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JP1 Version 12 JP1/Performance Management リファレンス


1.1.1 PFM - Web Consoleの画面一覧

PFM - Web Consoleで表示される画面の一覧を次の表に示します。

表1‒1 PFM - Web Consoleの画面一覧

画面名

説明

[ログイン]画面

PFM - Web Consoleへログインする画面です。

[メイン]画面

PFM - Web Consoleへのログイン後に表示される,PFM - Web Consoleのメイン画面です。

この画面から,監視エージェントの稼働監視に関するさまざまな操作画面に遷移します。

また,ナビゲーションフレームで選択されたディレクトリの下位にあるすべてのエージェントを対象に,稼働状況を一覧表示できます(サマリの表示)。

[エージェント階層]画面

監視エージェント階層を表示する画面です。この画面では,次のことができます。

  • 監視エージェントごとのレポート表示

  • アラームの状態やイベントの履歴などの確認

  • ヘルスチェック状態の確認

  • 新規の監視エージェントの追加や監視用エージェント階層の作成

  • 監視エージェントとアラームテーブルのバインド

  • 複合レポートの表示やブックマークの登録

  • クイックガイドによるレポート・アラームの作成

  • 監視の一時停止または再開

  • アラーム反映状態の確認およびアラーム情報の反映

この画面は,PFM - Web Console各画面のナビゲーションフレームで[エージェント階層]タブを選択すると表示されます。

[レポート階層]画面

レポート階層を表示する画面です。

レポートの作成やコピー,編集などができます。

この画面は,PFM - Web Console各画面のナビゲーションフレームで[レポート階層]タブを選択すると表示されます。

[ブックマーク階層]画面

ブックマーク階層を表示する画面です。

ブックマークまたは複合ブックマークの管理として,名前の変更,編集,削除などができます。また,ブックマークから[レポート]画面を表示したり,複合ブックマークから[複合レポート]画面を表示したりすることもできます。

この画面は,PFM - Web Console各画面のナビゲーションフレームで[ブックマーク階層]タブを選択すると表示されます。

[アラーム階層]画面

アラーム階層を表示する画面です。

アラームテーブルまたはアラームを新規に作成したり,編集したりできます。また,アラームのインポートやエクスポートもこの画面で行えます。

ログインユーザーが管理ユーザー権限を持っている場合だけ表示されます。

この画面は,PFM - Web Console各画面のナビゲーションフレームで[アラーム階層]タブを選択すると表示されます。

[サービス階層]画面

Performance Managementプログラムのサービスを管理する画面です。プロパティの表示・編集・配布およびサービスの停止などができます。

ログインユーザーが管理ユーザー権限を持っている場合だけ表示されます。

この画面は,PFM - Web Console各画面のナビゲーションフレームで[サービス階層]タブを選択すると表示されます。

[ユーザー管理階層]画面

Performance Managementユーザーを管理する画面です。ユーザーアカウントの作成やアカウント情報の変更ができます。

ユーザーアカウントの認証モードがPFM認証モードでかつ,ログインユーザーが管理ユーザー権限を持っている場合だけ表示されます。

この画面は,PFM - Web Console各画面のナビゲーションフレームで[ユーザー管理階層]タブを選択すると表示されます。

表1‒2 [メイン]画面から表示される画面一覧

画面名

説明

参照先

イベントモニター

監視エージェントのイベント情報を表示する画面です。

1.3.2

パスワード変更

ログインユーザーのパスワードを変更する画面です。

1.3.3

環境設定

画面の表示を自動更新する場合の更新間隔を設定する画面です。

1.3.4

バージョン情報

PFM - Web Consoleのバージョン情報を表示する画面です。

1.3.5

ヘルプ

Performance Managementのマニュアルを表示する画面です。

1.3.6

表1‒3 [エージェント階層]画面から表示される画面一覧

画面名

説明

参照先

システム稼働状況サマリ監視

ナビゲーションフレームで選択されたディレクトリの下位にあるすべてのエージェントを対象に,稼働状況を一覧表示する画面です。

1.4.2

停止ホスト一覧

クイックガイド

簡易的なレポートの作成やアラームの設定を実施する画面です。

1.4.3

クイックガイド > フィールドの検索

クイックガイド > アラーム作成

クイックガイド > アラーム作成 > 結果表示

検索結果:レコード一覧

検索結果:<レコード名>レコードの該当フィールド一覧

レポートの表示 > レポートの選択

レポートの表示画面です。

1.4.4

1.4.5

レポート

ベースライン

レポート定義の保存

レポート定義の保存(フォルダ名入力)

レコードとフィールドの説明

レポート印刷

レポートを印刷したり,保存したりする画面です。

1.4.6

複合レポート

複合レポートの表示画面です。

1.4.7

アラームの状態の表示

選択した監視エージェントにバインドされている(関連づけられている)アラームテーブル内のアラームの状態を表示する画面です。

1.4.8

プロパティ

サービスのプロパティ

選択した監視エージェントのサービス(Agent Collectorサービス,Remote Monitor Collectorサービス,または各リモートエージェントおよびグループエージェント)のプロパティを表示する画面です。

1.4.9

イベント履歴

監視エージェントのイベント履歴情報を表示する画面です。

1.4.10

アラームテーブルのバインド設定[アラームテーブル選択]

監視エージェントと複数のアラームテーブルをバインド(関連づける)したり,アンバインドしたりするための画面です。アラームテーブル複数バインド機能が有効の場合に表示されます。

1.4.11

アラームテーブルのバインド[アラームテーブル選択]

監視エージェントとアラームテーブルとをバインドする(関連づける)ための画面です。アラームテーブル複数バインド機能が無効の場合に表示されます。

1.4.12

エージェント階層の編集

エージェント階層を編集する画面です。

1.4.13

エージェント階層の編集 > コピー[コピー先の選択]

エージェント階層の編集 > 新規フォルダ

エージェント階層の編集 > 新規エージェント

エージェント階層の編集 > 名前の変更

ブックマークの登録 > レポートの選択

エージェント階層からブックマークまたは複合ブックマークとして登録したい任意のレポートを選択する画面です。

1.4.14

ブックマーク

ブックマーク(フォルダ名入力)

プロセス監視の設定

PFM - Agent for PlatformおよびPFM - RM for Platformでのプロセス監視を設定する画面です。

1.4.15

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の削除

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレート

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレート保存

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成 > アプリケーション定義のテンプレートから入力

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成 > 稼働中のプログラム一覧から追加

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成 > 稼働中のコマンドライン一覧から追加

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の新規作成 > サービス一覧から追加

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集 > アプリケーション定義のテンプレートから入力

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集 > 稼働中のプログラム一覧から追加

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集 > 稼働中のコマンドライン一覧から追加

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義の編集 > サービス一覧から追加

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレートの新規作成

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレートの編集

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレートの削除

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレートの新規作成 > アプリケーション定義のテンプレートから入力

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレートの新規作成 > 稼働中のプログラム一覧から追加

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレートの新規作成 > 稼働中のコマンドライン一覧から追加

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレートの新規作成 > サービス一覧から追加

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレートの編集 > アプリケーション定義のテンプレートから入力

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレートの編集 > 稼働中のプログラム一覧から追加

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレートの編集 > 稼働中のコマンドライン一覧から追加

プロセス監視の設定 > アプリケーション定義のテンプレートの編集 > サービス一覧から追加

監視一時停止の設定

監視を一時停止または再開する画面です。

1.4.16

監視一時停止の設定 > 設定変更

監視一時停止の設定 > 変更内容の確認

監視一時停止の設定 > 結果確認

選択エージェント一覧

現在選択されているエージェントを一覧表示する画面です。

1.4

アラーム反映状況の確認

アラーム反映状態を確認,およびアラーム情報を反映する画面です。

1.4.17

アラーム反映状況の確認 > 反映処理受付結果

表1‒4 [レポート階層]画面から表示される画面一覧

画面名

説明

参照先

新規フォルダ

「User Reports」,または選択したレポートフォルダの下位に,新しいレポートフォルダを作成する画面です。

1.5.2

新規レポート > 名前と種別

新しいレポート定義を作成したり,既存のレポート定義を変更したりする画面です。

1.5.3

新規レポート > フィールド

新規レポート > フィールド > フィールドの検索

新規レポート > フィルター

新規レポート > 表示設定(リアルタイムレポート)

新規レポート > 表示設定(履歴レポート)

新規レポート > 表示形式

新規レポート > グラフのプロパティ

新規レポート > ドリルダウン

新規レポート > ドリルダウン > レポートの選択

新規レポート > ドリルダウン > ドリルダウン条件式の編集

編集 > 名前と種別

編集 > フィールド

編集 > フィールド > フィールドの検索

編集 > フィルター

編集 > 表示設定(リアルタイムレポート)

編集 > 表示設定(履歴レポート)

編集 > 表示形式

編集 > グラフのプロパティ

編集 > ドリルダウン

編集 > ドリルダウン > レポートの選択

編集 > ドリルダウン > ドリルダウン条件式の編集

検索結果:レコード一覧

検索結果:<レコード名>レコードの該当フィールド一覧

レコードとフィールドの説明

インポート

レポートフォルダおよびレポート定義をインポートする画面です。

1.5.4

プロパティ

選択したレポート定義のプロパティを表示する画面です。

1.5.5

コピー

選択したレポート定義を任意のレポートフォルダにコピーする画面です。

1.5.6

名前の変更

「User Reports」の下位にあるレポートフォルダ,またはレポート定義の名称を変更する画面です。

1.5.7

表1‒5 [ブックマーク階層]画面から表示される画面一覧

画面名

説明

参照先

新規フォルダ

ルートまたは選択したブックマークフォルダの下位に,新しいブックマークフォルダを作成する画面です。

1.6.2

編集

選択した複合レポートの表示方法を変更する画面です。

1.6.3

プロパティ

選択したブックマークまたは複合ブックマークのプロパティを表示する画面です。

1.6.4

名前の変更

選択したブックマークフォルダ,ブックマーク,複合ブックマークまたはベースラインの名称を変更する画面です。

1.6.5

タイリング表示

選択したブックマークで管理している履歴レポートのグラフを並べて表示する画面です。

1.6.6

タイリング表示設定

表1‒6 [アラーム階層]画面から表示される画面一覧

画面名

説明

参照先

インポート

アラームフォルダ,アラームテーブル,およびアラームをインポートする画面です。

1.7.2

新規アラームテーブル > 基本情報

新しいアラームテーブル定義を作成する画面です。

1.7.3

新規アラームテーブル > アラーム条件式

新規アラームテーブル > アラーム条件式 > フィールドの検索

新規アラームテーブル > アクション

新規アラームテーブル > アクション > レポート選択

新規アラームテーブル > アクション定義

新規アラームテーブル > アクション定義 > JP1イベント設定

新規アラーム > 基本情報

新しいアラーム定義を作成したり,既存のアラームの定義内容を変更したりする画面です。

1.7.4

新規アラーム > アラーム条件式

新規アラーム > アラーム条件式 > フィールドの検索

新規アラーム > アクション

新規アラーム > アクション > レポート選択

新規アラーム > アクション定義

新規アラーム > アクション定義 > JP1イベント設定

編集 > 基本情報

編集 > アラーム条件式

編集 > アラーム条件式 > フィールドの検索

編集 > アクション

編集 > アクション > レポート選択

編集 > アクション定義

編集 > アクション定義 > JP1イベント設定

検索結果:レコード一覧

検索結果:<レコード名>レコードの該当フィールド一覧

レコードとフィールドの説明

プロパティ

選択したアラームのプロパティ(定義内容)を表示する画面です。

1.7.5

コピー > 名称入力[アラームテーブル]

アラームテーブルまたはアラームをコピーする画面です。

1.7.6

コピー > 名称入力[アラーム]

アクティブ設定

定義したアラームを有効にするか,無効にするかを設定する画面です。

1.7.7

バインドしたエージェントの表示

選択したアラームテーブルにバインドされている(関連づけられている)監視エージェントを表示する画面です。

1.7.8

表1‒7 [サービス階層]画面から表示される画面一覧

画面名

説明

参照先

サービスのプロパティ

選択したサービスのプロパティを表示する画面です。

1.8.2

ログ収集条件式の編集

サービスのステータス

選択したサービスのステータスを表示する画面です。

1.8.3

プロパティの配布 > サービス選択

プロパティの配布を実施する画面です。

1.8.4

プロパティの配布 > プロパティ選択

プロパティの配布 > 進捗表示

表1‒8 [ユーザー管理階層]画面から表示される画面一覧

画面名

説明

参照先

新規ユーザー

Performance Management ユーザーを新規に作成する画面です。

1.9.2

コピー

既存のユーザーアカウントのコピーを作成する画面です。

1.9.3

編集

既存のユーザーアカウントの情報を変更する画面です。

1.9.4

メモ

Internet Explorerで次に示す画面を表示したとき,メニューバーとステータスバーを表示できます。ただし,PFM - Web Consoleの[メイン]画面で,Webブラウザのメニューバーとステータスバーを非表示に設定している場合は表示されません。

  • [レポート]画面

  • [複合レポート]画面

  • [イベントモニター]画面

  • [イベント履歴]画面

  • アラームの[プロパティ]画面

  • レポートの[プロパティ]画面

注意
  • PFM - Web Consoleで,次のような現象が発生する場合があります。

    ・[メイン]画面のナビゲーションフレームで,階層タブが表示されない。

    ・レポートウィザードの[新規レポート > フィールド]画面で,説明文の下部が表示されない。

    ・[レポート]画面の[レポート定義の編集]タブで,フィールドの説明文の下部が表示されない。

    その場合は,ディバイダー位置またはウィンドウサイズを操作して,現象が発生した画面の表示幅を調整してください。

  • 画面操作の結果が画面に反映されるまでに,次の操作を実施した場合,サーバの状態や操作のタイミングによっては,KAVJS4007-Eメッセージが表示されることがあります。

    このような一時的なエラーの場合,再ログインして同じエラーメッセージが表示されないことが確認できれば,そのまま使用できます。