × × × OpenTP1管理者
MCF稼働統計情報管理 MCF稼働統計情報の編集 mcfreport × × × × × × × OpenTP1管理者
MCF稼働統計情報の出力 mcfstats × × × × × ※12 OpenTP1管理者
MCF通信サービス管理10,※13 MCF通信サービスの部分停止 mcftstop × × × × × × ※12 OpenTP1管理者
MCF通信サービスの部分開始 mcftstart × × × × × × ※12 OpenTP1管理者
MCF通信サービスの状態参照と開始待ち合わせ mcftlscom × × × × × × × OpenTP1管理者
ユーザタイマ管理10,※11 ユーザタイマ監視の状態表示 mcftlsutm × × × × × × 一般ユーザ
(凡例)
オフ:オフライン中に実行
オン:オンライン中に実行
arcjnl:アーカイブジャーナルファイル
○:組み込み,または実行できます。
×:組み込み,または実行できません。
注1
プロトコルによって固有のコマンドがあります。プロトコル固有のコマンドについては,各プロトコルのマニュアルを参照してください。
注2
コマンドログの出力先およびコマンドログの情報については,「3.6.2(1) コマンドログの出力形式」を参照してください。
注※1
UAPから実行する場合は,バックグラウンドで実行してください。
注※2
prcteeコマンドはコマンドラインやシェルから実行しないで,必ず$DCDIR/bin/prcoutに定義し,dcsetupコマンドまたはprctctrlコマンドで実行してください。詳細については,「3.5 標準出力ファイルに関する運用」を参照してください。
注※3
OpenTP1動作中に実行した場合は,動作中のOpenTP1で有効な値ではなく,コマンド実行時にシステム定義に指定した値です。
注※4
DAMファイル使用時にだけ使用できます。
注※5
damholdコマンドで論理ファイルを論理閉塞後,damrmコマンドで論理ファイルを切り離したあとは,オンライン中でも実行できます。
注※6
TAMファイル使用時にだけ使用できます。
注※7
tamholdコマンドでTAMテーブルを論理閉塞後,tamrmコマンドでTAMテーブルを切り離したあとは,オンライン中でも実行できます。
注※8
uatdumpコマンドの詳細については,マニュアル「OpenTP1 テスタ・UAPトレース使用の手引」を参照してください。
注※9
rapリスナーおよびrapサーバが正常停止している場合だけ実行できます。
注※10
MCF使用時にだけ使用できます。
注※11
運用コマンドを入力してから180秒以内に処理が終了しないとタイムアウトとなり,処理を終了します。
注※12
コマンドログを取得するには環境変数の設定が必要です。取得方法の詳細については,「3.6.2(2) コマンドログの取得方法」を参照してください。
注※13
運用コマンドを入力するタイミング,および定義された環境によっては,制限事項があります。詳細については,「3.14.3 MCF通信サービスの部分入れ替え」,および「13. 運用コマンドの詳細」の各コマンドの説明を参照してください。