分散トランザクション処理機能 OpenTP1 解説
変更内容(3000-3-D50-50) uCosminexus TP1/Server Base 07-06,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-06
追加・変更内容 | 変更個所 |
---|---|
OpenTP1の拡張機能を使うときに必要な製品(TP1/Extension 1,およびTP1/Message Control - Extension1)に関する説明を追加した。 | 1.3.1(7) |
ノード構成の変更(ノードの追加や削除)に自動的に対応する機能(ノード自動追加機能)を追加した。これに伴い,ノードリストファイルを追加した。 | 3.2.3(4),4.1.1(1),4.1.2,4.1.5,4.2,4.2.7,5.3.3(1)(g),5.3.4(4),5.3.6(11),付録B 表B-2,付録E |
ユーザサーバごとに,共有化したバッファの使用サイズを制限できるようにした。 | 3.4.4(3),3.4.4(4) |
TP1/Client/JがDCCM3と通信する場合の説明を変更した。 | 3.5.3 |
rapクライアントマネジャの管理テーブルについての説明を追加した。 | 3.7.4 |
性能検証用トレースの情報をCSV形式で出力し,トレース解析できるようにした。 | 5.3.6(4),5.3.6(5),5.3.6(6),5.3.6(7),5.3.6(8),5.3.6(10),5.3.6(11),5.3.6(12),5.3.6(13),付録B |
ネームサービス定義のname_audit_confオペランドに1または2を指定している場合,実行形式ファイルnamaudtdの稼働数が1になる旨を追加した。 | 7.1 |
OpenTP1で使用している受信用ポート番号domain_masters_portを削除した。 | 7.3.1(2) |
次に示すバージョンの変更点を記載した。
|
付録C.1,付録C.2,付録C.5,付録C.6,付録C.7 |
uCosminexus TP1/Server Base 07-05,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-05,uCosminexus TP1/Message Control 07-05,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-05
追加・変更内容 | 変更個所 |
---|---|
入力キューと出力キューについて説明を変更した。 | 3.3.8(1) |
メッセージ出力通番について説明を追加した。 | 3.3.9(5) |
一つのサービス要求ごとに実行するプロセスを起動し直せるようにした(非常駐UAPプロセスのリフレッシュ機能)。 | 3.4.3(5) |
一つのリソースマネジャを複数の制御単位に分け,接続するユーザ名称などを変更してリソースマネジャに接続できるようにした(リソースマネジャ接続先選択機能)。 | 4.4.5(2)(c),付録B 表B-1 |
システムの稼働数についての説明を追加した。 | 7.1 表7-1 |
uCosminexus TP1/Server Base 07-02,uCosminexus TP1/Message Control 07-01
追加・変更内容 | 変更個所 |
---|---|
前回のオンライン停止時に残っていた未処理受信メッセージや未送信メッセージを引き継ぎ,TP1/Message Controlの構成を変更できるようにした(MCF構成変更再開始機能)。 また,OpenTP1の日常的な運用にOpenTP1のMCF構成変更準備停止を追加した。 |
3.3.12,5.2 |
uCosminexus TP1/Message Control 07-00,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-00
追加・変更内容 | 変更個所 |
---|---|
リモートMCFサービスに関連する記述を削除した。 | 3.3.7,3.3.11 |
単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。
変更内容(3000-3-D50-40) uCosminexus TP1/Server Base 07-04,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-04,uCosminexus TP1/Message Control 07-05,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-05,uCosminexus TP1/NET/Library 07-05,uCosminexus TP1/NET/Library(64) 07-05
追加・変更内容 |
---|
異常終了したMHPを,自動的に再スケジュールできるようにした。 |
チェックポイントダンプ取得契機のスキップ回数を監視できるようにした。 |
次に示すシステムサービスプロセスの説明を変更した。
|
OpenTP1で使用しているポート番号の説明を変更した。 |
サービス関数動的ローディング機能で使用する,UAP共用ライブラリのサーチパスをオンライン中に変更できるようにした。 |
OpenTP1の起動コマンドがリターンした直後にMCFの運用コマンドを実行する場合,mcftlscomコマンドでMCF通信サービスの開始を待ち合わせられるようにした。 |
次に示すバージョンの変更点を記載した。
|
変更内容(3000-3-D50-30) uCosminexus TP1/Server Base 07-03,uCosminexus TP1/Server Base(64) 07-03,uCosminexus TP1/Message Control 07-03,uCosminexus TP1/Message Control(64) 07-03,uCosminexus TP1/NET/Library 07-04,uCosminexus TP1/NET/Library(64) 07-04
追加・変更内容 |
---|
ジャーナルサービスで性能検証用トレース(JNL性能検証用トレース)を出力できるようにした。 |
ロックサービスを使用した排他制御の各種イベントの性能検証用トレース(LCK性能検証用トレース)を出力できるようにした。 |
グローバルドメインの説明を追加した。 |
特定のノードのサービス情報を優先的に使用する機能(サービス情報優先度指定機能)を追加した。 |
UAP異常終了通知イベント,および未処理送信メッセージ廃棄通知イベントの,MCFイベントが通知された原因の説明を変更した。 |
縮退運転の説明を変更した。 |
メッセージが回復できない場合の説明を追加した。 |
メッセージの送信順序の説明を変更した。 |
dc_rpc_cltsend関数で通知したデータを受け取る関数の説明を変更した。 |
OpenTP1ファイルシステムとOSが提供するファイルシステムとの違いの説明を変更した。 |
OpenTP1ファイルへのアクセス要求で,イベントトレース(FILイベントトレース)を出力できるようにした。 |
キャッシュレスアクセス指定のDAMファイルを使用する場合のDAMサービス専用共用メモリサイズについて説明を変更した。 |
性能検証用トレース取得サービスの稼働数を変更した。また,関連する定義を変更した。 |
受信用ポート番号を指定できるシステムサービスについて説明を追加した。 |
アプリケーションに関するタイマ起動要求の状態を表示できるようにした。 |
OpenTP1の標準出力,標準エラー出力をリダイレクトするprcteeプロセスを停止・再開始できるようにした。 |
ユーザタイマ監視の状態を表示できるようにした。 |
次に示すバージョンの変更点を記載した。
|
リモートプロシジャコールの処理の概要を追加した。 |
uCosminexus TP1/Message Control 07-02,uCosminexus TP1/NET/Library 07-03
追加・変更内容 |
---|
MHPでサービス関数動的ローディング機能を使用できるようにした。 |
次の操作を,ライブラリ関数でできるようにした。
|
MCF静的共用メモリが不足し未使用領域から自動的に追加確保する場合に,メッセージを出力できるようにした。 |
相手システムとのメッセージ送受信に関するネットワークの状態を表示できるようにした。 |
uCosminexus TP1/Message Control 07-01,uCosminexus TP1/NET/Library 07-01
追加・変更内容 |
---|
メッセージ送受信での主なイベントで,性能検証用トレース(MCF性能検証用トレース)を出力できるようにした。 |
サーバ型コネクションの確立要求の受付開始・終了を手動でできるようにした。 |
変更内容(3000-3-D50-20) uCosminexus TP1/Server Base 07-02,uCosminexus TP1/Message Control 07-01,uCosminexus TP1/NET/Library 07-01
追加・変更内容 |
---|
XAリソースサービスで性能検証用トレース(prfトレース)を出力できるようにした。 |
サービス関数を動的にローディングできる機能を追加した。 |
タイマ監視機能によるタイマ監視の対象を追加した。また,監視対象に対応するOpenTP1の定義を変更した。 |
スケジュールサービスの動作をサービス単位で指定できるようにした。 |
MS-DOS用のTP1/Client/Pでのユーザ認証機能の使い方を削除した。 |
リモートAPI機能に関する説明を変更した。 |
監査ログを出力する機能を追加した。 |
システムジャーナルファイルの並列アクセス機能を追加した。 |
ネームサービスでイベントトレースを出力できるようにした。 |
プロセスサービスでイベントトレースを出力できるようにした。 |
システムジャーナルファイルを使用しないでシステムを運用する機能(ジャーナルファイルレス機能)を追加した。 これに伴い,システムサービスプロセスの稼働数を変更した。 |
次に示すバージョンの変更点を記載した。
|
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, 2012, Hitachi, Ltd.