分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作
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rpcstat
名称
形式
機能
OpenTP1管理下のプロセスの一時クローズ処理の実行状況を表示します。このコマンドで表示する情報は,統計情報ではなくコマンド入力時点での一時クローズ処理の実行状況です。
出力形式
![[図データ]](FIGURE/ZU123150.GIF)
- aa..aa:プロセスID
- bb..bb:サーバ名称
- cc..cc:プロセス間通信で使用できるソケットの最大数
- dd..dd:ソケットの一時クローズ開始数パーセンテージ(単位:%)
- ee..ee:ソケットの一時クローズ非対象数パーセンテージ(単位:%)
- ff..ff:プロセス間通信で使用中のソケット数
- gg..gg:一時クローズ済みソケット数
- hh..hh:一時クローズ要求中ソケット数
- ii..ii:一時クローズ送信拒否ソケット数
- jj..jj:受信用ポート番号
注意事項
- シェル起動のSUPの情報は出力されません。
- 一時クローズ状態確認機能をサポートしていないOpenTP1でこのコマンドを実行すると,すべての値に0が表示されます。
- OpenTP1が起動される前であっても,OpenTP1が使用する共用メモリが存在する場合は,このコマンドを使用して情報を出力できます。
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