分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作

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damrles

名称

論理ファイルの閉塞解除

形式

damrles 〔-o〕 論理ファイル名

機能

指定した論理ファイルの閉塞状態を解除します。

オプション

●-o

障害閉塞した論理ファイルの閉塞状態を解除します。

このオプションの指定を省略すると,damholdコマンドで論理閉塞した論理ファイルの閉塞状態が解除されます。

コマンド引数

●論理ファイル名  〜〈1〜8文字の識別子〉

閉塞状態を解除する論理ファイルの名称を指定します。

出力メッセージ

メッセージID 内容 出力先
KFCA01650-E コマンド引数の指定が誤っています 標準エラー出力
KFCA01651-E 論理ファイル名が8文字を超えています 標準エラー出力
KFCA01662-E メモリ不足です 標準エラー出力
KFCA01667-E バージョンが不一致です 標準エラー出力
KFCA01670-E 該当する論理ファイルがありません 標準エラー出力
KFCA01675-I ヘルプメッセージ 標準出力
KFCA01676-E 論理ファイルは障害閉塞されていません 標準エラー出力
KFCA01677-E 論理ファイルは論理閉塞されていません 標準エラー出力
KFCA01679-E DAMサービスが起動されていません 標準エラー出力
KFCA01680-E DAMサービスのアドレス情報を検索できません 標準エラー出力
KFCA01681-E 通信障害が発生しました 標準エラー出力
KFCA01682-E ネットワーク障害が発生しました 標準エラー出力
KFCA01683-E タイムオーバです 標準エラー出力
KFCA01684-E DAMサービスが終了処理中です 標準エラー出力
KFCA01696-E 定義解析中にエラーが発生しました 標準エラー出力