32.3.9 注意事項
リードレプリカの運用での注意事項を次に示します。
-
pdload及びpdrorgにインデクス作成方法を指定しない,若しくはインデクス作成方法にインデクス作成モード(-is)を指定して実行した場合,表のデータ反映とインデクスのデータ反映は別々に行われます。そのため,インデクスの作成が完了するまでインデクスを使用した検索は検索結果が0件になります。
-
自動反映方式の場合,HiRDB起動後にpdrrprefコマンドプロセス(_pd0rrpr)がpdsdsプロセスに接続中の状態で常駐します。そのため,運用中はpdrrprefコマンドプロセス,及び接続中のpdsdsプロセスを終了させないでください。なお,pdrrprefコマンドプロセスが実行中の場合でも,pdstopコマンドは実行できます。
-
自動反映方式の場合,pdstopコマンドによるシステム停止時に,参照DBへ反映中のトランザクションが反映完了するまで停止処理を待ち合わせます。反映が完了するとKFPS01383-Iメッセージを出力し,その後システムの停止処理を継続します。詳細は,マニュアル「HiRDBコマンドリファレンス」を参照してください。
-
自動反映方式の場合,pdstopコマンドによる正常停止がタイムアウトしたとき(KFPS05121-Eメッセージ及びKFPS05074-Eメッセージを出力した場合),自動反映処理は停止しています。この場合,KFPS01386-Eメッセージは出力しないため,KFPS05121-Eメッセージ及びKFPS05074-Eメッセージの対処を実施してください。
-
自動反映方式の場合,pdstopコマンド(正常停止や計画停止),pdchgconfコマンド,pdprgrenewコマンド実行時に,参照DBへ反映中のトランザクションが反映完了するまで,反映処理の終了の待ち合わせを最大15分行います。この15分は,HiRDB停止時に実行中のUAPやトランザクション,又はユティリティの終了を待ち合せる際の15分には含まれません。なお,この待ち合わせ処理がタイムアウトした場合はKFPS05277-Eメッセージを出力するため,メッセージの内容に従って対処してください。