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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 システム運用ガイド(UNIX(R)用)


32.3.5 障害発生時の対処方法について

〈この項の構成〉

(1) 更新DBで障害が発生した場合の対処方法

更新DBで障害が発生した場合は,「障害が発生したときの対処方法」を参照して障害を回復してください。次に示すどれかに該当する場合は,更新DBと参照DBでデータの整合性が失われるため,障害回復後に「参照DBのデータベース再作成手順」を参照して参照DBのデータベースを再作成してください。

  • 障害回復作業でデータベースの回復をした場合

  • 参照DBへ未反映のシステムログファイルに障害が発生した場合

  • 反映対象のシステムログファイルのアンロードログファイルを取得できなくなった場合(手動反映方式の場合)

(2) 参照DBで障害が発生した場合の対処方法

参照DBで障害が発生した場合は,次の表に示す対処を実施してください。

表32‒15 参照DBの障害事象ごとの回復方法

障害事象

回復方法

  • 手動反映方式の場合

    pdrrprefコマンド実行時

再実行できるエラー

(pdrrprefコマンドのリタンコードが8の場合)

障害を取り除いた後,pdrrprefコマンドを再度実行してください。

再実行できないエラー(pdrrprefコマンドのリタンコードが16の場合,若しくは終了メッセージを出力せずに終了した場合)

障害を取り除いた後,「参照DBのデータベース再作成手順」を参照して参照DBのデータベースを再作成してください。

  • 自動反映方式の場合

    次のどちらかのメッセージが出力された場合

    ・KFPS01384-E

    ・KFPS01386-E

各メッセージの理由コードを確認して対処してください。

上記に該当しない障害

データベースの障害が発生した場合

「更新DBで障害が発生した場合の対処方法」と同様の対処を行ってください。

障害を取り除いた後,更新DBが正常に動作していて更新業務も行っている場合は,更新DBと参照DBでデータの差異があることが考えられるため,「参照DBのデータベース再作成手順」を参照して参照DBのデータベースを再作成してください。

データベースの障害が発生していない場合

障害を取り除いた後,データの反映及び参照業務等を続行してください。



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