32.3.8 バージョンアップ手順
リードレプリカ機能を適用している環境でHiRDBシステムのバージョンアップを行う場合は,更新DB,参照DBの順にバージョンアップを実施してください。
バージョンアップ手順を次の表に示します。
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フェーズ |
内容 |
実施するDB |
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|---|---|---|---|---|
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更新DB |
参照DB |
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事前準備 |
参照DBへの更新ログの反映 |
手動反映方式の場合 |
○ |
○ |
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自動反映方式の場合 |
○ |
○ |
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バージョンアップ |
更新DBのHiRDBシステムのバージョンアップ |
○ |
− |
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参照DBのHiRDBシステムのバージョンアップ |
− |
○ |
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- (凡例)
-
○:実行するHiRDBシステムを表します。
−:該当しません。
(1) 参照DBへの更新ログの反映
(a) 手動反映方式の場合
バージョンアップ実施前までのアンロードログファイルを使用して,更新DBから参照DBに未反映のデータをすべて反映してください。なお,バージョンアップ時に出力される更新ログは反映不要です。
反映後は,更新DBの更新処理が発生していない状態のままで,更新DBのバージョンアップを実施してください。
(b) 自動反映方式の場合
次の手順で更新ログの反映確認を実施してください。
-
更新DBでpdlogls -d sysコマンドを実行し,更新DBのシステムログファイル情報を表示します。
-
1.の出力結果のうち,最新のランIDかつ世代番号が最大のファイルグループ名を特定し,そのファイルグループの最終ブロック番号を確認してください。
-
参照DBで定期的に出力されるKFPS01385-Iメッセージを確認し,2.で特定したファイルグループ名,世代番号,ランIDが一致しており,最終ブロック番号が"********"(すべて反映完了)であることを確認してください。
これ以降,更新DBの更新処理が発生していない状態のままで,更新DBのバージョンアップを実施してください。
(2) 更新DBのHiRDBバージョンアップ
更新DBのHiRDBをバージョンアップしてください。バージョンアップ手順については,マニュアル「HiRDBシステム導入・設計ガイド」を参照してください。
(3) 参照DBのHiRDBバージョンアップ
参照DBのHiRDBをバージョンアップしてください。バージョンアップ手順については,マニュアル「HiRDBシステム導入・設計ガイド」を参照してください。
なお,バージョンアップ手順にある「データベース複写ユティリティ(-M rオプション指定)で,全RDエリアのバックアップを取得します。」の実施は任意とします(事前準備によって,更新DBから参照DBへデータの反映ができているためです)。