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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 システム運用ガイド(UNIX(R)用)


32.3.2 参照DBのデータベース再作成手順

次の表のどれかの内容に該当する場合,参照DBのデータベースを再作成してください。

表32‒10 データベースの再作成が必要となる要因

内容

反映方式

手動反映方式

自動反映方式

更新DBで,更新前ログ取得モード又はログレスモードのUAPを実行する。

更新DBで,「更新DBで実行したSQLの参照DBへの反映可否」に示す参照DBのデータベースの再作成が必要な操作を実行する。

更新DBで,マニュアル「HiRDBコマンドリファレンス」の「更新DBで注意が必要な運用コマンド・ユティリティ一覧」に示す参照DBのデータベースの再作成が必要なコマンド又はユティリティを実行する。

更新DBでpdmkekeyコマンド,及びpdchekeyコマンドを実行して暗号化HiRDBファイルシステム領域で使用する鍵情報ファイルを変更する。

障害発生時の対処方法について」に示す参照DBのデータベースの再作成が必要な障害が発生する。

pdrrprefコマンドが,リターンコード16で終了する。

pdcancelコマンド実行,pdstop -fコマンド実行,サーバプロセスダウン,又はユニットダウンの結果,pdrrprefコマンドが異常終了する(次のどちらかの方法で確認できます)。

・0,8,16以外のリターンコード(コマンドを実行したシェルがbashの場合,128+シグナル番号)でpdrrprefコマンドが終了する。

・KFPS01383-Iメッセージを出力しないでpdrrprefコマンドが終了する。

KFPS01819-IメッセージのUAP識別情報に「PROGRAM=pdrrpref」が出力される。

KFPS00988-IメッセージのUAP識別情報に「PROGRAM=pdrrpref」が出力される。

次のメッセージが出力される。

・KFPS01180-Eメッセージ

・KFPS01257-Eメッセージ

KFPS01267-Eメッセージで次のどれかの理由コードが出力される。

・1001

・1003

・1602

・1610

KFPS01384-Eメッセージで次のどちらかの理由コードが出力される。

・reflection

・svprocess_down

KFPS01386-Eメッセージで次のどちらかの理由コードが出力される。

・reflection

・svprocess_down

更新DBで「自動反映方式の反映状態確認方法」の注意事項に示す操作を実行し,参照DBで読み込み中のシステムログファイルのファイルグループを上書きする。

(凡例)

○:対象となる反映方式を示します。

−:該当しません。

手動反映方式,及び自動反映方式での参照DBのデータベース再作成手順を次の表に示します。

表32‒11 手動反映方式での参照DBのデータベース再作成手順

フェーズ

内容

実施するDB

更新DB

参照DB

各HiRDBの停止

更新DBの正常停止

参照DBの正常停止

データベースの複製

更新DBから参照DBへデータベースを複製

(複製方法については,「参照DBへのデータベース複製」を参照してください)

各HiRDBの開始

更新DBの正常開始

参照DBの正常開始

(凡例)

○:実行するHiRDBシステムを表します。

−:該当しません。

この手順を実施した際,参照DB側のアンロードログファイル格納ディレクトリ下にある不要なアンロードログファイルは削除してください。

表32‒12 自動反映方式の参照DBのデータベース再作成手順

フェーズ

内容

実施するDB

更新DB

参照DB

各HiRDBの操作

更新DBの静止化と反映開始位置情報の登録(詳細な手順については,「自動反映方式のリードレプリカ構成の構築手順」を参照してください。

参照DBの正常停止

データベースの複製

更新DBから参照DBへデータベースを複製

(複製方法については,「参照DBへのデータベース複製」を参照してください)

各HiRDBの開始

更新DBの静止化解除(詳細な手順については,「自動反映方式のリードレプリカ構成の構築手順」を参照してください。

参照DBの正常開始

(凡例)

○:実行するHiRDBシステムを表します。

−:該当しません。



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