7.2.3 ワークフローのエラーに関する対処方法

ワークフローの実行状態は、ワークフローの[実行ログ]画面から確認できます。[実行ログ]画面の詳細は「ワークフローの[実行ログ]画面」を参照してください。
ワークフローの[実行ログ]画面の[Action Output]の[output]にエラーが表示された場合、エラーの内容によって対処方法が異なります。ここでは、代表的なエラーの例とその対処方法を説明します。


(1)stderrが第1階層に表示された場合

【表示例】

{
  "stderr": "command not found: invalid_cmd¥n",
  "stdout": "",
  "return_code": 127
}

【主な原因】

  • コマンドやスクリプトの失敗
  • タイムアウト
  • 権限の問題
  • SSH接続の問題

【対処方法】

  • stderrの内容やreturn_codeの値を確認し、具体的なエラーメッセージや警告を把握
  • コマンドやスクリプトの実行環境(パス、権限、依存ファイル)を確認
  • タイムアウトが原因の場合、実行時間の見直しやリソースの状況を確認
  • SSH接続が原因の場合、認証情報やネットワーク設定を確認
  • スクリプトのロジックやコマンドの引数を確認

(2)errorまたはerrorsが第1階層に表示された場合

【表示例】

{
  "error": "Action 'invalid.action' not found",
  "errors": ["Parameter 'host' is required but not provided"]
}

【主な原因】

  • WorkflowのYAMLファイルの構文エラーやタスク定義の不整合など、アクションやランナーがエラーを返却

【対処方法】

  • エラーメッセージやエラーコードを確認し、エラーの原因を把握
  • アクションの仕様やドキュメントを参照し、エラーの条件を確認
  • アクションのパラメータや環境設定を確認

(3)errorまたはerrorsがresultにネストされて表示された場合

【表示例】

{
  "result": {
    "error": "HTTP 404: Resource not found",
    "status_code": 404,
    "data": null
  }
}

【主な原因】

  • アクションがデータとエラーを同時に返却

【対処方法】

  • result内のエラーの情報を詳細に確認し、問題が発生している処理を把握
  • HTTPレスポンスのステータスコードやエラーメッセージを参考に原因を調査
  • API仕様書で正しいエンドポイントおよびパラメータを確認
  • 認証トークンを確認