分散トランザクション処理機能 OpenTP1 解説
次の通信プロトコル対応製品を使用する場合,OpenTP1を停止しないでMCF通信サービスのメイン関数,UOC,およびライブラリを変更できます。
OpenTP1を停止しないでMCF通信サービスのメイン関数,UOC,およびライブラリを変更するには,変更対象のMCF通信サービスだけを部分的に停止し,該当ファイルを入れ替えます。この方法を利用すると,変更対象のMCF通信サービス以外を停止させることなく変更できるので,システムの連続運転が可能になります。入れ替えられるファイルは次のファイルです。
MCF通信サービスを部分的に入れ替えるには,MCF通信サービス管理の運用コマンド(mcftlscom,mcftstart,mcftstop)を使用します。これらの運用コマンドの詳細については,マニュアル「OpenTP1 運用と操作」を参照してください。
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